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Strawberry Hill 2014(ストロベリーヒル)


Strowberry Hill 作出2006年 ER
比較的新しいシュラブの薔薇

先にお伝えしていたジュビリーセレブレーションやモーティマーサックラーと開花期が同時期の品種。


下の写真のストロベリーヒルはまだ朝日が昇る前に撮影したもの
本品種とはちょっと違った印象だが、とても良い表情だと思う
この表情、表現は薔薇にしか出来ないと僕は思っている、薔薇は常に主役の植物だと思わせられた一枚
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ストロベリーヒルの植栽位置は画面中央のオレンジ色の薔薇
レディオブシャーロットの後方に妖怪ポストのような小屋が見えるが一応餌台のポールの下に植栽してある
よく伸びると情報が有ったのでシュラブの性質を生かして長く伸ばして育てる事にした
(ちなみにストロベリーヒルは若干遅咲きだが、写真は早咲き種が咲いている頃、庭の手前は早咲き種が多く奥は遅咲き種が多い)
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ストロベリーヒルの開花が始まった頃、咲き始めの花色はサーモンピンクでオレンジが濃く出る時もある
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非常に艶の有る照り葉だが厚みはなく、葉の大きさ形、葉色といい印象の良い葉だ。
開き始めは必ずと言って良い程サーモンピンクだが開くとピンク色になる
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淡いライラックピンクのカンパニュラ・ラクティフローラがすぐ横に植栽してある
ラクティフローラは高性の宿根草で1.2m~有るのでブッシュローズの後方の薔薇とも合わせやすい。

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ストロベリーヒルは実生×実生の交配で生まれた薔薇
ERではあまり見ないウェーブのかかった花弁が特徴的だ
中輪だが開くとかなり大きな花になり、大輪種に迫る大きさだ

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冒頭で掲載した画像、冒頭のはトリミングしたもの
ストロベリーヒルは迎えた当初実際にストロベリーの丘が有るのかと思っていたが、そんなメルヘンチックな名ではなく
実際にはホレス・ウォルポール氏によって18世紀半ばに建てられたゴシック様式の邸宅にちなんで付けられた名らしい。

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サーモンピンクから退色が進み、花色は更に淡くなる
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最初に開花した花が終わり次の蕾が開いてくるとサーモンピンクがかなり強く出て咲いた
ちなみに手前の白っぽいカンパニュラ・ラクティフローラの後ろにはチコリが
そして奥のまだ開花前のラクティフローラは淡い青紫で
その後ろ、ヤマボウシの下にはクジャクソウ(ピンク)が植栽してある
ラクティフローラは共に花が終わるとある程度光合成できるくらいに短く切り取り
後ろの宿根草に日を当てるのと同時に花を見られるようにしている。
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少しオレンジに近く見える
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ストロベリーヒルはレモンの香りにミルラの香りが乗る強香だが
レモンを感じる前にミルラがかなり強く香る、ミルラ香の強い薔薇
我が家で言うセプタードアイル、ジェントルハーマイオニー、アンブリッジローズ、フェアビアンカに並ぶミルラ香が強く香る品種である
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小さく花弁数が少ない一輪だが、色の出方が面白い
サーモンピンクとピンク色が半分ずつ出ている
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庭の奥から写した一枚
右側の白い小花に見えるカンパニュラ・ラクティフローラのすぐ後ろの淡いピンクに見えるのがストロベリーヒル
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サーモンピンクが消えてピンク色になる花は大きくゴージャスになってきた
株は三年目だが見ての通り植栽場所はあまり日当たりが良くない
樹勢の良い品種なようだが、まあまあな成長を見せている
それでも年々成長は感じており、昨年とは比べ物にならない良い開花を見せ庭の景観作りに貢献してくれた
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直射日光下で写した写真
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花の寿命は数日だがひと枝に付ける蕾は割と多く、代わる代わる咲いている
咲き始めの色と開いた色との違いが面白い

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耐病性が良く病気で困った事は特にない(薬剤散布有り)

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花弁数はそれ程多くないが開くとボタンアイになる事もある
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開き始めの花色意外はとてもナチュラルな印象の薔薇で景観によく溶け込む
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独特のウェーブがかかった花弁と淡い色合いでフワフワした柔らかい印象を受ける
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ストロベリーヒルの近くに植栽してあるカンパニュラ・ラクティフローラだが
少し奥に淡い青紫のカンパニュラ・ラクティフローラも植栽している、紫の花色の方が先に迎えている
植栽場所なのか色彩が違うと強さが違うのか、淡いピンク色のラクティフローラの方がずっと成長が良い

