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明けましておめでとうございます。来シーズンの為に迎えた品種

明けましておめでとうございます、今年もどうぞこのブログ「JUDEの庭と薔薇のカヲリ」をヨロシクお願いいたします。
昨年2月から始めたブログ、年を越すのは初めてなのでせっかくだから年を越した瞬間にアップすることにしました。笑
・・・予約ですけどね。汗

前に来シーズンの為に迎える品種を大体決定した記事を書いたが、今回は実際に頼んだ品種を紹介。

前に候補に上がっていたのは
ER
・ザ・プリンス
・スピリットオブフリーダム
・トラディスカント

OR
コンラッド・フェルディナンド・マイヤー(オールド/ハイブリッドルゴサ)
ローズ・デュ・ロワ・フルール・プルプレ
Cl
マダム・カロリン・テストゥ

今回実際に迎えることが決定したのは

クリックするとじゅんりゅうさんの記事に飛びます・色文字は全てリンクが貼ってあるのでそのバラの写真を見ることが出来ます
Ctrlキーを押しながらクリックするとジャンプせずにページが立ち上がります
国内の画像検索でちゃんとした全体像を見られるのはじゅんりゅうさんの記事ともう一件くらいでした。
しかしローマ字での画像検索をすると海外の画像も出てきてわりとメジャーなバラだと言う事が分かります。海外の画像が多く含まれた写真
この薔薇はじゅんりゅうのバラ日記のじゅんりゅうさんの記事で一目惚れ
アーリーモダンの少し花弁が反り返りカップ咲きと高芯咲きの中間のようなふくよかでゴージャズな咲き方
ラフランスに似ているが弁質がしっかりしていそうで中心の色が濃いそうだ、じゅんりゅうさんの記事で紹介された写真に魅了され迎える事にした。
ただこの薔薇、ツルの場合はほぼ一季咲きになるようだ・・・

例年バラの品種をネットで色々見て回っていると、マダムカロリンテストゥに似た雰囲気の薔薇を発見、その上ハマナスの血を引いているので性質は超強健で、濃厚な香りも有るとのこと
そしてシュラブで繰り返し咲き、ツルのマダムカロリンテストゥのようには伸びないだろうが良さそうな薔薇だ。
試しに購入してみる事にした・・・試すような場所も無いのに(ルゴサが育ててみたかっただけ)

三本目はORマダムボール(ポートランド)この薔薇は日本ではコンテドシャンボールと同じ品種と扱われることもあるバラのようだ
家にはコンテドシャンボールの挿し木苗が有る、花は濃厚な香りでこのバラを交配親に持つERのガートルードジェキルに少し似ている
挿し木苗故に生育がいまいちなので接木で買い直そうかと思った所にこの薔薇を大野農園さんで発見
同じものを接木で迎えるより良いかとマダムボールを注文、おそらくコンテドシャンボールと見分けが付かないのかもしれない・・・でもそれでも良い。笑

四本目はORローズ・デュ・ロワ・フルール・プルプレ(ポートランド)この薔薇は非常に情報が少ない、でも良さそう。笑
黒薔薇っぽいが黒というよりも紫から赤に退色する薔薇のようだ、このバラを迎えることを決めたことでERのザ・プリンスを迎えることは辞めた。
家にはもともとムンステッドウッドが居ることと、プリンスはよく見るので取りあえず我慢・・・他にも理由はあるけど・・

五本目はLclブランピエールドロンサールこの薔薇は言わずと知れたメイアンの超人気品種の枝変わりで本家は白に中心がピンクのバラだが、
ブランピエールこちらは白にあわ~いピンクが乗る程度の白バラ、多くの場所で植栽されているバラだが、この薔薇はやはり良い。
本家のピエールも好きだがちょっと中心の色が濃すぎるように感じる時がある
そして本家の植え付けの仕方が悪かったのか生育がいまいちなのでこちらを隣に植えようかと計画中。
これでピエール三兄弟が揃った、がルージュピエールは交配上全く関係が無い。

六本目は・・・って3本くらい迎える予定だったのに既に倍に増えている。大汗
つるデトロイターこの薔薇は最近まで全くノーチェックで迎える気などさらさら無かった、しかし大きく伸びて帰り咲く赤いバラが欲しいと思うようになり。
一時はデルバールのリパブリック・モンマルトルを迎えようと思っていた、リパブリクモンマルトルもきっと素晴らしい薔薇だと思う。
リパブリックモンマルトルについて調べているうちにこの「つるデトロイター」に出会った、最初はデストロイヤー!?なんて名前のバラなんだ・・・
と思ったがデトロイターだった。汗
アーリーモダンでは無いが今現在ハマっているアーリーモダンのようなふくよかな花の形、紫色に退色する様(赤バラが紫に退色するのもかなり好み)

