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グラハムと赤い葉の薔薇





今年は暖かい
このセリフを何度書いただろうか、とにかく年が明けてからずっと暖かい年だ
今現在も6月並みの気温が続いている
暖地ではどんどん開花が進んでいるようだが、僕はひっそりと秋の開花を紹介している(笑)

とりあえず今の庭の薔薇の様子
暖かさに任せて植物たちはどんどん活動している
写真は今のブラザーカドフィールER
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昨年の春に紹介してなくて後悔した品種だ
新葉の頃の葉が暫く赤い品種だ
葉のみならず厳しい寒さを越えてきたせいか枝もワインレッドに色ついている
モダンローズは新葉の先が紫色になる事が多いが、ブラザーカドフィールは開いても暫くは全ての葉が色付いている
今年は妙に暖かいせいか赤よりも橙色に色ついている
昨年の芽出しの時期は平年並で今年よりもずっと寒かったのでもっと葉が赤く美しかった
他にもデュセスドゥブラバンの新葉の色も美しいと思っていたが、やはりブラザーカドフィールが色では一番美しい

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ルージュピエールの新葉、通常モダンローズに多い新葉の色の付き方だ
実は早いものは蕾が出来始めている
何!?今年は早すぎるのではないか!と思って昨年の記事を見直してみたが
5月5日に蕾の報告をしていた(笑)本当記憶なんか当てにならない、いやそれは自分自身の問題か?(汗)
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昨年ボンクラだったバロン男爵、株は大きいのに少ししか花を咲かせなかった
まだ極小の蕾なので判らないが、見たところ万遍なく蕾が付いているように見える
ORの新葉から既にライトグリーンの葉もまた美しい

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で、今年の問題はこの薔薇
毎年何だかんだ有るものだ・・・
先日お伝えしたマダムイサーク
どうしたものか、新葉が萎縮している
芽出しは皆一斉だったので気がつかなかったが、その後この薔薇だけ成長が遅れている事に気がついた
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昨年までとても元気でなんの問題もない品種のはずだったが、全体に葉がこんな感じだ
無事に越冬して枝を多く残せた事を嬉しく思っていたがこの有様、期待し過ぎてプレッシャーに弱かったとか?(汗)
施肥は少なめだし特に変わった管理をしてないので全く理由が判らない
地面よりも上にはキャンカーなどの問題は見当たらないので、根に問題を抱えたのだろうと思っている
もしかしたらネキリムシが大量発生しているとか、通常地植えではネキリムシは居てもそれ程問題にはならないが
大量発生すると猛烈に弱る事が有る、昔薔薇以外の植物で経験した事が有る
まあそれ以外は癌・・いやそれは考えないでおこう。

毎日何度も何度もこのバラを見ている、やれるだけの事はやってみている
それもあまり構い過ぎると逆効果になってしまうので程々に
今日は太い枝を握ってみた、自分のパワーが送られれば良いのに、なんて考えながら
本当に僕がヨボヨボになってしまったら笑えるが・・・いや笑えない(汗)
後は時が解決してくれるだろう、この待つ時間がとても長く感じるのだが・・・



では昨年2014年秋のグラハム・トーマスの紹介
ちなみに昨年は秋までに柔かい枝を残さず充実した枝を残すために元肥以降は無施肥
ツルやシュラブのみならず全ての薔薇を実験的に無施肥にした
結果やはり花は少ないが一定の効果は得られたと思っている
ちなみに今年は追肥有りで行く予定

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秋、それなりに花を付けたグラハムトーマス
色が濃くなる感じは特にしないが、春同様にとても美しい山吹色から始まる美しい花を咲かせている
ちなみに手前に見える小さな花は宿根アスター(原種系)

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我が家にはこのグラハム・トーマス以外に黄色の薔薇は無い
実は以前黄色やオレンジ色の薔薇は苦手だったがERの黄色やオレンジ色の薔薇は嫌味が無く非常に美しく
特にオレンジ色の薔薇レディエマハミルトンやレディオブシャーロットの美しさには驚いた
黄色も一本は取り入れたいと思って迎えたのがこのグラハムトーマスだった
北海道と言う土地のせいか今のところツルとして扱うにはちょっと難しい感じだが
今現在は大きめのシュラブとして木に添わせながら使っている

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朝日を浴びるグラハム
この頃は朝日でも夕日のように色付く

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宿根アスターは真下ではなく横に植えてある
このタイプはランナーを伸ばして這って増えるので株元には生えないようにしている
実はこのアスターは高性で1mくらいある、グラハムの背が伸びたので下の方の花としか上手くコラボ出来なくなってしまった

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非常に美しい花だ
条件が良ければ純粋なティー香、茶葉の香りがする

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ガーデンローズとして一本だけ迎える黄色い薔薇として考えるのなら
ある程度の背丈が欲しかった事と、中輪のこのグラハムを迎えて正解だったと今となって思う
しかしゴールデンセレブレーションやシャーロットオースチンなどなどERには魅力高い黄系の薔薇が多数ある
場所さえ許せば色々植えてみたいのだが・・・