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ストロベリーヒルが見頃になると、先日お伝えしたジュビリーセレブレーションも見頃を迎えている
残念ながらここからはモーティマーサックラーは見えないがほぼ満開
そしてストロベリーヒルの向かいには赤紫のマダムイサークペレールが咲いている

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更に花色が淡くなりそろそろ終わり頃、完全に開くとシベを少し覗かせる

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この頃は透明感のあり非常に美しい花を咲かせている。

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ストロベリーヒルが終わる頃、この写真で見えている薔薇の花はほぼ全て終了となる

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最後の花、カンパニュラ・ラクティフローラとは最初から最後まで一緒に咲いていた
ストロベリーヒルの終わり頃を見計らってかそろそろラクティフローラも終わりなようだ
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ストロベリーヒルは思っていた程の樹勢を見せてはくれてないが、年々良くなってきているので
来年は更に良い景観を見せてくれると思っている、樹勢がもっとつけばこの花の評価は更に変わってゆくと思っている
景観に溶け込みやすく耐病性が良いので使いやすい薔薇であるだろう
ちなみにカンパニュラ・ラクティフローラは地質を選ばず強健で二年目からは素晴しい開花を見せてくれるので
ある程度高さの有る物と合わせる宿根草としてかなりオススメ。






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by tukiiro2613 | 2014-11-30 22:01 |  ストロベリーヒル

Jubilee Celelation2014(ジュビリ- セレブレーション)

Jubilee Celebration ジュビリーセレブレーション 作出2002年 ER

偶然にも先日お伝えしたモーティマーサックラーと同じく2002年作出の薔薇
2014年今年の一番花の紹介

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いつも言っているがとても気に入っているイングリッシュローズ
一輪一輪が非常に完成された美しさを持っている優れた薔薇だと思っている
そろそろ成株と言っても良いまでに成長してくれたジュビリーセレブレーション、写真ではよく見えないが
蕾を沢山付け、待ちに待った開花が始まった

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大輪で花弁数の多い薔薇なので蕾、開きかけの蕾共にずんぐりとしていて開花までに時間がかかる


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アルケミラモリスにもたれ掛かった一輪
よく見ると判るように、ピンク色の花弁の奥は黄色になっていて絶妙な混ざり具合、色の移り変わりで
ジュビリーセレブレーションの美しい色合いを作り出している
ゴールデンセレブレーションと実生の薔薇との交配で生まれた薔薇のようなので
この花弁の奥の黄色はゴールデンセレブレーションから受け継いだものなのだろうか

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撮った日や時間帯が異なる為に花の色味が違う写真が多い
肉眼でも時間帯、日の陰り方によって色の見え方は違うのでご了承頂きたい

下の写真から同じ花の記録
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この写真は逆光でかつ暗い時間帯なのでかなり色味が違う

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開花が終わる頃には色が淡くなり散ってゆく
花もちは悪くないが、数日程度だろう
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花枝は弱くない方なのだが、花弁数が多い大輪なので花が俯き安くそれが一番の欠点かも知れない
冬季剪定(北海道は春)の時にはそれなりの太さを持たせて剪定しているが、それでも花が俯いてしまう
俯いた一輪を持ち上げて香りを確認、いつも通りの強いフルーツ香に少しティーの香りがする素晴しい香りを漂わせている

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開き始めは非常に花弁が整っていてしっかりとした印象が有るが、思ったほど厚い花弁ではない
開花が始まった頃の開き始めは特に花色が濃く出るようで、開花が進むにつれて開き始めから少し色が淡くなっている
いずれにしても開花が終わる頃は開き始めよりも色が淡くなり終わる。
一輪咲きから下の写真のように五輪程度の房になる、しかし先日のモーティマーのように一気に咲くような事は無く
一輪一輪代わる代わる開花を進めてゆく

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全体に開花が進んできた
ジュビリーのすぐ斜め前にはアストンティア(白・ピンク)、そして右側にはアルケミラモリスという宿根草を植栽している
この二種は成長が進むとジュビリーと密植したようになるが、これがかなり効果的で
もたれ掛かるジュビリーを受け止めてくれる役割を果たしている(笑)
花はやっと自立できるようになってきたが、苗の頃は土にお辞儀してしまうほど項垂れてしまう。汗


