ミセス ケンドール クラーク



最近は宿根草の紹介を続けてきた、今は概ね6月頃開花する宿根草の紹介だが
昨年迎えた品種も少しだけ紹介しておこうと思う

宿根草は土に根を張り、年を越してからじゃないと見た目はただ苗を植えただけという感じ
本来の伸び方でもないし見た目もつまらないので殆ど写真すら撮ってない
しかし今回紹介するミセスケンドールクラーク、この花はゲラニウム
学名はGeranium pratense 'Mrs.Kendall Clark' ゲラニウム プラテンセ ミセス ケンドール クラーク
この品種は迎えて良かったと思える美しい花だったので紹介しておこうと思う

花は青みの強い薄紫で花弁の中に白い筋が入る
この白い筋は透き通っていて筋が入っている事に嫌味が無く、花弁自体も光を透過させるのも相まって非常に美しく感じる
c0278671_19390307.jpg



まだただの苗なので詳しい説明は書けないが、ゲラニウムの初年度としてはまあまあな生育だったと思っている

c0278671_19370599.jpg

このミセスケンドールクラークはおそらくだが草丈は40cm~
草丈はサイトによって40~100cmまでとかなり大雑把と言うか情報が定まってない
環境に左右されるのか場所が場所だけにあまり大きくはなって欲しくないが・・・
しかし我が家でどうかは、これから育てていかなければはっきりとしない(汗)
そして花径はゲラニウムとしては中輪~中大輪程度3cm内外というところだろう
今年は庭の宿根草の植栽を変えたので次のシーズンから良くなっていく事を期待したい

c0278671_19365942.jpg

そして他のゲラニウムも少し紹介しておこうと思う
昔から我が家に有るゲラニウム サンギネウム・・・何処かおわかりだろうか?汗
通路の左側クィーンオブスウェーデンの下のこんもりした茂み、紫がかった濃いピンクに見える花
(ちなみに一番右下に見えるのがミセスケンドールクラーク)
c0278671_19362540.jpg


アップで見るとよくわかるだろうか
以前は手前の黄緑色のグラス、風知草まで生垣のように通路を巻くように植栽していた、今は半分くらいにしたが

このサンギネウムというゲラニウムは苗の状態だと生育が少し緩慢な気がする
しかし勢いがついてくると非常に使い勝手が良いと思う
こんもりと茂りフワッと上から下まで花が咲くのが良い
サンギネウム アルバ(アルバム)と言う白花種が有るので、そちらの方が色彩としては使い勝手がよいかも

c0278671_19361788.jpg

アーチの下に見える白い小花はプラテンセ アルバ
ゲラニウムは好きな花だが、それ程詳しく知らなかったが
どうやらプラテンセと付く品種は茎が立ち上がり、上の方に花が固まって咲く特徴が有るようだ

ちなみにミセスケンドールクラークもプラテンセ
上のサンギネウムとプラテンセアルバ、育ち方が違うのが比べると判るだろう
ちなみにジョンソンズブルーはヒマラエンセとプラテンセの交配種、ジョンソンズブルーの茎の立ち上がり方はプラテンセに似ているが
ジョンソンズブルーの花の付き方は、プラテンセのように上の方だけに固まる感じはせず、印象が良い
これまで育ててきてプラテンセと付く種類の生育は良いと思う。


(アーチの下の白い小花がプラテンセアルバ)
c0278671_19360878.jpg



このプラテンセは大輪系が無いのか、この白花も中輪でミセスケンドールクラークよりも小さく2センチ強ほど。
今年は強風と長雨で花が傷んでばかりであまり写真に残そうと思わなかったが、かろうじて残っていた写真がこの二枚

それと草花自体 昨年ブログで紹介が終わっているものも多く、その上昨年迎えたばかりの苗は紹介しないつもりだった
よって昨年よりも宿根草のアップの写真は少ない。汗
昨年の記事の方が花のアップが多かったのでゲラニウムの花のアップは良ければこちらをクリックしてください。

このアーチの下のプラテンセ・アルバはもう少し背丈が低くく、下から花が咲くものを想像していたが違っていたようだ(汗)
もちろんの事これまで自分が育てたことの無かった品種を育てる事も多い
情報を元に庭に植栽した感じを想像するのだが、そう上手く行かない事も多いのが実際だ
薔薇だけでなく宿根草もこれから色々と自分の中の課題をこなして行けたらと思っている。

c0278671_19360084.jpg


ランキング用バナーです。
記事を見てくださった方、いつも応援してくださっている方有難うございます。
記事に共感した、役立った、写真が好み、などの方は
バナーを押してくださると励みになりますのでよろしくお願いします



