白い薔薇

白い薔薇は?と言われるとどの品種を思い浮かべるだろうか?
魅力ある薔薇は多いが、僕は真っ先に思い浮かぶのはFLアイスバーグだ


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アイスバーグは花は特徴があまり無いと言われがちだ、確かに上のような開き始めの花は
花屋さんの安いバラの切花でもよく有りそうなタイプの咲き方だ
しかしアイスバーグは株が健康的に育ち病気になってもちゃんと回復する上に
四季咲き性が非常に高く、大した管理をしてなくても沢山の花を見せてくれる事など
その優秀さから1983年にはバラの殿堂入りを果たしている名花である
FLのアイスバーグの連続開花性は素晴らしく、シーズンごとの花付きも申し分ない
誰もが思うのは花に香りが備わっていたらという点だけだろう


あまり説明のいらない薔薇だと思うが
秋の開花の紹介、あまり特徴がない景観を作るバラと思われがちだが
その魅力を再発見できたらと思う





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秋の最終的な樹高は1.4m程、少しうなだれて咲いている
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花としての最大の特徴はこのシベを見せる咲き方だろう
しかし花弁は思ったほど少なくは無くフワッと咲いている
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秋は日照が短く太陽が低い、一年で一番日の長い春の開花の頃と比べると
光の差し方だけでも雰囲気がかなり違う

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何かを見守るように、微笑みかけるように咲いている


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秋の開花の頃は正午過ぎにはもうこのように横から差す日差しの低さ
花に光が透過する様子をよく目にする

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花弁の重なり具合で光を透過する部分と影になる部分が出来る
こちら側は影にあたるが、光が透過する事で影の中の美しい光を楽しむことが出来る

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太陽が昇る前

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どこか寂しげに咲く
いやそれは秋の開花で最後だからこちらの思っている感情だろうか(笑)

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シベの色が変わってきた

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静まり返った庭、奥に日が差してくる
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長い夜が明けてアイスバーグに光が差す
まるで長い眠りから覚めたかのようだ

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そろそろ秋の花も終わり頃

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秋の開花とは違い、春にはまた元気一杯の開花を見せてくれる事を楽しみにしている。

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# by tukiiro2613 | 2015-04-26 21:09 |  アイスバーグF | Comments(10)

呪われたシャーロット







レディオブシャーロット2014年秋の花
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呪われたシャーロット、嫌な題の記事にしてしまったが
この薔薇はイギリスの詩人アルフレッド・テニスンの詩に由来する

※D・A社のレディ オブ シャーロットの紹介より

デビッド・オースチンのイングリッシュローズコレクションの中で、最も頼れる品種のひとつです。
病気にとても強く、バラは初めてという方にもお勧めです。
若いつぼみは、深みのあるオレンジレッドで、徐々に花びらが緩やかに並んだゴブレット型になります。
花びらの一枚一枚は、表側がサーモンピンクに対して、裏側はコントラストの美しいゴールデンイエロー。
あっという間に大きくよく茂る、アーチ状のシュラブになります。
若葉はブロンズの色調で、スパイスの効いたリンゴのさわやかなティー系の香りがします。
イギリスの詩人、アルフレッド・テニスンの詩に由来します。
アーサー王が所有するキャメロット城の近くに住んだシャーロットは、
鏡に映ったランスロット卿の姿を見て、呪いにかけられていました

これだけ見るとシャーロットは呪いにかけられてどうなった?と思ってしまうが
こちらの記事が解りやすかったのでよろしければご覧ください

THE RADY OF SHAROTT

この記事で紹介されている詩は全文では無いようだが、下の方にも解りやすく解説した文章があり
それによると鏡を見て呪われたのではなく、呪いで孤城で一人外に出る事もその目で外を見ることも叶わず
織物を続ける日々を送り、外界の事は鏡越しにしか見ることが出来なかった
そこへ勇者ランスロットが近くを通りかかり、シャーロットは彼が気になって仕方がなくなり
鏡越しではなくその目で実際に彼の姿を見る、呪いがシャーロットの行く手を阻もうとするが
シャーロットは城を出てランスロットの姿を追うものの途中で呪いにより命が尽きてしまうという話だ