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色味が判りにくいかも知れないが、下の写真の色味が一番本来の花に近い気がする
横から見るとまるで蓮の花のようなジュビリーセレブレーションの花。

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開花期はモーティマーサックラーとほぼ同じで中間期のバラと被る遅咲き
他の薔薇の開花と被るので特別な遅咲きではない

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さらに開花は進む、右側の花は真下を向いてしまったが中央から左側は花首がちゃんと保っている
この頃は気候が不安定で急に強風の日が訪れる事も有るので、あらかじめ麻紐を一本株に回してある
それが今写真を写している側から吹き付けるので、昨年は風で花がこちらから見て後ろ側に俯いてしまった
その経験から今年は更に支柱を付け少しだけ株自体を前屈みにしている
そのおかげで花はなんとか強風にも耐え、ちゃんとこちら側を向いている


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年々花弁数が多くなってきている気がする
頑張って四輪寄せて撮ってみたが、手のひらに乗るのは一輪で後は抑えるのがやっと
大輪だが巨大輪ではないので12センチ前後だろうと思う

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株の右側から見るとアルケミラモリスが植栽してあるが、こちらは花がかなり俯いてしまったので上手くコラボできてない。汗

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ジュビリーセレブレーションはオールドローズの容姿に四季咲き性を持たせた薔薇ではなく
デヴィッド・オースチン氏がその過程で作り上げたイングリッシュローズのオリジナルと言っても良い
個性的で他に類を見ない優美な薔薇だと思う

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完全四季咲き性で伸びる枝には蕾を付けるが、大輪で花弁数が多い上に開花後の芽出しも遅めなので
次の開花までに時間がかかる薔薇だ、夏は蕾が開くか否かくらいで切り取らなければ北海道では秋に開花が間に合わない可能性が出てくる
今年は昨年よりも夏剪定を早くしたが、秋の冷え込みが思った以上に早く秋には上手く開けないまま終わってしまった

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プリンセスアレキサンドラオブケントの花の形に似ている一輪

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前のポールがとても邪魔だ。大汗
来年はベンチの高さで切ってしまおう・・

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開き始め中心にサーモンピンクが強く出た房の花
その時々で色の出方は違うようだ
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今年は記事に直射日光下で撮影した写真も出来るだけ一枚は入れるようにしている


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右上の開花始めの色合いは黄色が強く出ているのかサーモンピンクが強い、しかし下の方の花はピンクが強く出ている
色の違いがよく判る一枚

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どの過程を見ても非常に優美な薔薇

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花弁は雨や日差しに強く、ほぼ全てがゴージャスに開き花形が崩れない
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蕾はまだ結構残っているがこの辺りが満開と言って良いだろう
もうかなり宿根草に花が潜っている。(笑)
アストランティアとアルケミラモリスにはとても助けられた。

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そして退色が進んでくる
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株は成株になってきたと実感したものの、それ程株がゴツくなったわけでもない
順繰り咲いているので分からないかも知れないが、この株の太さに対してはかなりの開花があったと思っている
今年はジュビリーも疲れただろうと思っていたら、今年は秋に黒点病で下葉を落とした
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先日も記載したが、ジュビリーが満開になる頃にはモーディマーサックラー、つるアイスバーグ
それと写真に写ってないストロベリーヒルやマダムイサークペレールも満開なのでこの時期は一番見応えがある
ストロベリーヒルは同じく遅咲きだが、マダムイサークは早咲き~中間期に咲き始め開花期が長い
開花期の記載は少ないので記載しておきたいと思う
特に超早咲きや超遅咲きの品種は庭の景観を作ろうと思ったとき、一緒に植栽してしまうとマイナス要素になってしまう可能性が高い
あまり景観との関わりの無い場所に植栽すると開花を長く楽しめると思う
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開花は6月20日くらいに始まっており、最盛期を迎えた7月1日には記録が止まっている
蕾はまだ有るが、きっと妻の誕生日の為に良い位置の花を切り取ったので株としての記録をやめたのだろうと思う

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ジュビリーセレブレーション、薔薇としての完成度が高く、優美で開花の感動を多く得られる薔薇である
若いうちは花が俯き、秋には黒星病になる事も多いが僕は特に問題とは思っていない
非常にオススメの薔薇である。


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by tukiiro2613 | 2014-11-27 22:25 |  ジュビリーセレブレーション

Mortimer Sackler2014(モーティマー サックラー)