[PR]
# by tukiiro2613 | 2015-02-17 21:14 | 草花6月

薔薇の印象を変える




今回は先日お伝えしたアストランティアの右隣に植栽してある宿根草、アルケミラモリスを紹介したいと思う

c0278671_10053867.jpg

アルケミラモリス、最初何気なく見ていた時は何とも地味な花だなと思っていた
開き始めはグリーンから黄緑、この花もバラの開花前から開花が終わっても咲き続ける花期の長い宿根草だ

c0278671_10053330.jpg

この宿根草は下葉が茂り、花穂が大きく立ち上がるタイプ
葉は撮らなかったのでよく判らないかもしれないが、円形のギザギザした葉でよく水を弾く

c0278671_10052657.jpg



アルケミラモリスは小花の集合体だが、よく見ると星型に開いている

c0278671_10052087.jpg

この植栽ゾーンに黄色い花の植物は取り入れてないが、アルケミラモリスは特別に入れてある
何より全景でアルケミラモリスは殆ど写る事が無い
薔薇は合わせる植物で全く違う雰囲気に感じる

c0278671_10051649.jpg

柔らかな印象の黄色い小花はバラとも非常によく合う
この品種はアルケミラモリスとしては草丈の高いほうだと思う、60cmくらいは有るだろうか
草丈の大きい物を嫌がる人が多いと思うが、あまりこじんまりしているよりはある程度草丈や葉張りがある方が景観を作りやすいと思う

c0278671_10051138.jpg





先日のアストランティアと同じようにアルケミラモリスも縁の下の力持ち、ジュビリーを支えている
ジュビリーは要介護の薔薇って感じになってしまったが・・・汗
地味だと思っていたアルケミラモリスだが、満開の頃を迎えると華やかでなかなか見応えがある

c0278671_10050322.jpg


下はアストランティアとジュビリー
アルケミラモリスとジュビリーと全く雰囲気が違う
合わせる植物によって印象は大きく異なる、もちろん薔薇同士も同じことが言える
近くに植える植物の色合いは結構大事だ

c0278671_10045714.jpg
c0278671_11293745.jpg




下の写真だとそれぞれの位置関係が分かるかと思う、この位置なので枕木の影になってなかなか写真には写らないのだ
アルケミラモリスは枕木側に植えてあるが、この花はジュビリーまではいかないが
雨が降ると花に水を含んで大きくうなだれてしまう

c0278671_10044908.jpg



下の写真はバラの花が終わってからのアルケミラモリスの有る景観
ジュビリーは切り戻したのでスッキリ(笑)
自分の好みからかやはり淡い色合いばかりで色味が少ない

c0278671_10044169.jpg

アルケミラモリスは見て判るように色々な物の影になっている
耐陰性が強く強健でとても育てやすい
草丈が30センチ程の品種が多く出回っていると思うが、用途に応じて草丈も選ぶと良いだろう



ランキング用バナーです。
記事を見てくださった方、いつも応援してくださっている方有難うございます。
記事に共感した、役立った、写真が好み、などの方は
バナーを押してくださると励みになりますのでよろしくお願いします

c0278671_19353148.pngにほんブログ村 花・園芸ブログ バラ園芸へ
にほんブログ村
[PR]
# by tukiiro2613 | 2015-02-15 11:33 | 草花6月

君は最高のパートナー




昨日お伝えした白いアスチルベと同じ薔薇の開花の少し前から咲いている宿根草
非常に薔薇とよく合う植物で、一緒に写っているジュビリーセレブレーションとは切っても切れない関係アストランティアの紹介

c0278671_20115501.jpg


我が家では白花とピンクの二種類をジュビリーセレブレーションの前に植栽してある
白花の方の咲き始め、グリーンがかった花が愛らしい
c0278671_20131671.jpg




ジュビリーセレブレーションとは結構株間を取って植栽したがアストランティアがジュビリーに迫ってきている
ジュビリーセレブレーションは開花前


c0278671_20131121.jpg


白花が徐々に開いてきた

c0278671_20125851.jpg


こちらはピンク
アストランティアは初めて見た時、他のどの花とも似てない独特の容姿を持っていてとても気に入った
こういう草花がグラデーションに植栽されているのを見て、それをイメージしてこの二種は隣同士に植え込んだ
c0278671_20130351.jpg


