<   2015年 01月 ( 15 )   > この月の画像一覧

仙人草 Clematis terniflora

さて、これまで紹介してきたクレマチス、今回で最後の紹介です
最後は日本の原種、仙人草(センニンソウ)を紹介したいと思う
フラミュラ系に分類され、花は小輪で2~3センチ程の多花性で大株になると圧巻の花付きを見せる
かなり大きくなるクレマチスだが、この種の良い所は新枝咲きで強剪定出来る事だろう

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このセンニンソウの開花期は晩夏~秋、北海道の我が家では九月に花が咲いた
クレマチスは春~夏に咲く品種が多いが、全く違う花期のものが欲しくて選んだ品種
下の画像は秋の庭、ブッシュローズは返り咲いているが蔓薔薇やシュラブは開花が少ない
この時期に高さのある見ごたえのある花が欲しくなり迎えたのだ、上手くいけば秋薔薇と一緒に楽しめる

植栽場所は右側に見える水色のパーゴラもどきの奥の柱側、奥から手前に這わせるつもりでいる
昨年中に最上部まで届き少し手前に持ってこれた事から、今シーズンは更にここを覆う事ができるだろう
ちなみに手前の柱にもあまり大きくならないクレマチスが植栽してある
こんな物を建ててただ置いておかないのは皆さん同じだろう(笑)
手前に植栽したクレマチスはまだ咲いてないので、次のシーズンに開花すれば紹介したいと思っている

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まだす~っと伸びた蔓に開花しただけなので花は少ないが、花穂が分岐して沢山花を付けているのが判るだろう
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花は小さいが非常に清潔感がある愛らしい花を付ける。

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バラを植えれば良いじゃないかと思う方も居るかもしれないが、ここには薔薇は植えたくない
いや、色々考えると植えられない場所なのである、バラだったら何の品種を植えただろうと想像してしまう(笑)
考えた結果このセンニンソウを抜擢したが、これを選んで良かったと思っている。
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一番最初に使った写真と少し角度の違う写真だが、黄色と赤紫が見えるのはハニーサックル
ハニーサックルは薔薇の一番花の頃に咲いていたが、昨年中はこうやってちょこちょこ返り咲いていた
ちなみにセンニンソウは晩夏~秋にかけての開花なので一季咲き。
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秋になると雨が多くなるが、そんな中の表情も愛らしいクレマチスだ
ある程度の日陰にも耐えられるようなのでオススメ。

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by tukiiro2613 | 2015-01-31 10:12 | クレマチス(蔓性植物) | Comments(6)

薔薇が咲いた その後

先日お伝えした挿し木苗の開花、その後の様子を紹介したいと思う。


窓際なので常に逆光な上、紹介するのに特に移動して綺麗に写す事をせずに申し訳ない(汗)

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先日お伝えした時はまだ開きかけの状態だった
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それがロゼット咲きに、これはクォーターかな、このくらいの状態が一番好きな状態だ
深い色合いに少し紫がかっている、やはりムンステッドウッド良い花だ。

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これは夜に見た状態、同じ花と思えないほど非常に深い色合いに咲き進んでいる


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この色合いになるとベルベットのような質感の花弁で少し光沢を帯びる

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花は小さく見えるがまあまあな大きさが有る
もちろん春程の大輪ではないが、室内でこれだけ咲けば上等だろう

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日を浴びるムンステッドウッド、手前の花はわりと赤いが、奥の花は深い紫色だ
かなり横向きに咲いているのがこの写真から判るだろう、蕾の状態まで上を向いていたが
開花が進んできたら横向きになってしまった

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夜の状態から更に開花が進むと外側の花弁が反り返る

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これは赤が強く出ている花
普段は写す事は無いがこんな表情も面白い

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思い切った逆光なのでこんな写真も面白いかなと思って撮ってみた(場所を移動しなさい)(笑)

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こちらが赤が強く出ている花で

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こちらが黒っぽい深い紫で咲いている花


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ここの窓の側は昼夜問わず温度計は20度程度を示しているが、六日程度咲いていた
しかし今日見たらなんと水切れ(大汗)花が散る前に復活出来ないくらいシナシナになっていた
株には問題ないが開花には問題ありの水の少なさだった、開花中は水切れ注意。
でも十分に楽しませてもらったので、切り取って水を十分に与えた
次の開花ももう少しなので楽しませてもらうことにしよう




