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イングリッシュローズとの出会い2

初めてイングリッシュローズを見たときの感想は、花びらが綺麗に巻いてなく不規則で気持ちの悪い印象だった。

しかし物の値段にはきっと訳があると思う、それに何故あんなバラがこれだけ多く売られているのか不思議でしょうがなかった。

前にもナンだこれ気持ち悪い、からどっぷりハマってしまった事がある。汗

そこで色々と検索する、知れば知る程にその魅力を理解し感激する(単純)
イングリッシュローズ「ジュビリーセレブレーション」
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今でも花びらがシワシワしている品種よりも規則的に並んできる方が好きだが、花の画像を検索していくと花色のやさしさ光を通す繊細な花弁、柔らかに伸びる樹形。
もちろんの事多くのブログでその魅力について語られていて、それを理解するまでにそれほど時間は掛からなかった。
バラを育て始めてよく思うが、カタログに載っている写真はそのバラの良い姿を写すのが普通だが
そのバラの魅力を存分に写せていない、むしろお粗末な写真もあるのが結構辛い。
しかし逆にバラ苗のタグを見るとえもいわれぬ程美しい写真が載っているのに、育てるとそうでもない事も結構あり。汗
イングリッシュローズの場合はタグよりも実際の方が良い。

カタログやタグは判断基準になるが買う前にネットで画像や品種の特徴を知ることが出来るので、今の時代はそんなに困った事でもない。
デビッドオースチンローゼスのカタログは色味がクラシック調と言うか濃く作ってあるので、実際の印象はもっと柔らかい事が多い。

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もともとHTのような棒状に伸びる品種を庭の中に植えることには違和感を覚えていた
他の草花が柔らかく伸びるなか、急にグンっと棒が突き出て巨大な花がポツポツと咲く・・・
どんなに花が良くてもこれでは花単体が目立ちすぎて庭と全く調和していない。

そこに現れた救世主がイングリッシュローズでありオールドローズであった、他の景観を邪魔する事なく主張し花数も多く耐病性も良く、何より多くの品種がしっかり香ってくれる。
育て始めるとその真価が解る。
by tukiiro2613 | 2013-02-26 15:45 | ENGLISH ROSE
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