Motimaer Sackler モーティマー・サックラー 作出2002年 ER
大型のシュラブで伸長力が有り、蔓バラとしての利用が向いているイングリッシュローズ
トゲが殆ど無い事と一枚一枚開く花弁の繊細な美しさに魅了され、一番最初に迎えたER
枝に刺は無いに等しいが、葉の裏に微細な刺を持っている
確か四年目だと思ったが、ツル薔薇として扱っているERの中でも一番優秀な品種かも知れない。
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花付きは非常に良く、一房に10輪は付いている
しかし小輪咲きではなく、中輪咲きだがボリュームの有る花を付け8~10センチ程もある

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オベリスクがわりの樹木に絡ませて有るが、らせん状に巻いているのではなく
上方に枝を開いて振り分けている感じだ、たまに長いツルを枝に沿って横に這わせている

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開き始めはローズピンクで花弁が柔らかな印象、一枚ずつ花弁が開くのは秋の方が綺麗だ

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開花が進むと淡い色合いに退色し、少しライラックがかる。
葉がよく見える写真があまり無いが、葉もほっそりしていて特徴があり
ツルッとした枝、伸び出した葉が銅葉色なのもちょっとナナカマドに似ている気がする
刺に引っかかる事もなくツルっとした枝はとても扱いやすい

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開花期は遅咲きだが遅すぎず、中間期に咲いている品種と開花がかぶる。

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開花が進んできた
かなりの蕾が有り全てに見ごたえの有る花が付くのでワクワクしてくる(笑)

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最初に咲いた花は散りながら新たに咲いてゆくが、最盛期には全ての花が一斉に開くタイプ

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ちょっと引いてみた

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中央にモーティマーサックラー、左の白は先日お伝えしたつるアイスバーグ、下の濃いピンクがジュビリーセレブレーション
右の物置の壁面はピエールだが同じ遅咲きのピエールが咲き誇ってくれるとかなり良いのだが、残念ながらピエールは今年絶不調。涙
そして写ってないがフレームよりも更に左側に遅咲きのストロベリーヒルも植栽しており、これにマダムイサークが加わって
遅咲きの頃は見ごたえのある景観が楽しめる。

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更に開花は進む、沢山咲くと包まれるようにローズ香が漂ってくる

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あまり注目されない品種だが、強健で耐病性が高く、樹勢も良い


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昨年秋に伸びた枝は最も高い部分が凍害に遭ったが、耐寒性も悪くは無いと思う
おそらく2.5m程の高さだと思うが、凍害さえでなければオベリスクがわりの樹木を全て覆い尽くせただろう
今年の冬囲いでは中間で横倒しにして寒風から守る予定なので、上手く行けば来年は更に素晴しい開花が見られる・・・はず。汗

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花はまだこれから本番。

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昨年は開花すると八重桜のようだと思ったが、今年はまた趣が違う

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今回も写真の枚数が多く、かなり選んだつもりだがそれでも掲載する枚数が多くなってしまった。汗
今更ですが、もう少々お付き合いください(笑)

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モーティマーサックラーの左側のアイスバーグがポールを登ってくれると更に良いのだけど・・・来年はどこまで行けるか

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整った花の形では無いが、崩れているわけでもないとても柔らかで繊細な花だ
とても強い香り、とは言えないがしっかりと香りを確認できる

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繊細さの中にORのような自然な美しさも感じる品種だと思う。

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日光下ではこのような感じ。

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どんどん開花が進むが、蕾が多いのでまだ咲いていない蕾が沢山ある

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もう少しで満開

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この頃の花は開き始めの花と退色した花とのグラデーションが非常に美しい

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そして満開!と思ったら満開直前にまさかの強風。大汗
花がアップに耐えられない程かなり傷んでしまったが、このくらいで満開といった感じ

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モーティマーサックラーは扱いやすく、色々な用途に使える優れた品種だと思う
毎年会える事を楽しみにしている薔薇
ゴージャスに満開に咲き誇る姿がお気に入りで誰にでもオススメ出来る品種だと思っている。


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by tukiiro2613 | 2014-11-25 22:54 |  モーティマーサックラー

冬囲い完了 11月23日の庭の風景

本日、足掛け四週間目にしてやっと薔薇の(殆ど薔薇)の雪囲いが終わった
今年は昨年と違い冬囲い資材に麻布を多用してみた、なんだか見た目が暖かそうで良い(笑)