ちなみにローズポンパドゥールも新たな開花が始まった、花は小さい
間違えてローズポンパドゥールは2株室内に取り入れてしまったようだ。。。まあいいか(笑)
室内栽培はまた機会をみて紹介できたらと思う。
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by tukiiro2613 | 2015-01-29 22:12 | 挿し木 | Comments(10)

Alba Luxurians (アルバ ラグジュリアンス)


本日も引き続きクレマチスの紹介
品種はアルバ ラグジュリアンス 強剪定タイプのビチセラ系のクレマチスである
前回紹介したプリンスチャールズと同様、休眠期や花後にはバッサリと切り取って新たな蔓を伸ばし花を咲かせるタイプのクレマチス

プリンスチャールズは薔薇の開花と同時期と紹介したが、あくまで北海道の我が家での開花であり
違う地域で同じ開花期かどうか判らないのでご了承頂きたいと思います

以前ブロ友さんのところで宿根草の開花期がこちらとは全く違っていて驚いたが、暖かい地方ではこちらよりも早い時期から
生育に適した温度が続き、当たり前ながら開花も早くなるのだろう

我が家でのアルバ ラグジュリアンスの開花期は薔薇の開花が終わって(終わらせて)すぐ7月の開花である
7月の宿根草と一緒に楽しむことが出来る
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開き始めは花の淵にグリーンが乗る事が多く、一応小輪と紹介されているが
小さな花で4センチくらいだろうか、開花初期のこの花は10センチ程度あるだろう
最初はちょっと大味な感じの開花だった
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この株もプリンスチャールズ同様、この写真の昨年は二年目
プリンスチャールズもこのアルバラグジュリアンスも運良く開花株に出会えて
実際に見て気に入って迎えた品種である
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開花が進み花が落ち着いてきた感じがする
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花弁(ガク片)は4枚~6枚で多くが4~5枚
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アルバは白を意味するが、ほんの少しブルーがかっているのがとても美しい
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そしてこのグレーがかった黒のシベと花弁の対比もとても愛らしい
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この品種は大輪花にある様な花の隙間も無く一気に株全体に花を付けることをせず
ゆっくりと開花が進みどちらかと言うと趣のある咲き方をする
我が家の庭では大輪でびっしりと花を付けるよりも、小さめの花がゆっくりと咲く方が合っていると思う


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薔薇が終わって静かになった庭にひっそりと宿根草と一緒に庭を彩ってくれている
(実は超遅咲きの薔薇は咲いている)

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ヒラヒラと咲き、まるで庭に蝶が舞っているかのようだ
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アルバ  ラグジュリアンス、愛らしく趣のある開花をするクレマチス、おすすめ
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by tukiiro2613 | 2015-01-28 17:02 | クレマチス(蔓性植物) | Comments(4)

薔薇が咲いた


写真はムンステッドウッド、秋に室内に取り入れた小さな株

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僕は毎年冬前に薔薇の挿し木をして、冬の間に花を咲かせて楽しんでいた
冬になると植物が恋しくなり、どうしても必要ない室内栽培に適した植物を買い求めてしまう
毎年そんな事を繰り返し、夏場は外の植物にばかり目が行って室内の植物の管理がおざなりになってしまう
そんな事を繰り返すなら 最初から好きな植物を中で育てられたらと思い 南東側の出窓で薔薇の挿し木を育てていた

10月後半くらいに挿し木をして、室内で発根し成長させれば
概ね2月~4月にはそれなりの開花を見ることが出来た
挿し木に関しても何とか上手くできるようになる為に色々考え、ほぼ成功するようになった
しかし、毎年挿し木をすると株がどんどん増えるばかりで、しょうがないので挿し木はもうしてない
それまで挿し木して特に肥培しないで育てていた小さな株が有るので、その中の数鉢で今季は楽しむことにした。


