デュセス ドゥ ブラバン、コロンと花が開き出した所からすっかり紹介するのを忘れていた。
始めの方の花はこのバラにしてはかなりの大輪で咲いた、10センチはあったと思う。
その後は落ち着き花経は7センチ程度。
香りは強くは無いが、午前中にはティー系の甘い香りがする。
このバラは明治の頃導入され和名が有り桜鏡と言う、その名の通り美しい桜色の花が咲く
花弁数は少なめのカップでフワッと柔らかく咲く
照りのある尖った葉と新葉の色が特徴的なバラだ。
咲き始めの頃は柔らかだが濃い目のピンクだったのに対し、咲き進んできて最後の方に咲いた花は淡いピンク色で咲いていた、これは退色とは違うようだ。
大きくならないバラで1m程度に収まるであろう、環境が良ければ病気の心配は殆ど無い。
花壇の前面や鉢にも向くバラだと思う。