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ちなみに下の写真は昨年の囲いの様子
ブルーと白の冬囲いネットを使用している
ネットでも十分だとおもう、麻布も通気性があるので見た目の問題だろう(笑)
アーチのはこの青いネットがピッタリ巻けるサイズなので変えてない。

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バラの花は全て切り取っていたと思っていた
秋も終わり冷たい雨や雪に晒されて寂しげに咲く薔薇はあまり見たいと思わないので
株自体が活動を辞めたと思ったら花は全て切り取ることにしている
しかし全く気がつかず開花しているバラが毎年一本はある(笑)
冬囲いの作業の最中にひっそり咲いているバラを見つけるととても癒される。

挿し木で地植えで育てているホワイトメディランド
修景だと思うが花がORっぽく雰囲気があって美しい。

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囲いの記事は管理のカテゴリに入れてしまったので
ここでは冬囲いを振り返ってみたいと思う

11月4日

まず、ボウボウになった薔薇の枝をらせん状に縄を巻きつけて絞っていく
この作業が綺麗に出来るかどうかで今後の作業のしやすさが決まってしまう
雑に絞ると囲んだ支柱から枝が飛び出してしまい、その上トゲが引っかかりとてもやりにくい。


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その翌週
根曲がり竹の支柱で囲み、更に縄巻をする。
枝の株元の細い物でなければこれだけで越冬可能だと思う。
実際始めた頃はこれだけで大丈夫だったが、植え付け初年度の場合は土が柔らかく
土ごと下に押し付けられ下がってしまうので、支柱と株の間は空けておいた方無難。
ただし、支柱と株の間に隙間が有るとそこに雪が入り込み、ひ弱な苗は押しつぶされてしまう
植栽土壌の沈下と雪圧に対抗するために、苗の内は支柱と株の周りに空間を設け、上からネットをする事をおすすめする。
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実際に僕自身この状態で越冬して苗を数本雪圧で根元からボッキボキに折られてしまった事がある。
株が太くなった物はこのままで大丈夫だが、あの時のトラウマからほぼ全てにネットをすることにした。
真っ直ぐに伸びているものは特に支柱さえ有れば何も問題はない、太いポールに縛ってあるのは
マダムピエールオジェだが、縄で縛ってあるだけ、このままで春まで大丈夫だろう。
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下は先週、かなりの積雪があり、庭作業は中止
バラの樹形でツルは枝が柔らかいので良いとして、ブッシュの横張り樹形のものは囲いがかなり辛い、
まず縄で絞らなければ支柱で囲んで中に入れるのが大変だからだ
しかしほぼ真横に伸びる枝はあまり強く絞ると折れてしまう
通常薔薇は外芽(株の中心から見て外側を向いている芽)で剪定するのが基本だが
我が家ではある程度広がりを持たせたら上芽(内芽)で切ってあまり横に広がらないようにして囲いをしやすくしている

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ネットや麻布など上に被せる資材についてだが、僕は通気性の有るものを好んで使用している
ほぼ外気温と同じだが、乾いた寒風からは守ることが出来ることと
支柱の中に雪が入り込むのを防ぐためだ

通気性の無い物を使用する場合はムレに気をつけなければならない
春に外すと中がカビだらけになっている事が少なくないだろう
それと冬囲いは暖かな時期に済ませておきたいが、10月後半など暖かい時期に早く被せものをしてしまうと
ネットなら外気温とほぼ一緒なので大丈夫だろうが、通気性が無いと中で芽が伸びてしまうこともあり得るだろう
枯れることはあまり無いだろうが、株に余計な負担をかけてしまうことになってしまので避けたい。
囲いは早くしても被せものは出来るだけ遅くに行うのが理想的だ。


これは冒頭で紹介した写真と同じだが扉が空いている
物置の窓にも屋根からの雪でガラスが割れないように板でガードしている
手前は麻と白で統一したが、奥がブルーとグリーンなのでイマイチ、アーチも違う色だといいのだけど・・・
まあどの道全て真っ白になるのだから色は関係ないかも(笑)
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ちなみに下の写真が今年二月の庭
一番積もる時期はもう少し高くなります。
囲いなど何も見えない、暖かい地方に住んでいる方々に気候が良いと言われることが多い
でもこれを知らずに羨んではいけません(笑) 実際はすごく大変です。汗

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かなり手間が掛かってしまったが、来年辺りからは枝が太くなっている株はもう少し簡略化しようと思っている

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やっと囲いが完了して安心した、寒冷地にお住まいの冬の準備をされている方々お疲れ様です
我が家もやっと終えることが出来ました