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屋内だとどうしても逆光になってしまって、こういう色合いの品種は更に撮るのが難しくなるが
特有の赤黒い色合いがとても気に入っている品種だ
まだ開きかけの状態だが、非常に濃厚に香っている
ムンステッドウッドは庭植えの物はあまり香ってなかったが、この挿し木株は非常に香っている・・・

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株は小さいので蕾はとりあえず五つ
挿し木から始めたのではないので、早く花が楽しめて嬉しい
ガッツリ切り詰めて小さくしておいたが、日差しを外のように浴びれない事で日照不足なことと
ミニバラではない普通の薔薇なのでステムはやはり長く株のバランスが悪いが
この時期に開花が見られるとやはり感動する
久しぶりに本物の薔薇の香りを堪能できた事で、シーズン中の記憶が蘇る

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ムンステッドウッドはロゼット咲きなのでまだ花が大きくなるだろう


もうひと株咲いていたのがローズポンパドゥール
小さめの蕾の開花、もう一つ大きな蕾も開花が始まっていたが残念ながら
途中で花弁が固くくっついてしまって上手く開花出来なかった(涙)

もう開花も終わり頃になってしまったが、この薔薇とムンステッドウッド二輪が開花しただけで
辺はバラの香りに包まれていた、やはりこういった楽しみ方をするのは強香種に限る
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ローズポンパドゥールは開ききってしまうと花の形が乱れすぎていると思ってしまうが
花弁が美しく、最後まで香っているのが素晴らしい
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一輪をより深く観察出来るのもこの時期に室内で育てる利点であるかと思う
非常に繊細な花弁だ

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これからしばらくの間開花が楽しめそうだ。



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by tukiiro2613 | 2015-01-24 13:36 | 挿し木 | Comments(16)

Prince Charles(プリンス・チャールズ)

今回もクレマチスの紹介、今回はプリンスチャールズ
ビチセラ系の強剪定タイプ、休眠期や花後にバッサリ切り取るとまた旺盛に蔓が伸び花を咲かせるタイプ
非常に管理が楽で、強剪定タイプはとても好きだ
そしてこのクレマチスは薔薇の開花期と一緒で、バラと一緒に楽しむことも出来る

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光を通すと藤色に見えるが、実際はパステルブルーに藤色を混ぜたような優しい色合いで清涼感がある
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このクレマチスも庭の中には入れてない、色々な色彩が有る中に青は結構難しいだろう
白い色が主体の庭にはとてもよく合いそうだ
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先日お伝えしたモンタナ系のクレマチスは主に四枚の花弁だったがプリンチャールズは四枚~六枚程度
花弁といってもクレマチスはガク片のようだが蕾の充実具合で枚数が変わるようだ
花弁(ガク片)は少し後ろに反り返り、少し波を打っている
ビシっと風車型に咲く品種も良いが、僕はこの感じが柔らかく自然な感じがしてとても好きだ
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六月後半に最初の花が咲いてから九月にも開花が見られた
下からは返り咲いた九月の花の写真
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一番花よりも少し小さくなったような気がするが、やはりこのクレマチスは美しい
花は大きすぎず小さすぎない中輪で(だから中輪と言うのだけど。汗)
ガク片一枚一枚の間隔、バランスがよく、それだけではなく非常に全体的な雰囲気の良い品種だと思う
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プリンスチャールズはこの写真では植栽後二年
人気品種では有るようだが、クレマチスは欲しい品種が有っても薔薇のようには手に入らない事が多い
クレマチスはネットなら「及川フラグリーン」さんが専門で販売しており品数が豊富で
見ているだけで楽しく、それまで知らなかった品種も沢山知ることができ とても勉強になった。
沢山の品種を見ていると、あれもこれもと目移りしてしまうが
プリンスチャールズはとても美しく、育てる喜びを感じられる素晴らしい品種だと思う
とてもオススメのクレマチス

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by tukiiro2613 | 2015-01-23 20:43 | クレマチス(蔓性植物) | Comments(10)

早咲のクレマチス

先日は蔓性のハニーサックルの紹介をしたので、今回から少しクレマチスの紹介をしておこうと思う
我が家にクレマチスは多く植えてないが、早咲きでアトラゲネ系のマクロペタラのみ紹介が終わっている