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開花はゆっくりで咲いては散り、次の花が咲くという感じなのでさらに花数が少なく見える
グラハムは夏剪定が有効な品種と見た、そのままでもよく咲く品種もあるが
所有している中でグラハム、ウィリアムモリス・セプタードアイルなどは夏剪定により秋の花が増えるようだ
ただどの薔薇も今のところ成長を優先しているので、昨年は伸ばせるだけ伸ばしていた
よってこのパラパラな花付きだが、今年辺りからそれも取り入れて行けそうな気がしている

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開花前半は花弁の縁が丸くスっとしていたが、後半になると花弁の淵がギザギザになっている

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この開花後半の写真を見ると美しいがどうもグラハムと違うバラのように感じる(笑)

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昨年秋のバラの写真を記事を紹介するにあたって見直してみると
自分が思っている程病気には侵されてないようだ(笑)
むしろ下葉はハダニでかなり落としている

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秋には宿根アスターとコラボしているグラハムだが、春にはバイカウツギとコラボしている
場所的に結構無理させているが、そのせいも有ってグラハムのチョイスだったのだ

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やはり春の開花は花弁が多く元気な感じが伝わってくる

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また秋のグラハム
褪色が進んでくる


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この散る寸前のグラハムも美しい
この透明感をなかなか写真では表現できないのが残念だ

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さて、今年のグラハムは越冬後多少の凍害が出たものの元気に成長している
今年はどんな開花を、そして成長を見せてくれるか楽しみにしている。

さて、皆さんGWはいかがお過ごしでしょうか?
我が家は異常な人ごみが苦手でGWはDIYしたり近場に出かける程度でだいたいまったりと過ごしています(笑)


残すところあと一つか二つ記事を書けばこのブログは終了です
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by tukiiro2613 | 2015-05-04 14:54 |  グラハムトーマス

秋に咲いたイサーク 今の花達











様子を見る


明くる日、足早に横目で様子を見守る


そしてまた明くる日には全体を見回る


どんなに見ているようでも気がつかない事もある


たまには小一時間ゆっくりと見回る



そして立ち止まる




声の無い訴えにやっと気が付く


彼女は何を欲しているのだろうか・・・


だんまり決め込んでいる、何か言ってくれたら与えてあげられるものを



異変を見つけても対処の仕方が解らない程虚しいものはない






今日は秋のマダムイサークペレールの紹介
ブルボンのオールドローズだ

返り咲き種で春の開花は素晴らしい
しかし夏には派手なピンクのポンポン咲きの花をつけてこんなものかと思っていた
二年ほど秋に咲かなかったので秋には咲かない薔薇だと思っていた
しかし昨年は秋に美しい花を見せてくれた、と言っても十数輪程度だけど(汗)


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この薔薇はローズピンクに紫を混ぜたような色合いと説明されるが
我が家ではローズピンクよりももっと深い色合いで咲いている

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うっとりする香りを有している

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秋は撮影出来る時間帯が限られているので殆ど撮影しやすい同じ花の写真
写真は雨上がりの朝

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たった十数輪の花だったが秋に開花しないものと思い込んでいたのでとても嬉しい開花だった
この色合いは有りそうでなかなか無い色合いだと僕は思っている

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百数十年前の人々もこのような美しい花を愛でていたのかと思うと不思議だ

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オールドローズの中では大輪に分類されるが、オールドローズの大輪花はそれ程大きくない
せいぜい10cmも有れば大きな方だろう、大きすぎず小さすぎないとても好きな花経だ
葉が汚いのは強風のせい

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殆どが整った状態で開花し、一輪一輪に見応えがあり非常に魅力高い薔薇だと思う

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続いて今の庭に咲いている草花達
撮影は29日のもの
ここ最近非常に気温が高く晴れた日が続いている
宿根草の草花達も急ピッチで開花を始めている

下は八重咲きカナダケシ
もっと明るい時間帯だと規則的に並んだ綺麗な八重咲きに開く

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ヒトリシズカ
ブラシのような愛らしい花を持っているが、花が終わっても葉がとても美しい植物
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白花カタクリ、一向に増えやしない(汗)
勝手に生えてきたスミレに負けてしまいそうだ
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淡い紫色のタツタソウ
非常に小さく草丈は10cmほどだろう
しかし夏には葉が30cm強伸びる
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こちらはカタクリだが黄花カタクリ
非常に強健で普通のカタクリは茎一本に花一輪だが、黄花は一本の花茎に花を分岐させて咲かせる
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こんもりとドーム状に茂ったアサギリソウと越冬出来たアイリッシュモス

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少し塵が乗っているが、非常に綺麗な絨毯だ
もっと増やして庭中に生やして寝っころがりたいくらいだ(笑)
二色植えてありグリーンとライムだがどうやらライムの方が繁殖力が高いようだ
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バラの開花の頃も咲いているヒメケマンソウの開花も始まった
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異常な暖かさに桜の花は見る間も無くあっという間に散ってしまっているが
我が家は今日ジューンベリーが満開
写真は7分咲きくらいだが、今日も暑いくらいの陽気であっという間に満開になってしまった
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大掛かりなDIYに取り組んでいるので全景は無し、ジューンベリーは株立ちのものだ
ジューンベリーは多くの品種が出回っているようだが日本では十品種程度と見たことがある
我が家のものは花弁が細く花の輪郭がくっきりと見えるタイプ
葉が銅葉、と言うよりもブラウン系の珍しい色の葉をしている