春の芽出しまで暫しのお別れ。
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by tukiiro2613 | 2014-11-23 14:42 | garden2014

収納式の薔薇 Iceberg Climmbing 2014(つるアイスバーグ)

つるアイスバーグ 作出1968年 作出 B R Cants(イギリス)

僕はずっとこの薔薇はドイツはR.Kordesの薔薇だとばかり思っていた。
しかし調べてみると1958年に作出された名花FLアイスバーグはコルデス
1968年10年後に枝変わりとして発表されたCLFアイスバーグ(CLF=クライミング フロリバンダ)はイギリスのB R Cants作出となっていた
考えてみれば枝変わりは元品種を作出した所で発表されるとは限らない
優良品種は世界中で愛され育種家、愛好家の手によって栽培され
枝変わりが発見されたり、交配が進められてゆくのは植物の世界では珍しいことでは無いだろう
しかしこのB Rカントと言うのは全く聞いた事の無い作出者だ。汗

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非常に花付き、連続開花性の優秀なFLアイスバーグの血を引いているCLFアイスバーグ
残念ながら連続開花性は引き継がれず、香りももちろんFLと同じく微香、でも僕には感じられない香り
我が家ではほぼ一季咲きだが花付きはFLアイスバーグ同様非常に良く
いや、FLアイスバーグよりも春に爆発的に咲くのでブーケのようにギッシリ咲いている。
下の写真は丁度10輪の房

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このCLFアイスバーグ、迎えたのは薔薇にハマり出した頃
薔薇がゴージャスに咲き乱れる庭は何故あんなに凄い景観が作れるのかと不思議に思っていた
その頃は木立のバラしかイメージに無かった
そしてツルバラなんか引っかかって絡まってとても管理できる代物では無いと思っていた(笑)

しかしその後ゴージャスな景観を作り出している薔薇の大部分がクライマーやランブラーローズである事に気がついた。
その頃バラ本を買うまでバラに興味の無かった僕は子供と図書館に向かい、バラの本を数冊借りてきた
その中のツル薔薇の本にオススメNo.1がアイスバーグと紹介されていたのを見て迎えるのを決めたバラだった

・・・がしかし、その後すぐに薔薇にハマりだし、魅力的な品種を多数知ることになる。汗
アイスバーグは一度植栽したが、取り敢えず鉢上げして植え場所を考えることにした
迎えてから二年後に今の場所に植栽したのだが、そこはお隣さんのガレージの横
我が家から見るとガレージが庭の背景になってしまうので
耐陰性の有るCLFアイスバーグ、それと更に耐陰性に定評のあるニュードーンを格子に絡ませ覆ってしまおうと考えついた

今は地植え後二年目で昨年は恥ずかしいくらいの花の数しか咲かなかった。汗
今年は極端な日陰部分はあまり花が付かないものの、ガレージが目立たなくなった
しかしガレージの高さを超えた部分などに沢山の花をつけ始めた

しかし今の場所では日差しが僕が見ている側から差さないので、どうしても反対側に花が向いてしまう
何か良い方法は無いか考えた結果、試験的によく伸びた枝をこちらに引っ張って
マダムピエールが巻いてあるポールに誘引
マダムピエールは早咲きなのでアイスバーグの開花とは被らない、一時的にマダムピエールの上に誘引しておく
そのままではマダムピエールが全くの日陰になってしまう
アイスバーグの開花後は元の格子に戻って自由に伸びてもらうことにした
よって、出し入れ可能な収納式の薔薇なのである(笑)







マダムピエールの開花が終わる頃CLFのアイスバーグの開花が始まってくる
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手前の太いポールにマダムピエールとアイスバーグが絡んでいる
アイスバーグは結構奥に植えてあるので、今年はまだ枝の長さが足りてない。汗
でもこれからポールの上部を網羅出来るようになると素晴しい景観を作り出してくれると思う。
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花弁数は少ないが純白の花で黄色いシベが愛らしい薔薇だ。
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枕木の間から見た様子
手前で細いポールに絡まっているクレマチスを堺に左側
手前にジュビリー、奥にのピンクがモーティマーサックラーその左が今回紹介したCLFアイスバーグ
アイスバーグはずっと奥に植えてあるが、実際ポールの元に植えてあるのはマダムピエールオジェ
ちなみにモーティマーサックラーの後ろに先日お伝えしたローズシネルジックが植えてある・・かなりの日陰だ。汗