そして薔薇の説明に
世の中には、いろいろな赤い大輪のつるバラはありますが
もっとも深い香り、花つき、勇壮さ、生命力、やさしさ、センスなど持ち合わせるのは、この品種だと思います。
花はクリムゾンの抱え咲きで、濃厚なフルーツダマスク香があります。育てやすくて茂りやすい、返り咲きも多いです。
おすすめ。 

というわけで即決定。


ここまでは全て大野農園さんで迎えた品種、今回はブランドローズと言われるカテゴリの薔薇は無い
ERファンなのにERも今回は無い・・・そんな年は初めてかも。汗
大野農園さんではERは扱っているが、今年に限って欲しかったスピリットオブフリーダムの扱いを辞めてしまったらしい
それを知って同時にザ・プリンスの購入する気持ちも冷めてしまった・・・
本当はジオルブライトンランブラーが気になるところだが、このバラを購入する時はマダムアルフレッドキャリエールをやめるときだと思っている
マダムアルフレッドキャリエールは今年ちっとも咲かなかった、その上一番にうどん粉になり、他のバラにその病気が伝染り
シーズンが終わるまで回復することが無かった・・・しかしうどん粉に負けず大きく成長した。汗
来年しっかり咲いてくれればそのまま残したい、しかし来年上手く咲けなかったら入れ替えてしまうかも・・・脅しをかけてるので来年は咲くかも?

これまで紹介した品種にも鉢栽培や新たな場所に増やすものも有るが、入れ替えを検討している薔薇ももちろん有る。

今回はこれで予約苗を頼むのは終了し、春から出回る鉢苗をまたウロウロ見に行って勉強(?)しようかと思っていたが・・・なんだか物足りない。
考えていると今の庭に無い、ちょっと違った濃い色の薔薇でショートクライマーとして使えるバラが欲くなってきた。(しょーもない。汗)
候補に挙がったのは藤色、濃い紫色、もしくは紫がかる赤い薔薇。
良いなと思ったのはドリュのアンナプルナ、ミステリューズ、ギヨーのシベール、タンタウのレイニーブルーの四種。
その中から二種に絞り込んだ。

新しい薔薇なので詳細はよく分からないが紫色のバラでも健康に育ち、シュラブでショートクライマーとして使えるようだ(北海道での生育は不明)
とても綺麗な容姿のバラですぐに欲しくなった、しかし香りが無い事と花経思っていたよりが小さい、入れたい場所には色味が合わなそう・・・


二本目は今年大注目のミステリューズ、画像検索すると殆ど国バラの画像だが非常に美しく独特な色合い、そして強香。
こちらもまだ詳細が分からないがシュラブでショートクライマーとして使えるようだ(北海道での生育は不明)
このバラも花経を見ると小さめだが、目立ちそうだ。


この二種のどちらにするか悩みに悩んだ挙句、両方!
と言いたいところだがさすがに「もういい加減にしなさい!」ともう一人の自分に諭されてどちらかに決めることにした。笑

最後まで悩んだが家にはまず無い色合いのミステリューズにする事にした
ただ目立つ位置に入れたいので庭の印象がくどくならないかが心配である。
ブランドバラは春に鉢バラを見に行って購入しようかと思っていたが、かなり人気なようで
ネットで苗を検索しても殆どが売り切れ、もちろん春に届く予約なんて出来るはずもない。汗
販売店でも紫系のバラはすぐに売り切れてしまう事が多く、もちろん売れ残る事も殆どない。

ドリュはどこでも扱っているわけではないので、春に販売店で購入出来ない事も予想して結局ネットで鉢バラを迎えることにした
冬には注文したくなかったが鉢バラなので問題無いだろう
年末までに届き、今は庭で養生されて眠っている。
明けましておめでとうございます。来シーズンの為に迎えた品種_c0278671_12471548.jpg

余談だが、ドリュのイメージカラーなのかあの藤色の鉢、良く言えば斬新だが物凄いセンスが悪いと思うのは僕だけだろうか・・・汗
薔薇の入った鉢としてはとても気持ち悪い色だ・・・他の色は無かったのかい?
でもバラは素晴らしい、はず、春に期待している。

結局3種くらい迎えようかと考えているうちに妄想が頭の中で駆け巡り、気がついたら倍以上の7種迎えていた。大汗
それもそのはず、ネットでの購入は指一本でポチっとするだけなのだから。笑

今から春を迎えるのが楽しみだ。











by tukiiro2613 | 2014-01-01 00:00 | 雑記
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