開くとシベが立ち上がる、よく調べていないがもしかしたらギザギザが萼で、シベに見える物が小花の集合体かも・・
奥に見える薔薇はムンステッドウッド

c0278671_20125267.jpg


ジュビリーの蕾が色付いてきた、早咲き種の開花の頃だろうかまだこの辺の薔薇はあまり咲いていない
c0278671_20124559.jpg


中心部分がかなりもりあがり半円になってきている、花期は非常に長く切花にも向いているのだろう

c0278671_20123525.jpg
c0278671_20124172.jpg


薔薇の開花も徐々に進んでいる、ジュビリーの開花が始まった
アストランティアは白よりもピンク色の方が生育が旺盛で草丈が高いようだ
我が家ではたまたまアンバランスにはならなかったが、最初から判っていた方が嬉しい。
c0278671_20122339.jpg


扉を開けた様子(笑)赤黒い薔薇は真夜、更に左にムンステッドウッドが植栽してあるが寂しいので鉢を置いている
実はこの辺がまだ上手く決まってない空間だ、ベンチの真ん中に見えるポールはパラソルの支柱だったが
あまりに景観の邪魔なので昨年中にベンチの高さで切ってしまった。
c0278671_20123131.jpg

バラの開花は更に進む
ジュビリーの開花も進んできた、しかしジュビリーが妙に前にせり出してきている。汗
c0278671_20121666.jpg


そう、ジュビリーセレブレーションは花が重いのでかなり項垂れる
それをアストランティアが受け止めているのだった。

c0278671_20114804.jpg


アストランティアは健気にジュビリーの重い花を支えて倒れないように頑張る
アストランティアはおそらくどのバラともよく合う主張しすぎない、でも独特の愛らしい個性を持った品種だと思うが
ことにこのジュビリーにとっては自身の花の重さを受け止めてくれる無くてはならないパートナーなのだ(笑)
c0278671_20113430.jpg

この二種は非常に美しいコラボだと思う

c0278671_20115501.jpg
すっかり潜り込んだジュビリーセレブレーション、こんなところで隠れんぼしなくても良いのだけど・・・
c0278671_20114065.jpg


ジュビリーセレブレーションは最盛期には更に重さを増してもたれ掛かる
可哀想にアストランティアはもうグタグタだ。大汗
c0278671_20112710.jpg





アストランティアの花期は長く、遅咲きのバラが終わってもまだ咲いている
ジュビリーがもたれた跡が残ってしまったが、アストランティアもそろそろ終わりだろう
c0278671_20111950.jpg
アストランティアは60~70cm程度の草丈だろう、日当たりが強く乾燥する場所ではもっと草丈は低くなるだろう
寒冷地(厳寒地)では強健で生育の良いアストランティアだが暖かい地方ではどうやら生育が良くないらしい
多くの宿根草がそうであるように、猛暑には弱いようなので暖地の栽培には工夫が必要だろう
寒冷地にお住まいの方には特にオススメできる宿根草である




ランキング用バナーです。
記事を見てくださった方、いつも応援してくださっている方有難うございます。
記事に共感した、役立った、写真が好み、などの方は
バナーを押してくださると励みになりますのでよろしくお願いします

c0278671_19353148.png
にほんブログ村 花・園芸ブログ バラ園芸へ
にほんブログ村
[PR]
# by tukiiro2613 | 2015-02-12 22:00 | 草花6月

白いアスチルベ




我が家の白いアスチルベ
他のアスチルベよりも開花期が早く、白い花穂がどの植物ともよく合う美しいアスチルベだ


c0278671_08581615.jpg

薔薇の早咲き種が咲き始める頃に開花し始める
アスチルベは遅咲きの薔薇の開花中に開花する物が多く、バラが終わっても咲いているが
この白いアスチルベは丁度薔薇の開花期と重なり、薔薇の遅咲き種が咲き誇る頃には開花が終わっている

c0278671_08580913.jpg

アスチルベの我が家は宿根草の方が先に植栽していて、当初は植物の種類も少なかった事もあり
アイスバーグとアスチルベと色が重なってしまったが、ピンク色のデュセス ドゥ ブラバンとは良い効果が出ている