今回は早咲きのモンタナ系のクレマチスとパテンス系のダッチェス オブ エジンバラを紹介しておこう

まずはモンタナ系の花、おそらくピンクがエリザベスで白がスノーフレークと言う品種だと思う
母の日のプレゼントに購入したものだが、僕はカーネーションが苦手で何か良い物がないかと考えていたとき
行灯仕立てにしてあるこのモンタナを見つけた
この二種が一緒に見事に咲いている鉢を見つけて購入して帰ってきた物。

さすがに鉢植えで育てていくのも大変なので自分の庭に植栽してしまった。汗
地植えで三年目くらいだろうか、昨年はかなり花数が増してきた

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前はクレマチスはあまり意識して品種を探したことが無かったが、モンタナ系ももちろん沢山の品種がある
今思えばもっと色々吟味して迎えても良かったが、とても愛らしく香りの良い品種なので気に入っている

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開花期はバラの開花の前、花は一季咲きで旧枝咲だ
クレマチスもバラのように新枝咲き、旧枝咲き、新旧両枝咲きとややこしいが
要は新枝咲きは強剪定出来る(した方が良い)タイプ
旧枝咲きはつるバラやORの一季咲きのようなもので、前年の蔓(枝)が無いと開花しない品種の事である

剪定を必要としないものを小さくしたい時は
枝抜きで枝先(その年伸びた蔓)を残るように小さくしてあげれば良い
新旧両枝咲きは四季咲きのシュラブや蔓性の品種に相当するだろう、切っても咲くし切らなくても咲くという意味

強剪定タイプは花後に強く切り取ることで、他の四季咲き品種はバラの夏剪定のような弱剪定を行う事で次の花が楽しめるようだ
・・ついバラで例えてしまった。汗

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実はこのモンタナ二種はクレマチスとしては大木になる品種でかなり大きくなる
庭の裏手に植えてあるが、強健でかなり大きくなってきた
しかし意外にも寿命は長くないようで、挿し木や蔓を土に伏せるなどで株の若返りをすると長く楽しめるようだ
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次はパテンス系のダッチェス オブ エジンバラ

このクレマチスも早咲きでバラの開花の少し前からバラの早咲きの開花の頃まで咲いている
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バラもそうだが、どんな植物も蕾の姿をみると気分が高揚する
この品種の蕾は特に愛らしい

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開き始めるとグリーンがかった白がとても良い感じだ
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ただこのクレマチスもバラと同じように長雨でかなり花が傷んでしまった。涙
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それと南側の塀際からすこし垂れるように植栽しているが
風をもろに受けるので、強風で垂れた蔓がペロン反対側に捲し上げられたりで
開花までは今年は良い感じだと思っていたが、見頃には花弁は傷み、花の向きや花の位置がクチャグチャになってしまった・・・

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このクレマチスは我が家では唯一の八重の大輪系のクレマチス
薔薇は八重が好きだが、クレマチスは中輪や小輪の一重やダブルが好きだ

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残念ながら我が家のクレマチスはどのバラともコラボしてないが
バラとはまた違った使い方が出来るのがクレマチスの良い所でも有ると思う
乾燥気味なせいかハダニが毎年付いて夏以降あまり良い成長を見せてなかったが
昨年は返り咲きもしてくれていた、今年の開花も楽しみだ
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by tukiiro2613 | 2015-01-21 22:49 | クレマチス(蔓性植物) | Comments(6)

ハニーサックル 

ハニーサックル、学名はロニセラ
我が家で所有しているのはロニセラ へクロッティのゴールドフレームと言う品種
蕾は赤紫色、開くとピンク、その後花はオレンジっぽい黄色に色付き最後にクリーム色のように淡い色合いになる
英名のハニーサックルはミツバチが好む事から付けられたようだ


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ハニーサックルの和名は匂い忍冬、日本にもツキヌキニンドウと言う品種が有るが
葉を見て分かるように、おそらく葉を茎が突き抜いているように見える事から付けられたのだろう
ハニーサックルはスイカズラ科であることから草花ではなく樹木、落葉蔓性木本である

