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コレオプシス

コレオプシス キク科コレオプシス属の宿根草又は1年草
僕が所有しているのは宿根草の物、小型のコスモスのような花を持ち花経は3センチ程度

下の写真はコレオプシス バーティシラータ
販売されている時はイトバハルシャギク(糸葉春車菊)と言う名前で売られている事が多い。

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涼しげな糸葉を持ち嫌味の無い鮮明な黄色が魅力の品種。
このイトバハルシャギクはコレオプシスの仲間の中でも特に強く耐寒性、耐暑性に優れる
花期は7月初旬~9月初旬と長く楽しめる、家での花の最盛期は7月後半~8月一杯と暑い盛りに沢山の花を咲かせてくれる。
草丈はおおよそ50cm程度だろう、このイトバハルシャギクは黄色の他に淡いレモン色の品種もある

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このブログをよく見てくださっている方ならこのコレオプシス(イトバハルシャギク)を一度は目にした事があるだろう
かなり目立つ位置に植栽してあり、更に開花期が長いのでいつも花が写っている。

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日当たりを好み、日当りさえ確保出来れば特に気を使わなくても丈夫に育ってくれるだろう。
非常に優秀な宿根草だ、しかし庭の景観としてはかなり目立っている、次のシーズンにはこのコレオプシスが有る景観を
ちょっと変えようかと考えている。

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コレオプシスは他に下の黄色の中心に赤紫色が油絵の色彩のように混ざる品種(品種名は不明)を植えている
この品種は庭の裏手に植栽しているので庭の写真に写ることは無い

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コレオプシスは沢山の品種が作り出されていて、白花やピンク系の物も有る
家ではこの二種の他に数種植えていたがこの二種以外は耐寒性があまり高くないようで
次の年には消えてしまった。涙

下のような記載を見つけたので寒冷地でコレオプシスを宿根草として育てるには注意が必要だろう。
紹介した黄色以外の花色を選ぶときは多年草と記載が有っても1年草として割り切って育てる方が良いかも知れない。

種間交配によって新しいタイプのものが多数育成され、コレオプシスのイメージが一新され、
花壇やコンテナの寄せ植えに多く利用されています。分枝が多くコンパクトな草姿で、花期が長く花色も豊富です。
寒さにやや弱いため、多年生のものも多くは一年草扱いされています。

花期の長い宿根草を探している方にはオススメの宿根草である。


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by tukiiro2613 | 2014-03-17 09:00 | 草花7月
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