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さてこのブログも計算上ではあと50枚程度写真をアップすると容量が一杯です
あともう少し・・・文字だけなら続けられるけど(笑)





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by tukiiro2613 | 2015-04-30 22:09 |  マダムイサークフペレール

星の王子様の薔薇


さあ秋が始まりました!
え?4月で春真っ盛りですけど?と思ってしまうかも知れないが
ブログの中では秋の始まり(北海道での)9月です
薔薇から始めようと思います



秋の薔薇は全ての品種が咲くわけではないが、香り高く趣の有る咲き方をする
表情が豊かで冬の訪れを前に一輪をじっくりと堪能する方が多いのでは無いだろうか

そんな中でも非常に美しく咲いた品種の一つをご紹介しよう
ブルームーン
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ではなく、デルバールのエモーションブルー
最近日本ではローズシネルジックと言うお洒落な薔薇に改名した薔薇だ
他にもLa Rose du Petit Prince星の王子様の薔薇と言う別名も持っている
ブログの中ではエモーションブルーと紹介したりローズシネルジックの方が格好良いとローズシネルジックで紹介したり
どっちつかずだが星の王子様の薔薇と呼ぶのが一番好印象だと思った(笑)

では美しく咲く姿を紹介しよう
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周りの葉が光を浴びて輝き、まるで星の中で咲いているようだ

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この薔薇はHTに分類され、葉は暗緑色の照り葉でまさにHTそのものだ、枝も株元は剛直でHTの印象を受ける
しかしシュラブの血が入っており花弁が開くとまた違った印象を受ける
見た目にHTの感じが強いのでシュラブとして捉えるには疑問を感じるが
伸び方や株の花のつき方を見ていると、確かにシュラブの血が入っているように感じる
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蕾の状態
この薔薇は気温が高いと紫色を帯びたピンク色の薔薇という印象だが
一応ブルー系に分類され気温が低めだと藤色に開花する
ブルー系のためか花弁は厚めだが花弁の外側は傷みやすい
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この薔薇は実は日陰に植栽している
しかし持ち前の強健さで今となっては枝を長く伸ばし日当たりに出てきている
枝を伸ばせるだけ伸ばしたせいもあり、秋のしっとりとした花と枝の柔らかさが相まってとても魅力的に見える

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開くとまた違った印象を受ける、これはこれでなかなか美しいと思う
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この薔薇はノヴァーリスが発表されるまではブルー系で最強健の薔薇だった
まあ僕はノヴァーリスを所有してないのでどちらが強いのか判らないが
この薔薇もとても強健で育てやすい薔薇だ
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春の花はマットで巨大な花だが、秋になると花弁に柔らかさを感じ
花は大輪で10cmは有るが春よりもずっと小さめで印象が良い

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下は株の下の方に咲いた花、弱い枝の最後の方の開花のため花弁数が少なく小さい花
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実はこの薔薇の秋の花をまともに見たのは昨年が初めてだった
記事に書いてしまったので正直に言うと、春の花はそれ程好みではなかった
迎えて少しして思い切って日陰に移植してしまったのだった。大汗
さすがに日陰に植栽してしまうと花数は極端に減り、秋にもほんの少し開花している程度だった
しかしシュラブの血と持ち前の強健さも手伝ってグングン日当たりに出てきてかなり元気になってきた
この記事で紹介した秋の花も、僕自身が想像していたよりもずっと沢山咲いてくれた
ただ写真の非常に撮りにくい場所なのでちょっとずつしか紹介出来ないが。(汗)

しかしこの薔薇の秋の花の美しさには驚いた
普段はスマホで薔薇の写真を撮らないが、あまりの美しさに撮らずにはいられなかった
そのスマホで撮った一輪が下の写真
秋は日が短く雨が多いため写真を獲るチャンスがとても少ない
花の個体差も大きいため同じ花に二度と出会うことは無いかも知れないと思い撮影したものだった
やはり数ある花の中でもこの花が一番美しかった
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あまりの美しさにまさにエモーション!と叫びたくなる程だ(笑)
一輪の美しさでは秀でたものがあった、秋に初めてこの薔薇を目にした時は暫く解らずどの薔薇だったか考えてしまった
植栽場所を見れば一目瞭然なのだが、それでも目を疑ってしまった
(写真はスマホなので色味がちょっとおかしいが・・・)
香りはもう説明出来ないが、この容姿に相応の素晴らしい香りがあった
残念ながら開花が進むと香りは薄れて無くなっていた

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これからはもう少しこの薔薇の可能性を求めて行けたらと思っている。





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by tukiiro2613 | 2015-04-17 21:47 |  ローズシネルジック

Ambridge Rose2014(アンブリッジ ローズ)


Ambridge Rose
1990年 ER 

引き続き2014年一番花の紹介
アンブリッジローズはERの名花で人気品種だろう
交配はワイフオブバスの実生とチャールズオースチンとER同士の掛け合わせ となっているが
どちらの品種も僕は実際に見たことがない、両者の性質は判らないが
優秀な四季咲き性と素晴らしいミルラ香が備わっており

よく出来た薔薇という印象である

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花色はアプリコット~アプリコットピンク~ごく淡い白っぽいパールピンクへと移り変わる
上の写真は花色の変化がよく判る一枚だろう