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庭の全景ではあまり写らないが、ハニーサックルとスモークツリーが物置の角に植えてある
ちょっと狭くてこの二種には申し訳ない。汗
土もあまり良くないが、こういう強い植物は頼もしい
実のところハニーサックルもスモークツリーも庭を作った最初の頃ころから我が家に植栽しているが
元植栽していた場所は良い場所だったので、今は薔薇が植栽してある
完全な贔屓だが、この二種もとても愛らしく気に入っている、やっと定植できて花が増えてきた

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開花が進み近寄ると甘い香りが漂う
蕾の形が非常に面白い
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蔓性だが自分で絡みつく事をあまりしない
その割に出た蔓が絡みながら伸びるので誘引が難しい植物だ
ある程度誘引した場所からボっと吹いたようになる事が多いだろう
場所さえ良ければかなり伸びる蔓なようだ
ゴールドフレームはこのような色合いだが、白花や黄花
この品種のような蕾で開くと中が白など、バリーションがある
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開花期はバラの一番花と同時期でバラと一緒に楽しむことが出来るだろう
実は返り咲き性が有るようで、シーズン中は最初の開花のように花は多く咲かないが返り咲いている

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裏側から覗いた所
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かなり開花が進んでいる、黄色い色が淡くなると自分で花を落とす
昨年中はもっと蔓が茂っていたので来春も楽しみだ

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蔓性の植物としてはクレマチスが人気が高いが
ハニーサックルはバラの開花期と一緒の植物なので、バラと合わせるのにも使うことが出来る
耐寒性が高く、愛らしい花で甘い香りが楽しめる植物、オススメ。

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by tukiiro2613 | 2015-01-18 21:12 | クレマチス | Comments(14)

神々の創った庭



昨年からずっと2014年度の薔薇の一番花の紹介を続けてきたが
そろそろ一番花の紹介を終わりにしようと思っている。

それに伴いこれから庭の植物をどう紹介していこうか考えている
なにせ膨大な写真の中で整理出来ていたのは薔薇の一番花のみだった。大汗

これから昨年の写真を見返して紹介する前に息抜きに
昨年訪れた場所について紹介しておこうと思う

そこは標高700m程
チセヌプリ溶岩台地の高層湿原
散策路は自然保護の為と湿原で足を濡らさない為か、木道で整備され、うっそうと茂る森のなかを抜けてゆく


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目的地までは確か1kmくらい有ったが全て木道が渡してあり
悠々と散策する事が出来る

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標高が高く、冬は相当過酷な環境なのだろう
白樺や他の木々達はうねり、グニャグニャと曲って伸びている
白樺は基本単幹の高木だが、ここの木々は皆小さく異様な形に変形して伸びている
この木々の写真は上手く撮れなかったが、龍のように見えるような樹形の物もあり
まるで樹木とは違った生き物のようだった
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この森から抜けるといきなり視界は開け、草原が広がる
うっそうと茂る木々の中から出てこの景観は異世界に来たような気分にさせられる

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ここ(下の写真)が目的地
神仙沼
ニセコには山の中に多くの沼が存在し、その沼の中で一番美しいとされる沼
神仙沼という名前はボーイスカウトの生みの親、下田豊松氏が「皆が神、仙人のすみたまう所」の
感銘を受けて神仙沼と命名したとされているようだ

・・・訪れたのは8月だったが、物凄い曇天。大汗
残念だったがちょっと見てから引き返すことに・・・
こういう自然相手の場合は天候で印象が全く違うが、それもまた自然なので仕方ない。涙

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しょうがないので違うルートを通って大谷地湿原の高台に
ここも山の中腹といった感じの場所だが、広大な草原のように見えるのは熊笹かと思ったが
おそらく根曲がり竹かなにかだろう、細く筋に見えるのは散策路でまるで迷路のようだった
人が通っているのが見えたが人よりも周りの植物のほうがずっと大きく迷わないのか心配になってしまうほど




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まるで誰かが意図して作ったような感じの場所だ

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さて帰路に着こうかと思った時一瞬の晴れ間が
ダッシュでまた神仙沼に戻りその姿を写真に収めてきた(笑)
少し風が吹いていたのが残念だが、無風だと水面が鏡のように景色を映し出しとても美しい
水草や高山植物、そして美しく配された木々、まるで何者かが創り出した景観のようだ
きっと快晴で時間帯を考えて訪れるともっと美しい景観が見られるのだろう、紅葉もまた格別なようだ。