元気な色合いの薔薇という印象だったが、その名前にはこんな悲しい物語が有った
そしてこの詩を元にして画家達の手によって多くの絵画も残されているようだ
呪いという言葉を魔法に変えたらロマンチックなのにと思ってしまうが・・・

それにしてもD・A社の紹介文は解りにくい(笑)
良く言えば想像力を掻き立てるとでも言えば良いのだろうか、ぼかした方が色々と都合が良いのかもしれない
確かに強健で初心者にもオススメの薔薇というのは解る
しかしもう一度D・A社のシャーロットの説明を見て欲しい

緩やかに並んだゴブレット型 
 ああ、いつもの例のやつか!とはならないだろう
そう、皆さんが洗面台に置いていつも歯磨きに使っているコップの事です
というのは嘘で、主に金属やガラスで出来ていて把手(持ち手)の無い酒杯の事のようだ
おそらく説明では聖杯を指しているのだろうと思う
それ以前に聖杯が並んだ様子を花弁に見立てるのもかなり難しい・・・

蕾のうちは確かに赤い蕾をしている
しかしこの薔薇はどう見てもオレンジなのにイエローと言い張る強引さ
それに花弁の表裏と言われるとどちらが基準なのか判らない(汗)
僕は開いた状態で花弁の内側と外側として区別している
説明書きを見るとD・A社の花弁の表とは開いた状態で外側の事を指すようだ

僕はこんなお洒落な説明は出来ないので
蕾のうちは赤く、開くと花弁全体はオレンジ色
花弁の基部は黄色であり、花弁の外側にはうっすら赤みが乗る
花弁の一番外側には蕾の時の赤みが強めに残る
という感じだろうか・・これも解りにくいかな(笑)
香りは僕には感じられない、中香以下だと思う
しかし頼もしくとても美しい薔薇だと思っている。

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雨にしっとりと咲くレディオブシャーロット

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ゴブレットが緩やかに並んでいるかは分からないが
非常に整った花弁で、複雑に色が混ざり合っているのが判る

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この薔薇は迎えた当初は秋にはあまり咲かなかったが
今は秋にも二番花と同じくらいの数の花を咲かせている
元気なイメージの薔薇だったが命名された名前の背景を知るとイメージが少し変わってくる

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もう一つ、クイーンオブスウェーデンの写真もあったので一緒に紹介しようと思う

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この薔薇は二番花まではよく咲くが、秋にはあまり咲かない薔薇だ
秋でも綺麗な薔薇だが春ほどの個性は感じられない
ただこの薔薇もシャーロットと同じように非常に強健で安心感のある薔薇だ
しかしシャーロットはシュラブでツル薔薇程長くはならないもののしなやかでツル性が強いが
このクイーンオブスウェーデンは勢いのあるシュートは長く伸びるが超が付く程真っ直ぐに伸びる

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さて僕の住む土地でも桜の開花宣言が出されました
例年に比べ非常に早い開花です、史上二番目だとか・・
異常な暖かさで植物は気温に任せて一気に伸びてくるものもあれば
まだ準備が出来ずに気温の高さに追いつかないものも有り
今年は例年の順番、伸び方とは違う事が伝わってくる
例年通り順を追って成長するからこそ良い事も有り、異様な暖かさを喜んで良いのか考えてしまう


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# by tukiiro2613 | 2015-04-23 22:46 |  レディ オブ シャーロット | Comments(16)