我が家は農薬を使っているが、病気になる品種はなる、この薔薇は特別病気で困ったことは無いので耐病性もそこそこ良いのだろう

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上下共に開き始めの色合い、この薔薇は早すぎず遅くもない中間期咲き
人気品種だけあって美しい写真が一杯アップロードされており
自分も一度育てたかった品種だ

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昨年たまたま見つけた苗を迎えて鉢で育てている
今年も引き続き鉢で育てている、土は春に入れ替えたが前々から書いているように
今年の鉢薔薇の土は失敗、写真を見ても判るように株の成長がダメダメだ。大汗
花は一輪咲きが多く、手前の枝はブラインドになっている
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一番花の頃は雨が続いたので外側の花弁の傷みが痛々しい
ちなみに花弁は極端に弱いわけではない
樹高は鉢植えなので、夏~秋でも1m未満
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とても雰囲気の有る開花を見せてくれる ERらしい品種だと思う
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四季咲き性が高く、素晴らしい香りを有しているアンブリッジローズ
鉢植え、庭植えどちらにも使える優秀な品種だと思う、おすすめ。

我が家にはもう一本アプリコットでブッシュのグレイスが有るが
この二種はどうしても比べてしまう、どちらも一応完全四季咲き性の薔薇
アンブリッジローズはERらしい花とミルラの香りを楽しめる

グレイスは珍しいダリアのような開き方をするバラで
バラにはあまり感じられない開ききった姿、色合いが非常に美しいと思える品種でこういう薔薇は稀だと思っている
残念ながら香りは僕には感じられない
グレイス1 グレイス2(←からグレイスのダリア咲きの様子が見れますのでどうぞ)


グレイスはまだ樹勢が付いてきてない事も有って、アンブリッジローズ贔屓になってしまっていたが
やはりグレイスもとても魅力の高い品種であると感じている
両者ともに別の魅力を持っているので、迷っている方はとても難しい選択だと思う。
僕としては・・どちらかを迎えても両方の魅力を手に入れることは出来ないので
どっちも迎えてしまえばいいじゃないかと思っている(悪魔の囁き)




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by tukiiro2613 | 2015-01-10 12:00 |  アンブリッジローズ

La Rose de Molinard2014(ラ ローズ ドゥ モリナール)

年始にこれまでの薔薇や庭の管理の事について書いたが
あと少しだけ2014年一番花の品種紹介をして行こうと思う

La rose de Molinard ラ ローズ ドゥ モリナール
2008年 Del フランス
 

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この薔薇の色はタグとは違いサーモンピンク
あまり良い位置に植栽してないが、大型のシュラブで大きく伸ばしても花が咲く
どちらかと言うと庭植え向きの品種だろう
ステムと花、葉の感じを見てるとHTのように見える

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花は株がしっかり充実してないと 花弁数が少なめになるようだ
我が家はあまり植栽位置が良くないせいか、花弁数は少なめ

思ったより日差しで花弁が傷みやすい
上記の理由と写真を撮りにくい位置に植栽しているので、花数はそれなりに有ったが
やっとある程度良い花の写真を撮れたのが ここでアップしている写真。
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この薔薇の良い点は非常に強健である事、そして樹勢が強い事
おそらくこの薔薇は無農薬栽培が可能だと思う(虫は付くと思います)
無施肥、無農薬でも生き残る薔薇、クイーンエリザベス(GF)のような位置づけで考えても良いのではないかと

この薔薇くらい信頼のおける薔薇が もっと多く作出されることを願う
ただ、栽培者によっては 面白みに欠ける薔薇 になってしまう可能性も無いことない。

この薔薇の僕にとって最大の栽培理由は 花に備わった香り
非常に素晴らしい芳香を有している、この系統の香りはデルバール特有なのではないかと思う
ローズドゥポンパドゥールの香りも 他のブランドではあまり香ったことが無い香りだと感じる

強健な薔薇には香りが無い事が多いが、この薔薇は強香種というのが嬉しいところだろう
ただ、以前は午前中から日差しを受ける場所に植栽していて よく香っていたが
今は昼以降の日差しを受ける場所に移植したせいか 強く香ることが少なくなってしまったのが残念だ。


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上の写真の花が少し開いたところ、サーモンピンクからピンク色に

この薔薇は我が家では結構な遅咲き、ERの遅咲き種の終わり頃開花していた

なんとなく感覚的な事だが、僕はわりと新しいフランスの薔薇は暖地向きな感じがしてならない

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ラ ローズ ドゥ モリナールは香りが素晴らしく(自分好み)
とにかく強いガーデンローズを探している方にはオススメ出来るのではと思っている


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by tukiiro2613 | 2015-01-08 16:31 |  ラローズドゥモリナール

Souvenir de la Malmaison2014(スヴニールドゥラマルメゾン)

Souvenir de la Malmaison スヴニール ドゥ ラ マルメゾン
作出1843年 フランス 

昨年迎えたブルボンのオールドローズ
まるで透き通るような花、まさにオールドローズの持つ繊細な花弁の薔薇
上手く例えられないが こう言う花弁を表すときに使われる言葉が和紙のような となる
う~んどうだろう、和紙とはまた少し違うのだが・・・