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帰りは枝分かれしている違う散策路を通って
環境の過酷さからか、朽ちている木も見られたがそれもまた良かった

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風を感じる美しい草原
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奥に見える小さな白い点は神仙沼に向かう時に通った木道を通る人たち
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この一帯では三つの沼を見ることが出来るが、他にもこのように極小さな沼が多数ある
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本当の意味でのナチュラルガーデン
人知を超えた場所、まるで神々が創った庭のような場所だった。
また機会をみて訪れたいと思っている。




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by tukiiro2613 | 2015-01-16 21:36 | 雑記 | Comments(13)

気になっている薔薇の品種2015

いつの日にも気になっているバラの品種は存在する
そんな未知なる品種の2015年、今現在気になっている品種は(まだ実際に見たことが無い品種)

ER
(色文字は全てリンクしてます)

白いバラのようだがほんのり色付いており、アプリコット~アイボリーピンクの色が乗る中間色で
説明書きにはどのバラとも相性が良く、色と色を繋ぐのに向いている品種との事、素晴らしい
香りはあまり無いようだが、性質は強健なようで素晴らしい。



知っている方も多いと思うERの最新品種だが
ハンドブックに記載されている事は良いことばかりで素晴しいと思った(笑)
実際のところどうなのか、樹高はもう少し高い方が嬉しいが
新しい品種は情報が出回るのに時間が掛かるので とりあえず鉢苗を見て回るしかないか・・


花の形はERにしてはちょっとフレンチっぽいが、とても繊細な花弁だと想像出来る美しいバラ
強健で大きくなる品種と有るが、あまり大きくなったのを見たことが無い。汗
実際のところどうなのか・・・
 
昨年のジオルブライトンランブラーの情報も探してみるが、まだ大きく咲き誇った情報があるわけもなくわからず終いだ
淡い色合いばかりではなく濃い色合いのERも良いと思う品種が有るが、今のところ自分の所有している品種に満足している


後はFGのみさきひよりしずく辺りは好みで良さそうだと思う
実はFGは昨年鉢苗で花は見ていて「みさき」は特に素晴らしいと思ったが
F&G、フローリスト&ガーデナーズローズの花持ちが良く切花に向いているのは分かった
鉢薔薇として育てるのにも向いているのだろうが、ガーデンローズとしてどんな風に生育するのかが判らないのでその辺が知りたい。
ロサオリエンティスもそうだが、プロではなく一般的な生育の情報があまり無いのが辛い
ゆうぜんも以前は気になっていたが、鉢苗の状態では自分の思っていた印象とちょっと違った。汗
実際に育てれば印象は変わると思うが・・

後は岩下氏のアンダーザローズシリーズのベラドンナ
以前から気になっているが、アンダーザローズシリーズはどの品種も実際に見たことが無い
ベラドンナは特に表情の有るバラだと思っているので見てみたい

デルバールのフラゴナールなど最新品種もチェックしておきたいと思う

あとギヨーはジェネロサシリーズで有名なドミニク氏が独立して作ったドミニクローズ
その中でも「グリズリ」の色合いは非常に気になる、しかし情報が非常に少なく苗があまり出回ってないので
手に入れることすら出来ない無いかも知れない(笑)


それとオススメを受けた
ハークネスのジャクリーヌデュプレ、シベの見えるバラはあまり好みではなかったが
この薔薇はそのシベこそが美しく魅力的なバラなのだろう、確かにとても美しく迎えたくなってしまう

もう一つはORのグルスアンテプリッツ
この薔薇は国色天香(クォステンシャン)と同一品種とも呼ばれ、チャイナともブルボンとも言われているようだが
どうやらブルボンの方が濃厚らしい
美しい花の容姿をしている、花の形はブルボンローズのようだが・・
日本でも古くから愛されており「日光」という別名も存在するらしい
このバラを調べると「宮沢賢治の愛した薔薇」と言うのが出てくる
へぇ~と思って色々見るとこんな記述を発見したので載せておこうと思う
この品種はいつか育ててみたいと思っている