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格子の上部で咲いているアイスバーグ、てんで見えない。大汗

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手前に一本持ってきた枝の開花が進んでいる
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先日お伝えしたローズシネルジックと一緒に
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開花が進むとギュッと詰まってブーケのように咲いて非常に美しい。

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またまた格子側、てんで見えない、反対側では結構咲いている、けど反対側もガレージでよく見えない。(笑)
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柔らかく咲いてまるで上空の雲のようだ。
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アイスバーグはほぼ満開、この咲き方でポールを登ってくれたらどんなに素晴しいだろうと想像してしまう
まだまだこれからの成長を待っている薔薇だ。
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周りの薔薇も開花が進んできた様子
CLFアイスバーグは日当たりのせいなのか、FLアイスバーグよりも開花が遅い
遅咲き種のジュビリー、モーティマーと開花が同じくらいだ
今後も遅咲きで開花期の同じここの一角のバラを紹介していこうと思っている。
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by tukiiro2613 | 2014-11-21 21:05 |  アイスバーグcl

Rose Synergique 2014


ローズ シネルジック Delbard 作出2008年
ローズシネルジック、つい最近エモーションブルーからローズシネルジックに改名されたデルバールの薔薇

2014年一番花の紹介
下の写真の左側の白いバラはつるアイスバーグ、そして右側がローズシネルジック

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一番花はピンク色が強く出るが藤色と認識できるくらいの紫色は出ている

花期は遅咲きの部類に入るが、日陰なので本当はもっと早いのかも知れない。

下の写真は株の咲き始めの頃の花
紫が強く出て写っていたが実際はもっとピンク色が強いので
実際の色に近付ける為に補正をかけたので全体の色味がちょっとおかしい
花弁数が少なめでHTの花のような開き方、デルバールの品種に多いのか花の淵に切れ込みが入っている
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この花も色味に補正をかけたのでちょっと色味が変だが、開くと青みが増してくる
この薔薇はHTの花のようだがパカンと平咲きにならないでカップを保っているのがとても良い
写真に写っているが蕾は濃いピンク色
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よく見る感じの春のエモ・・いやローズシネルジック・・・
どうしてもエモーションブルーで記憶してしまったのでローズシネルジックと書いてもエモーションブルーだと思って見てしまう。汗
別名 la rose du petit prince (星の王子様のバラ)こちらの方が良かったかもしれない
もともとデルバールにはサンテグジュペリなる星の王子様の原作者の名前のバラも存在し、星の王子様好きが伺える
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実は迎えた当初はタグの写真、そしてこれ、バラの家のエモーションブルーの画像(てんちょのブログに飛びます)
に魅了されて迎えたのだったが、育ててみてすぐに違うバラか?と思ってしまった。汗

マットで無骨な感じの花弁に強烈に伸びるシュート
購入当時はバラの家ではシュラブとして紹介されていた、しかし伸びてくる枝は剛直で真っ直ぐに伸び出し、まさにHTそのもの
もうERにハマり出していた僕には衝撃的だった、確かにネットで他の業者さんはHTと記載していた
HTの花は綺麗で好みのものも沢山有るが、ガーデンローズとして考えたときにどうも樹形が好みじゃない
ただ、樹形は分類されていても伸び方がちょっと違う性質を持つものも存在している


僕が魅了されたバラの家のエモーションブルーはとても立派で、株元から花を付けていて確かにシュラブのようだ
そして葉のない枝の姿を見てもやはりHTではなくシュラブのようだ⇒葉のない姿のエモーションブルー
ちなみにてんちょのブログは残念ながらいつもは見てません、画像検索で凄いエモーションブルーが出たので使わせて頂きました(汗)

てんちょのブログの画像を見れば判るようにHTだけじゃない他のの血も入っているようだ
エモーションブルーは青系(藤色系)のバラとしては
樹勢が強く耐病性もかなり良い、信じられないくらいに強健だった
確かに藤色系のバラでこれだけの強さを持つようになるにはシュラブやツル系の血が必要だったのかも知れない。
交配親は不明なので推測に過ぎないが・・・(ちなみに今現在バラの家ではHTとして販売されている。)