淡いパールピンクの花弁が 繊細な花弁をより一層 引き立てている

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今はまだ一番花の紹介だが、気が付くともう師走だった。大汗
もちろんこのスヴニールドゥラマルメゾンも一番花の写真

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開くとロゼット咲きになる
最初の写真の頃からこのくらいまでが一番好みの咲き方

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芳香の有る薔薇だが 昨年はこの薔薇が開花する頃 一斉に他のバラの開花が始まり 香りの記憶が残らなかった(汗)
完全に開くと平らなシャローカップ咲きになる

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最終的にはかなり大きく開く、一番花は大きめで10センチ程度は有るだろう

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一番外側の花弁が傷んでいるのが判るだろう、繊細な花弁のせいも有るが
今年の一番花の頃は 半月も続く長雨で 開花が雨の時期ともろに重なってしまい
さすがにダメになってしまう花が多く出た
それと今年は地植えのバラを移植しない予定だったが、唯一移植した薔薇 なので花数も落ちた
よってあまり良い写真が撮れなかった
香りが有ったのは覚えているが、残念ながらこのバラを楽しめたのは ほんの束の間で
今年もどんな香りだったか忘れてしまった。汗

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日を浴びるスヴニールドゥラマルメゾン

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うどんこ病に弱いとの情報が有るが、それは間違いないだろう(笑)
我が家は少しうどん粉が出るが 開花に影響が出る程ではない
黒点病には割と強いようで 黒点病で困った事は今のところ無い

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下の写真は一番花の写真をPCで振り分けた際に スヴニールドゥラマルメゾンのフォルダに入ってた開きかけの花
この写真のみを掲載して スヴニールドゥラマルメゾンと紹介したら 誰も疑わないだろう

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しかしスヴニールドゥラマルメゾンは下の画像のような感じ
上の花弁の縁は波打っているが、スヴニールドゥラマルメゾンはもっと丸くスッキリとしている
さて、上の開きかけの花の品種名はなんでしょう?(笑)
僕は縮小版で見ていて間違えて振り分けてしまったが、とてもよく似ている
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スヴニールドゥラマルメゾン、今年は春の開花があまり楽しめなかったので、来年の開花を心待ちにしている。

昨日我が家の辺は降雪量が多く50センチ以上降っただろうか、と思ったら今日は強風を伴った雨。大汗
二つの大きな低気圧が来ており、それが一つに合体して爆弾低気圧になるようだ
明日から二日間どうなることやら・・・



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by tukiiro2613 | 2014-12-16 21:24 |  スヴニールドゥラ

Jasmina2014(ジャスミーナ)


Jasmina ジャスミーナ 作出2005年 コルデス

このバラの紹介を見ると、小さなピエールドロンサールのような花 との記載されているのを結構見かける
ミミエデンもそのような紹介が有ると思うが、僕はそれを見て
小さなピエール?じゃ要らな~いと思ってしまっていた。汗
何故ならピエールドロンサールは 魅力的なつるバラで 気に入っていたので
似たような薔薇は必要ない と思っていたからである

しかし昨年知人が紹介してくれた ロイズのバラ園でこのバラを見て その容姿に一目惚れしてしまった
それまでにジャスミーナの事は知っていたが、ピエールドロンサールとは似ても似つかない容姿
咲き進むとライラックが強く出る なんとも雰囲気の有る容姿をもち
そして中香と記載が有るが、ちゃんと確認できる香りを持っているではないか


もう時期はずれで苗の取り扱いも無い頃だったが、探しに探してその年の内に手に入れて植え付けた
今年の春になれば 何処ででも手に入れれたのだけど(笑)
ただ、つるバラは伸ばさなければ真価を得る事が出来ない、翌年の開花の為に少しでもツルを伸ばしたかったのである
その甲斐あって 昨年中に少しツルを伸ばしてくれた ジャスミーナ、そのツルに咲いた花の紹介



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この薔薇は超遅咲き、バラ園で見たときは もう我が家のバラは終わっていたが
ピエールなど遅咲き種と一緒にまだ咲いていて それ以降も咲き続けられる感じだった
よってメインガーデンではなく 前庭で育てている、全てのバラが終わってから咲くので景観として考えるのなら
他のバラとではなく、同じ遅咲き種や 違う植物と合わせるよう考えたほうが 良いかも知れない

咲き始めは濃いピンクで 外側に行くにつれて 淡いピンクになる グラデーション
この色いが基本だが、咲き始めは 中心の色合いが濃く咲いていた

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バラ園で見た時は、凍害に遭ったのか 雪害か 短く切り詰めてあったので 大輪花に迫る大きな花だったが
この薔薇は 小さめの中輪咲き、一輪は5~6センチ程度だろうか


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ピンク色の花弁は開くとライラック色になり魅力的だ

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非常に色の変化の美しい薔薇で 開き始めから咲き終わりまで とても楽しめる
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ちなみに後ろでチラチラ見える赤い薔薇は、赤ではなく濃いピンクのパレード

