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ルイーズ オディエ開花

6月21日ルイーズオディエも開花した。

ルイーズ オディエ Louise Odier 1851年 
フランス   系統 ブルボン(Bourbon)
 

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今の所シャローカップと言った感じかな、花径は今の所マダムピエールオジェよりも少しだけ大きいかなってくらい。
ラズベリーのような強香とあるが、今の所典型的なローズの香り?
今年は室内で行っていた挿し木のバラのウドンコ病が耐性菌になっていたようで、その鉢を春に葉をむしって庭に置いていたら耐性菌が蔓延してしまい、酷い被害にはならなかったがうどん粉を退治するのに苦戦を強いられ葉に薬害が少し出てしまった。汗

ちなみに昨年までは大して気にしなくてもうどん粉に悩まされるような事は無かったので、うどん粉専用の薬は持っていなかったので対処が遅くなってしまった。

ルイーズオディエは去年挿し木苗で購入した苗、そのためこの開花が初対面。
強健さ、花弁の重ねの美しさに魅かれ迎い入れた。
迎い入れたばかりなのでまだ何も書けない。

ホームセンターで接木新苗が安く買えるのに、わざわざ倍の値段を払って挿し木苗を注文したバラ。
よく考えれば普通に接木苗を購入して自分で挿し木すれば良かったのかもと後で思った。(笑)

まだ開き始めなのでこれからが楽しみ。

22日の様子。
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やはりまだそれ程強くは香らないが、程よいローズ香がする
きっと纏まって咲けば良い香りが漂ってくれるのだろうと予想する、来年度に期待。
ルイーズオディエは大輪と紹介されている事が多いが、外側の花弁が大きく開くので10cm程度はあるが見た感じは華奢で中輪程度だと思う。
でも繊細な花はとても魅力的だ。
耐陰性があり、強健でネットで見ているとぞんざいな扱いを受けている事が多く、それでも健気に花を沢山咲かせている姿が気に入って迎い入れる事にした。

6月26日追記
最初は中輪程度の花だったが咲き進むと次第に花が大きくなり大輪とまではいかないが中大輪程度の大きさにまでなった、モダンローズと比べるとやはり中輪だがオールドローズとしては大輪の部類に入るのだろう。
開き始めはシャローカップのようだったが、咲き進むと厚みが出てゴージャスなロゼット咲きになり次第にライラック色を帯び見ごたえがある。


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by tukiiro2613 | 2013-06-23 14:39 | ルイーズ オディエ
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