フォールスタッフ 水面の揺めき


前回は星の王子様の薔薇、エモーションブルーを紹介した
今回はフォールスタッフ2014年秋の花の紹介

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フォールスタッフは春は勿論夏も秋も出来の良い花を咲かせる薔薇である
ERの赤薔薇の中でも花弁の重ね具合、重厚感が好きな薔薇でとても気に入っている
香りが有る赤黒い薔薇の中では強健でよく伸びる丈夫な薔薇だと思う

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しかしこのフォールスタッフ
花弁全体にピントが合ってないやら逆光やらで秋は特にろくな写真が無い(汗)

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それもその筈
アーチのてっぺんでこんなステムが長く咲いているからである(笑)
秋は天候や日照、それに植栽場所の関係で良い構図が取れなかったり・・言い訳をすればキリがないがとにかく納得いかない(笑)
でもとても良い薔薇だ、一輪一輪の完成度がとても高く栽培者を満足させてくれる薔薇だと思う

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フォールスタッフは植え付け初年度は春の開花こそ素晴らしい花だったが
夏にはチンチクリンの変に明るい小さな花を咲かせ、秋には開花すらしなかった
しかし株が充実してきた事で春夏秋と立派な花を咲かせるようになった
ちなみに昨年は追肥をしてないがこの程度の開花があった

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秋の最後の花

少し小さめかな、今年はどんな開花を見せてくれるだろうか
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さて、水面の揺めきとは?と思っている方も多いだろうが
コレ(下の写真)の事
春先は雨が少なかったが、最近は雨の日が多くなった
おそらく全国的なものなのだろう

我が家では大きな水鉢に、いや僕の身体だけならすっぽり入るような瓶にタメ水をしている
物置の屋根からの雨が薔薇に直接かかってしまう事を避ける為、自作で雨樋を付け瓶に貯まるようにしている
雪が積もると雨樋が壊れるので本当に簡単に、そしてすぐに取り外し出来るものだ
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勿論陶器の入れ物は冬場に分厚い氷が張ると 膨張で割れてしまうので冬の間は水が溜まらぬよう逆さにして養生してある
春になりまた雨樋と水瓶を設置しておいたところに雨が降ったので瓶が水で満たされた




先日朝方まで降った雨が雨樋に残り、それが落ちているのを見て写真を撮ってみた
暫しその雫が作り出す波紋、揺らぎ踊る水面を見て楽しんでいただけたらと思う



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この波紋をずっと見ていると吸い込まれるような感覚に陥る・・
黒い薔薇のようにも・・バラ病も重症だな(笑)

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水面が踊る

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肉眼では見る事の出来ない一瞬の世界


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思いつきで写真を撮り始めたが、この手の写真を獲るにはかなり悪条件だったと思う
同じ場所に水滴が落ちず風も吹く、三脚も使用してない(これは自分のせい)
今度はもう少し条件を整えてもっと良い写真が撮れるようにしようと思う。

さてこの水瓶だが、当初水を溜めて植物の水遣りに使おうと思っていた

溜まった水を見るうちに、せっかく大きな鉢だから水草を育てようと思いつく
しかしこのままではボウフラがわいてしまうだろうと思った、そこで金魚を投入しようと思う
だがそれだけでは水が腐る、バクテリアや水草で循環できるようにしようと思いつき



結果
こんなふうになっていた(笑)
この魚たちは今家の中に居るがもう少し暖かくなったらまた外で頑張ってもらうことにする。

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# by tukiiro2613 | 2015-04-20 21:33 |  フォールスタッフ | Comments(11)

星の王子様の薔薇


さあ秋が始まりました!
え?4月で春真っ盛りですけど?と思ってしまうかも知れないが
ブログの中では秋の始まり(北海道での)9月です
薔薇から始めようと思います



秋の薔薇は全ての品種が咲くわけではないが、香り高く趣の有る咲き方をする
表情が豊かで冬の訪れを前に一輪をじっくりと堪能する方が多いのでは無いだろうか

そんな中でも非常に美しく咲いた品種の一つをご紹介しよう
ブルームーン
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ではなく、デルバールのエモーションブルー
最近日本ではローズシネルジックと言うお洒落な薔薇に改名した薔薇だ
他にもLa Rose du Petit Prince星の王子様の薔薇と言う別名も持っている
ブログの中ではエモーションブルーと紹介したりローズシネルジックの方が格好良いとローズシネルジックで紹介したり
どっちつかずだが星の王子様の薔薇と呼ぶのが一番好印象だと思った(笑)