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この薔薇は中香の記載だが 香らない強香種よりよっぽど香る薔薇で
りんごのような素晴しい甘い香りを有している、ニュードーンもりんごのような香りがほのかに有った
トランクウィリティも中香だが りんごのような香りがあり 感激したが
この薔薇は花が沢山咲くので、うっとりするような香りがしっかりと香るのが嬉しい
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咲き始めは見て分かるように 花弁の奥に少し黄色が入っており、暖色だが
次第にそれが抜け、ライラック色になり、そこから淡い色合いになって終わる
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花が小さいのでひと房にはかなりの蕾を付ける、数えてないので幾つかは判らないが。汗
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小さめの中輪の花だが ゴージャスに咲くので意外に見ごたえがある
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葉は小さめの照り葉でうどん粉にはとても強い
・・・が黒星にはそれ程強くない、しかし強健で病気など気にせず伸びている感じだった。


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全体に淡い色合いになってきた

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と思ったらまた濃くなり


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また段々淡くなる
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開花が終盤になってきたのか、花弁数が少し減ってきた
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この頃になると全体に色が淡くなり、頑張っていたパレードの花も切り取り
我が家の薔薇はジャスミーナのみが咲いている

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丸2年も経過してないので枝数がまだ少なく、花は終盤で少し花数少ないが全景の写真
今年度はもう少し伸びるかと思ったが、樹勢は有るがそれほど長くは伸びなかった
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このグラデーションがたまらない
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見て判るように小さめの花のわりにステムが長く、垂れて咲いている
写しているのは腰より少し高いくらいの塀の上、我が家ではちょうど良く花が見えている
ちなみに太い枝の刺は結構ゴツい
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やはり最初の頃と比べると花弁数が少ないが、とても柔らかく咲いている
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ジャスミーナが気になっている方が居たら どんなバラか大体判っていただけたかと思う
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雨粒が載ってとても美しい
植栽してあるのは周りに建物の無い北東側

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花弁が傷んでいたのを見てないので、花弁は強い方なのだろう

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全景に写ってない部分にも房が有り、この房は大きく見ごたえが有った
これだけでブーケのようだ
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昨年は迎えたばかりで カテゴリには入れていたものの 紹介出来なかった
まだこれからの株だが、今年はジャスミーナを紹介出来て嬉しく思っている

返り咲きだが、我が家では夏にポツポツ、秋にもポツポツと返り咲いている。汗
株が落ち着けば四季咲き性が上がるのか これから育ててみないと判らないが、春の開花だけでも十分満足できるバラだと思う
超遅咲きなので 他のバラと庭の景観に取り入れるのには、あまり向いてないと思う きっと主庭に入れていたら移植していただろう

しかし他のバラが終わった頃に咲き続けるので 長くバラを楽しむことが出来る
とてもお気に入りかつオススメのつるバラである。



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by tukiiro2613 | 2014-12-14 08:25 |  ジャスミーナ

Fair Bianca2014(フェア ビアンカ)

Fair Bianca フェアビアンカ 作出1982年 ER

今年で足掛け三年目のフェアビアンカ
イングリッシュローズだが メインコレクションから外れるどころか カタログ落ちしてしまっている品種
苗の扱いは殆ど無いが、まだ一部の販売業者さんで取り扱いが有り手に入れることが出来る
切花品種としての需要もあり、フェアビアンカは今も固有の魅力を好む人の手によって栽培されている



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独特の赤く色付いた蕾からクリームがかった花が開き始める

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カップ咲きの花は開くとロゼット咲きになり、中心にはボタンアイ、そしてグリーンアイが除く(色はグリーンではない)

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僕は他の色が入る白いバラはあまり好みでは無かったが
このフェアビアンカはの蕾から開き始めのクリーム色よりもアイボリーのような色合いの花が非常に魅力的だ

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暫くすると色が抜けて真っ白になる

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フェアビアンカはミルラの香りがするが、フェアビアンカのミルラ香はとても良い香りで
この容姿と香りのイメージがとても良く合っていると思う

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切花品種だけあって花もちはそこそこ良い

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花付きも良く3~5輪程度の房咲き

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カップ咲きの頃は6~7センチ程度の中輪だが、開ききると結構大きな花で10センチ以上有りそうだ

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このバラがカタログ落ちした理由は ネットの情報を見る限りでは
耐病性が弱い、もしくはだんだん弱って 枯れ込むなどだと思う
寒冷地は冬季の枯れ込みが有るので 防寒対策を との記載も目にした

僕が感じた印象は 耐病性はそれ程酷く弱い感じもなく、普通の薔薇といった印象
ただ、毎年株が太って大きくなる と言う事はあまり感じられず、毎年据え置きという感じ
耐寒性に関しても 僕の住む地域は積雪地帯なので、真冬に枝が露出することは無く 雪の中なので 凍害で弱ることも無かった

一番の理由として思ったのは、やはりよく花が咲くせいも有るのか 株が太って行かない緩慢な樹勢だろうか
特に弱ること無く成長してきたが、回復力が弱そうなので
何か原因で木が弱ると 回復出来ずにそのまま枝が枯れ込んでしまう事が多いのではないかと思った



そんな我が家のフェアビアンカ、実は間違えて太根を切ってしまって樹勢を落とす言う珍事が有った。大汗
そのおかげで今年はブラインドが多く、根を失った株半分が弱ってしまって 残念な結果だった。涙
咲いた花も昨年と比べると あまり良花では無いと思う
株の姿を見たい場合は、カテゴリから昨年の画像を見ていただけたらと思います。
弱った部分は秋までに少し回復したものの、影になってしまいちゃんと回復できるか微妙な所