c0278671_08583257.jpg


草丈は花穂を含めても50センチ程度で花穂もゴージャスに咲くタイプではないが、どこか可憐で惹かれる草花だ

c0278671_08582133.jpg


昨年は早咲き種の頃は特に雨が多く、このデュセストゥブラバンとの写真があまり撮れなかったが
柔らかいデュセスドゥブラバンの枝と真っ直ぐ伸びるアスチルベの花穂の関係が良い

c0278671_08583860.jpg


離れて見るとこんな感じ

c0278671_08590249.jpg

下は薔薇の早咲き種が終わってきて遅咲き種の開花が始まっている頃
白いアスチルベに被ってきている草花が有るが、それはガウラ(白蝶草)で実生で勝手に生えたもの
このガウラはかなり大きくなるので、秋には掘りとった
しかし予想以上に深く根が張るゴボウ根のガウラは、草花の隙間に生えてきたので上手く掘り取れなかった
来年生えてくるか微妙、他に親株はもちろん有るのだが実生は自分の好きな場所に出てきているので実生の方が生育がよかった(笑)

c0278671_08592112.jpg

下は薔薇の花がほぼ終わった夏の頃
ガウラがすっかりボーボーになってきた、でも花が咲いてくるともっと大きくなる。大汗
c0278671_09000176.jpg


そんな中この白い花穂のアスチルベだけは他のアスチルベと違って
花が終わっても花穂が茶色くならず、綺麗な状態を保つ
綺麗なので切り取らずにそのままにしている、色が変わってきたら切り取る

c0278671_08593929.jpg

元々こんな花穂の植物だったかのように綺麗だ(笑)
このアスチルベは他の品種よりも花期がずっと早い事と、古くから植えてあった株を株分けして譲ってもらったことから
きっと原種に近い種類なのだろうと思っている。

c0278671_08593088.jpg
アスチルベは北国では何も気にすることなく栽培でき、強健で手間いらず
2~3年すると引き締まった株になり花穂が沢山上がってくる
花穂は品種により優劣があるだろうがオススメの草花である


ランキング用バナーです。
記事を見てくださった方、いつも応援してくださっている方有難うございます。
記事に共感した、役立った、写真が好み、などの方は
バナーを押してくださると励みになりますのでよろしくお願いします

c0278671_19353148.pngにほんブログ村 花・園芸ブログ バラ園芸へ
にほんブログ村
[PR]
# by tukiiro2613 | 2015-02-11 22:17 | 草花6月

今日は薔薇で

最近薔薇の記事が少なくなってしまったので今日は薔薇で

前に冬場の楽しみに室内で栽培している挿し木の記事をお伝えしていた、ムンステッドウッドの紹介はしていたが
ローズポンパドゥールは開き始めで終わっていたので紹介しておこうと思う

c0278671_17535945.jpg

ムンステッドウッドの花の紹介の時にこのくらいだった開き始めのポンパドゥールは
c0278671_12400890.jpg

その後すぐに開花が始まる
中心が濃いピンク色に染まってORやERでは感じられない独特の香りがする
c0278671_17544475.jpg

珍しくライトの下での撮影

c0278671_17543843.jpg

奥にとても濃い色合いの薔薇も見えるが同じ株の花、地植えの株にはこれほどの変化は見られなかったが
環境のせいなのかこんなに色味の違う花が咲いた

c0278671_17543192.jpg
c0278671_17542429.jpg

これは翌日かな
この二輪の開花はもう終わっているが、5日程度は楽しめた
c0278671_17540956.jpg

もちろん春のような大輪ではないが、まあまあな大きさの花が咲いた

c0278671_17540421.jpg

取り敢えず小さな株に二輪、やはり濃い色合いの花はポンパドゥールのイメージと全然違う咲き方だ
しかし同じ株の花
c0278671_17535342.jpg

開花が進むに連れて花弁は繊細さを増し、ライラック色に
c0278671_17534605.jpg
c0278671_17534139.jpg
これよりも開花が進むと花の形が乱れるので写真は無いが、今は開花が終わって切り戻してある
前にお伝えしたムンステッドウッドもその後残った三つの蕾も開花が終わった、今は切り戻して休んでいる
春までにもう一回くらいは花を見せてくれる事を期待している。
c0278671_17532727.jpg

ランキング用バナーです。
記事を見てくださった方、いつも応援してくださっている方有難うございます。
記事に共感した、役立った、写真が好み、などの方は
バナーを押してくださると励みになりますのでよろしくお願いします




[PR]
# by tukiiro2613 | 2015-02-10 23:30 | 挿し木