クイーン オブ スウェーデン Queen of Sweden
作出 2004年 イギリス David Austin
23日クィーンオブスウェーデンが開花した。
最初に開花した一輪。
開き始めはアプリコットを帯びた色で咲く
開いていくうちにピュアなピンクになる、この花はボタンアイになっている。
このバラ、直立性でイングリッシュローズに多い花がうつむいて咲く事は無く全て上を向いて咲く
花付きが良く房咲きで花もちも良い中輪なので切花向き、中輪と言ってもそれなりにボリュームの有る花だ。
そして花弁の並びがとても綺麗なカップ咲きからシャローカップになる品種、棘は少なく丸っこい葉が特徴的だ。
残念ながら香りは殆どしない。
纏まって咲いている部分が一株に見えるが、右側の少し背の高い房もクイーンオブスウェーデン、株はそれなりの大きさがある。
開くにつれてアプリコット色が無くなり、ピュアなピンクになり最後はソフトピンクになる
シャッキーンと直立で伸びるのはとても手間が掛からなくて良いのだが、ちょっと面白みに欠けるような気もする
庭の通路の前面に植えたが、春はコンパクトに治まるが実は高性のバラだった。汗
夏以降はシュートがニューンと長く伸びる、何かに沿わせたり後方に配置した方がもしかしたらこのバラは見ごたえがあったのかも知れない。