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よほどこの薔薇が気に入った、もしくはデヴィッド・オースチン氏のファンでも無ければ
無理に育てる必要が無い薔薇だと僕は思う
弱い品種という前提で迎えたので、いつかこの薔薇がダメになってしまったら何を迎えようか・・と考えてしまっている。汗
予想に反して元気でいてくれたフェア・ビアンカ
この薔薇の代わりに今のところ候補に挙がっていたのは、ボレロとトランクウィリティ
ボレロは非常に評価の高い薔薇で魅力的だ、トランクウィリティは大輪だが 開き始めがどこかフェアビアンカに似ている
今年樹勢を落としたものの、フェアビアンカの代わりはやはりフェアビアンカにしか出来ない と思う魅力的な品種
お気に入りなので 来年は回復してくれる事を願う


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by tukiiro2613 | 2014-12-12 23:36 |  フェアビアンカ

Sonia rykiel 2014(ソニア・リキエル)

Sonia Rykiel(ソニア・リキエル)作出1995年 Guillot massad
我が家では珍しいギヨーの薔薇、ジェネロサシリーズ

今年この薔薇は足掛け三年目
毎年順調な成長を見せている 樹勢は良く ツルのようにしなやかに伸びるが それ程強い伸長力は無く
ショートクライマーとして扱うと良いだろう、それ以前に枝が柔らかいのでブッシュとして育てるのには不向き

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この薔薇はアプリコットピンクからピンク色に花色の変化の有る薔薇だ
しかしERによく出るアプリコットピンクとはまた少し違った印象だ

耐病性は悪い方では無いが、春先にうどんこ病が出たので少し葉が汚い

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色の出方がデルバールのダムドゥシュノンソーに少し似ている気がする
非常に芳しいフルーツ香を有している
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僕の印象では古くから有る園芸品種のold roseは とても繊細な花弁で 花色が大人しくナチュラルな印象
花色に関しては交配の過程で増えているが、華やかな品種が作りたくてもまだ作り出せなかったのだ本当の所だろう

モダンローズの時代を経て登場したERは花色は豊富だが、ナチュラルさを大事にしており
樹木そのものの感じ、例えば葉や枝ぶりを含めoldの良さを残すようにコンセプトを持って作出されている感じがある

一方でFrenchは花のみがカップ咲きやロゼット咲きで、シュラブは有るが花色や性質はモダン寄り
葉は照り葉でHTを彷彿させ、花色もモダンローズのように華やかなものも多いのが特徴だろう

最近流行りの日本の育苗家の品種は 日本の女性のわがままを全て受け入れてくれそうな物が多く
花もちが良く、切花に向く小さめの中輪で、日本の住環境になどにも合わせ
樹木自体があまり大きくならない品種が多いのが特徴だと思っている(勝手に)

近年では耐病性の高い品種が増えているのが嬉しい所
僕個人としては オールドでもモダンでも 最近のモダンシュラブでも
流行りや新品種を追っているような事はまず無い、きりが無い
それ以上に自分好みの薔薇を手元に置きたいだけなので、新品種でも数百年前の品種でもなんの変わりもなく薔薇なだけなのだ

ただ今年迎えたミステリューズと 昨年迎えたロイヤルジュビリーは ちょっとミーハーだったかなと反省(笑)
国内の育苗家には頑張ってもらいたいが、我が家はガーデンローズが主体なので 今のところあまり育てたい品種が無い(汗)
しかし鉢植えなら迎えたい品種は結構ある・・・いやダメダメ、場所が一杯だ。(涙)

・・・勝手な印象を述べてしまったが、ソニア・リキエルに関しては
まるでERのようだが ER全般の印象よりも ほんの少し花弁がしっかりとしている感じがする

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花弁の外側が日差しで傷んでしまったが 非常に美しい花色
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開くと大きなロゼット咲きに
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ソニア・リキエルは南東の壁面に植栽してあり、一番花の頃は日差しを受けるのが早く
思いっきり暖色の朝日の下では写真を撮る事がほとんど出来なかった
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アプリコットピンクは出るときと出ない時がある
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非常に質の高い薔薇 という印象の薔薇で
弁質はERよりもしっかりしていて雨や日差しに強く、花もちもそこそこ良く芳しい香りが備わっている

・・と言うは昨年までの印象で
今年は日が当たるとすぐに下の写真のように萎れてしまっていた。大汗
横のバロンジロードランも 木自体は元気だが 花があまり付かなかった・・・
よくよく考えてみたが ここの土壌は深かさは有るが狭い

肥料が多かったり効きすぎたりすると 花が貧弱になってしまう事が有ると聞くが、まさにそれだろうと思った
土の表面が露出している部分が狭いので 肥料が近すぎたのだろう
今年は特に全般に肥料を寄せ気味にしていた結果だろうと思った、では土留を外して施肥を・・・無理無理。汗
来年度はボカシ肥料にしようか。


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せっかくの一番花の開花、木が大きくなり 蕾が沢山有ったのに イマイチこの花をよく見た記憶が無かった
それは朝は開花しているが 帰るまでに日差しで上の写真のようにシワシワになってしまって すぐに切り取っていたからだった
開花した写真のほとんどが、蕾の内に受けた日差しによって花弁の縁が傷んでいるのもそのせいだろう
これではいけない、来年は何とかしよう、昨年は下の写真のような花が沢山咲いていたのだから