と今現在気になっているのはこんな所だろうか、時によって気になっている品種は変わりながらもいつも頭の中に存在し続けている
気になっていても実際蓋を開けてみると、全然違うバラを迎えている事もある(笑)



薔薇に魅了されるといつの日も未知なる品種への興味が尽きず
既に迎える余裕も無いのに 未だかつて見たことの無い素晴らしい品種を探してしまうのはロザリアンの性とでも言うのだろうか
・・若干都合が良い言葉かな(笑)

2015年は絶対に一本も迎えない!と昨年の秋までに誓っていた、今ある品種を何とか元気に育ててからと・・
そんなおり大野農園さんからカタログが。大汗
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しょうがないな~地元を応援!とオールドを数本頼むことした(笑)本当に数本だけ。
ちなみに注文したのは昨年11月の中頃
沢山の薔薇を所有するのは良いが、自分自身が庭や薔薇と向き合える時間は知れている
僕は手に余って管理に手が回らなくなるのは嫌なので
現在持っているくらいの品種数で抑えたいと思っている、新たに手に入れると言う事は
今所有している品種のどれかを手放すくらいの思いで考えに考えた末に決めなければならない。

ちなみにオールドは大野農園さんで、頼むならERは小さな森さんが良いかなと最近思っている




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by tukiiro2613 | 2015-01-12 15:01 | 雑記 | Comments(16)

Ambridge Rose2014(アンブリッジ ローズ)


Ambridge Rose
1990年 ER 

引き続き2014年一番花の紹介
アンブリッジローズはERの名花で人気品種だろう
交配はワイフオブバスの実生とチャールズオースチンとER同士の掛け合わせ となっているが
どちらの品種も僕は実際に見たことがない、両者の性質は判らないが
優秀な四季咲き性と素晴らしいミルラ香が備わっており

よく出来た薔薇という印象である

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花色はアプリコット~アプリコットピンク~ごく淡い白っぽいパールピンクへと移り変わる
上の写真は花色の変化がよく判る一枚だろう

我が家は農薬を使っているが、病気になる品種はなる、この薔薇は特別病気で困ったことは無いので耐病性もそこそこ良いのだろう

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上下共に開き始めの色合い、この薔薇は早すぎず遅くもない中間期咲き
人気品種だけあって美しい写真が一杯アップロードされており
自分も一度育てたかった品種だ

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昨年たまたま見つけた苗を迎えて鉢で育てている
今年も引き続き鉢で育てている、土は春に入れ替えたが前々から書いているように
今年の鉢薔薇の土は失敗、写真を見ても判るように株の成長がダメダメだ。大汗
花は一輪咲きが多く、手前の枝はブラインドになっている
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一番花の頃は雨が続いたので外側の花弁の傷みが痛々しい
ちなみに花弁は極端に弱いわけではない
樹高は鉢植えなので、夏~秋でも1m未満
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とても雰囲気の有る開花を見せてくれる ERらしい品種だと思う
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四季咲き性が高く、素晴らしい香りを有しているアンブリッジローズ
鉢植え、庭植えどちらにも使える優秀な品種だと思う、おすすめ。

我が家にはもう一本アプリコットでブッシュのグレイスが有るが
この二種はどうしても比べてしまう、どちらも一応完全四季咲き性の薔薇
アンブリッジローズはERらしい花とミルラの香りを楽しめる

グレイスは珍しいダリアのような開き方をするバラで
バラにはあまり感じられない開ききった姿、色合いが非常に美しいと思える品種でこういう薔薇は稀だと思っている
残念ながら香りは僕には感じられない
グレイス1 グレイス2(←からグレイスのダリア咲きの様子が見れますのでどうぞ)


グレイスはまだ樹勢が付いてきてない事も有って、アンブリッジローズ贔屓になってしまっていたが
やはりグレイスもとても魅力の高い品種であると感じている
両者ともに別の魅力を持っているので、迷っている方はとても難しい選択だと思う。
僕としては・・どちらかを迎えても両方の魅力を手に入れることは出来ないので
どっちも迎えてしまえばいいじゃないかと思っている(悪魔の囁き)




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by tukiiro2613 | 2015-01-10 12:00 |  アンブリッジローズ | Comments(8)