では美しく咲く姿を紹介しよう
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周りの葉が光を浴びて輝き、まるで星の中で咲いているようだ

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この薔薇はHTに分類され、葉は暗緑色の照り葉でまさにHTそのものだ、枝も株元は剛直でHTの印象を受ける
しかしシュラブの血が入っており花弁が開くとまた違った印象を受ける
見た目にHTの感じが強いのでシュラブとして捉えるには疑問を感じるが
伸び方や株の花のつき方を見ていると、確かにシュラブの血が入っているように感じる
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蕾の状態
この薔薇は気温が高いと紫色を帯びたピンク色の薔薇という印象だが
一応ブルー系に分類され気温が低めだと藤色に開花する
ブルー系のためか花弁は厚めだが花弁の外側は傷みやすい
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この薔薇は実は日陰に植栽している
しかし持ち前の強健さで今となっては枝を長く伸ばし日当たりに出てきている
枝を伸ばせるだけ伸ばしたせいもあり、秋のしっとりとした花と枝の柔らかさが相まってとても魅力的に見える

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開くとまた違った印象を受ける、これはこれでなかなか美しいと思う
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この薔薇はノヴァーリスが発表されるまではブルー系で最強健の薔薇だった
まあ僕はノヴァーリスを所有してないのでどちらが強いのか判らないが
この薔薇もとても強健で育てやすい薔薇だ
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春の花はマットで巨大な花だが、秋になると花弁に柔らかさを感じ
花は大輪で10cmは有るが春よりもずっと小さめで印象が良い

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下は株の下の方に咲いた花、弱い枝の最後の方の開花のため花弁数が少なく小さい花
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実はこの薔薇の秋の花をまともに見たのは昨年が初めてだった
記事に書いてしまったので正直に言うと、春の花はそれ程好みではなかった
迎えて少しして思い切って日陰に移植してしまったのだった。大汗
さすがに日陰に植栽してしまうと花数は極端に減り、秋にもほんの少し開花している程度だった
しかしシュラブの血と持ち前の強健さも手伝ってグングン日当たりに出てきてかなり元気になってきた
この記事で紹介した秋の花も、僕自身が想像していたよりもずっと沢山咲いてくれた
ただ写真の非常に撮りにくい場所なのでちょっとずつしか紹介出来ないが。(汗)

しかしこの薔薇の秋の花の美しさには驚いた
普段はスマホで薔薇の写真を撮らないが、あまりの美しさに撮らずにはいられなかった
そのスマホで撮った一輪が下の写真
秋は日が短く雨が多いため写真を獲るチャンスがとても少ない
花の個体差も大きいため同じ花に二度と出会うことは無いかも知れないと思い撮影したものだった
やはり数ある花の中でもこの花が一番美しかった
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あまりの美しさにまさにエモーション!と叫びたくなる程だ(笑)
一輪の美しさでは秀でたものがあった、秋に初めてこの薔薇を目にした時は暫く解らずどの薔薇だったか考えてしまった
植栽場所を見れば一目瞭然なのだが、それでも目を疑ってしまった
(写真はスマホなので色味がちょっとおかしいが・・・)
香りはもう説明出来ないが、この容姿に相応の素晴らしい香りがあった
残念ながら開花が進むと香りは薄れて無くなっていた

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これからはもう少しこの薔薇の可能性を求めて行けたらと思っている。





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# by tukiiro2613 | 2015-04-17 21:47 |  ローズシネルジック | Comments(10)