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ウィズレー2008のような花になった一輪
ソニア・リキエル、四季咲き性が有り、多くは無いものの夏や秋にも開花している
来年度は美しい花の写真が沢山撮れるよう願っている・・撮れなかったのは自分のせいか。汗
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雪が降り、そろそろ根雪になりそうだ、冬囲いの足元は雪の布団がかかり暖かそうで一安心だ
先日まで雪が無く、土が凍結していたので常緑の多年草が心配だった

これは寒冷地、厳寒地あるあるだが、この辺の人はみな雪が降るまでが寒い
雪が降ると暖かくなると言う、雪が積もらない地域、たまにしか積もらない地域に住んでいる方は
頭がおかしくなったのか?と思われそうだが(笑)そうではなく
マイナス気温の風が吹き荒れ、地面が凍り建物が冷やされる時期は地表を粉雪が舞い 見た目にもとても寒い

雪が多く降ると もちろん大変だが気温が極寒になる地域では、雪で覆われることで 土は融けたまま温存され
フワフワした雪に守られている感じがある、住宅が若干埋まる事で 暖かく感じるのだろう
家に関しては断熱次第なので、気分的なものだろう(笑)

しかし昔から厳寒地に居住してきた人々にとっては、住宅の断熱もそれ程優れてなかった時代を経験しているので
雪が積もると 暖かく感じるのは 当然の事なのかも知れない。
巨大なカマクラの中での 本の読み聞かせや 楽器の演奏会に出向いた事が有るが
中に入ると本当に暖かい、こんな環境で植物たちも越冬しているのだろう と思う事があった。

もう一つ、最近姉に聞いたのだが、住宅地のゴミの集積所の事をこの辺では
ゴミステーション と言うのが生まれた時から当たり前だった
それはどうやら全国的な呼び方では無かったらしい(笑)
普通に ゴミステーションが、と言うと笑われたと言うのを聞いて、とてもビックリだった・・・
北海道の方、気をつけてください・・・使うシチュエーションが無いですね(笑)

あ、バラとは全く関係なかった、しかもゴミって(汗)





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by tukiiro2613 | 2014-12-10 14:55 |  ソニア リキエル

Alan Titchmarsh 2014(アラン ティッチマーシュ)

Alan Titchmarsh(アラン・ティッチマーシュ) 作出2005年 ER
シュラブの性質、バラの名前はイギリスで人気の園芸家にちなむ
ルドゥーテの描いたような薔薇と紹介があり その容姿が一目で気に入ったディープカップの美しい薔薇
それと大きくこんもり茂り、無数の花を付けた大株の画像にも魅了され 迎えることを決めた薔薇だ

球形の花は確かにルドゥーテの描いた薔薇のようだが、ルドゥーテの描いていたのは古い一季咲きのオールドローズで
おそらくこのような感じに描かれていたのは ケンティフォリア系の薔薇であったのだろう
特に有名なロサ・ケンティフォリアは花弁数が多く、別名キャベッジローズと呼ばれていたが
さすがにこのアランティッチマーシュのようにギュウギュウの花弁で まん丸の花では無かっただろうとおもう
非常に美しい球形の薔薇で、僕の中の薔薇の概念を変え 薔薇に魅了される要素の一つである ディープカップ咲きの薔薇のである

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花はかなり好みでお気に入りなのだが、いかんせん今のところ樹勢がついて来ない。汗
迎えて初年度は日当たりに植栽していたが 花の日焼けが酷く半日陰に移動した
あまり日が当たらない事も有るが、地植えで伸ばしてから移植するとERの輸入苗はへそを曲げる事が多く
二~三年はあまり動きが見られなくなってしまう
ERが上手く育てられないと思う人は ちょくちょく移植してしまう人に多いのではないかと思う
我が家にもそんなERが何本か有る、少しずつは良くなってきているので勢いが付いてくれるのを待っている
ただ、こういう薔薇は植栽場所も彼らには向いてないのだろうと思っている、そこしか無いので頑張ってくれ。汗
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出来るだけ日当たりに出そうと長く伸ばしているので、花弁数の多い花は更に俯き真下を向いてしまう。大汗

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非常に美しい球形の花は少しライラック色を帯びている。

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花が終わる頃には全体に色が淡くなる

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花数はまあまあ有ったが 何せ大きな花は全て下を向いてしまうので、手を添えた写真ばかりだ。汗

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強香と有るが、それ程強くは無く心地よいローズ香がする

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全体に淡くなった、昨年は球形の花すら紹介出来なかった
今年は一応球形の花が紹介出来たので良しとしよう(笑)

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最後になったが株の印象、あくまで我が家の今のところの印象だが
生育が緩慢、耐病性は普通、うどん粉病は発病せず、秋に黒点病が下葉に出た
花付きは株が充実してないので何とも言えないが、夏と秋に開花が見られた

アランティッチ マーシュ、僕の手の出番の方が多かったのでは?と思うほどの紹介だったが(汗)
花はとても好みなので大きく逞しく成長して欲しい薔薇だ。


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by tukiiro2613 | 2014-12-07 09:58 |  アランティッチマーシュ