夏の終わり シキンカラマツ




今日は夏を彩る宿根草 最後の紹介
まずはキンポウゲ科カラマツソウの仲間シキンカラマツ(紫錦唐松)
日本の本州中部に自生している宿根草らしい(長野・福島・群馬)
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1cm程の小花を華奢な茎に散りばめたように涼しげに咲く
淡い紫色のガクと金色のシベの対比が印象的な花だ
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山野草なので日陰に強く、湿り気のある場所に自生しているらしいが
我が家は水はけが良く日当たりの良い場所に植栽している
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草丈は50~150cmと記載されている情報はまちまちだが
我が家のシキンカラマツは僕の背丈よりもずっと大きく2m以上あるだろうか
一昨年は開花前に真ん中辺りからボッキリ折れてしまい涙したが、昨年は長めの野菜支柱を取り付けた事と
後ろのレディオブシャーロットが昨年からポール仕立てになったので、強い南風が吹いてもよしかかる事ができるようになった(笑)

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葉はそれ程茂らずある時期になると急に花穂が立ち上がって大きくなる
影響が出るほど日陰を作らないのでバラの近くに植栽してある
しかし二・三本寄せ植えしておくととても見ごたえが有りそうな宿根草である
いつも書いているがカラマツソウの仲間はとても好きで、何か惹かれるものがある
タリクトラム(タリクトラムはカラマツソウの学名)と呼ばれる外国の品種は春に咲くものが多く
シキンカラマツは夏に開花する


次はエゾミソハギ、これもシキンカラマツ同様湿り気のある場所に自生、と言うよりも湿地が好きな植物だろう
しかし極端に乾燥しなければ普通の土壌で問題なく育っている
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この花はベロニカのように花穂が終わる前に花穂のみを切り取っていると何度も花を咲かせ
夏の間中庭を彩ってくれる
写真を撮り忘れたと思っていたが出てきたので掲載、庭の記事に載せていたようだ(笑)
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下の写真はへレニウム
和名はダンゴギクと言う酷い名前だが、シベの部分がまん丸で愛らしく
実はあまり好んで植栽する色彩ではないが、ゴッホの油絵の色彩のようでこの花は気に入っている

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毎年何も気にせずとも育ち愛らしい花を咲かせている強健種だ
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今年もきっと愛らしい姿を見せてくれることだろう
今現在はすくすくと芽を伸ばしてきている
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夏に開花するといえば、このホスタ(ギボウシ)もその仲間だろう
花はかなり淡い紫であることが多いが、この品種は花穂がベロベロ伸びずに締まっていて花色が濃い目なのがなかなか良い
・・・で葉を見る植物なのに葉を撮した画像が無かった。大汗

最近ハイドンサンセットと言うホスタが欲しいがなかなか販売されているのを見ない。
興味のある方は検索してみてください

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次はハーブのフェンネル
料理にも利用価値があるようだが、花材にも使われるらしく
大型の宿根草で旺盛に茂り極小の小花だが一斉に色付くとなかなか見ごたえがある
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せり科の独特の香りがありアゲハ蝶の幼虫が付くことある
ただアゲハ蝶は小さな蝶のように沢山卵を産まないようなので、びっくりはするが
放っておいても株が駄目になるような事はない、むしろ生育旺盛なフェンネルを少し食べてくれと思い見守っていると
そのまま成長し羽化した思い出がある、幼虫は結構な見た目なので我慢できる人はの話だが(笑)
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これで夏の花の紹介は終わり
草花は全て紹介しているわけでなく写真で記録していたものを紹介している
次からは秋、秋は短いのであと少しで終わりです。

今現在は皆さんバラの蕾が!とか最初の開花!!なんて春の喜びの報告をされている中
僕はこれから秋の紹介(笑)



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# by tukiiro2613 | 2015-04-15 19:27 | 草花8月 | Comments(7)