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昨年記事にも記載したように、迎えて一番花を見てすぐに日陰に入れてしまった。大汗
真ん中がエモーションブルーで左がアイスバーグ、そして右はモーティマーサックラー
エモーションブルーはモーティマーサックラーの真後ろで真上からしか日が差さない超日陰環境・・・
それでもめげずにグングン成長し、いまや陽の届く所まで伸びてきた
その上存在を知らせるかのように横に枝をだし、僕はココだよ!と言わんばかりに花を見せてくれた、なんて健気な・・

と、冗談は置いておいて
株が少し落ち着き花の感じが良くなってきた、それに秋の花は同じ品種とは思えないほど美しく香り高い。
いつの間にかお気に入りになって来ているこの薔薇、もっと活用できないかと考えるようになっている、

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葉は大きな照り葉で暗緑色でHTに多い特徴だ
もちろんもっと花は咲いていたが、写せない場所で咲いていた。汗
秋はそれなりに写せたが、来年はもっと写真に残せたらと思っている
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エモーションブルー、星の王子様の薔薇、今後が楽しみな薔薇である
・・・結局ローズシネルジックと呼ばなくなっている。大汗
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by tukiiro2613 | 2014-11-19 21:21 |  ローズシネルジック

清らかに咲く William Morris後編

先日お伝えしたウィリアムモリス、今回は一番花の後半の花の紹介

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開花が進み全体に淡い色合いになってきている
ERやORは退色と言って咲き進む過程で色変わりする品種が多い
色が淡くある事が多いが、ウィリアムモリスは退色とは別に
アプリコットやピンク色に色変わりしながら最後に色が淡くなり、かなり白に近い色合いに退色する
交配親のアブラハムダービーも同じく色合いが移り変わる性質を持つバラでERの中でも異色の存在だろう
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下の二枚は先日お伝えした花の感じをまだ残していて、花全体が少し濃い色合いだ

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開花後半になると、花弁は少し少なめに、そして咲き始めから淡い色合いで開花が始まる

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色が淡くなり、花の印象は更に繊細な感じがする

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この時期になっても淡いアプリコットの花も出現していた

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しかし一番花の始めの頃とは違い非常に清らかな花を咲かせている


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花色は更に淡く、後ろの方で写っている花は殆ど白に近い

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非常に優しく柔らかな色合いで、言葉では美しさを言い表すことが難しい。

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それでいてとても儚げ

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アプリコットだった花は次第にピンク色に
中心は淡いピンクで外側に行くにつれてさらに淡いパールピンク、そして一番外側の花弁は限りなく白に近い

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こんな花を目の当たりにすると暫くそこから動けず立ち止まって見てしまう
本当にこの花が自分の目の前に出現していたのか、今となっては信じられないくらいだ。(笑)
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これで本当に最後、殆どの花が白に近くなると散って終わる


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ウィリアムモリスは植え付け後四年目に突入している
北海道では生育期間が短い、ウィリアムモリスは樹勢は良いものの純粋なクライマーではないのでそれ程一年で長くは伸びない。
今現在おそらくだが2.5m~くらい、枝は柔らかいので誘引はしやすい
耐病性は良く、これといって病気で困った事はない(薬剤散布はしています)
四季咲き性はツル系としてはわりと良く、秋にも良く咲くが
ウィリアムモリスは花後にステム(花枝)を半分ほどに剪定すると良いとある、これまで生育させることに専念していたので
花がらを切る程度であまり切り戻していないが、ステムを剪定していた時のほうがちゃんと開花していたと思う
良い感じに支持物に絡むくらい伸びてきたので、そろそろ花後の剪定を含めた管理ができそうだ

ウィリアム・モリスお気に入りかつオススメの品種。





先日「色彩が移ろう薔薇」と言う題で前編をお送りしたウィリムモリス。
今回の「清らかに咲く」の記事・・・実は二度目のアップです。大汗

朝起きて寝ぼけ眼でスマホで記事をチェック
そしていつもの事だが自分の記事の誤字、おかしな文章を発見
スマホの記事編集機能が変わったようなので、ちょっと編集してみようかと編集をクリック
・・・よく見えなかったが削除だったようで、慌ててキャンセルをタップしようかと思ったら
OKに触れてしまうという前代未聞の大失態をおかしてしまったのである。汗
記事を書いている途中に消してしまった事は有るが、アップロードしてからは初めてだった。

僕の記事はもう一度書けば良いが、コメントを頂いていたのがとても申し訳なくこの場を借りてお詫びしたいと思います
コメントをくださっていた方、大変申し訳ありませんでした。
またどうぞこれからも宜しくお願いいたします。



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by tukiiro2613 | 2014-11-17 20:47 |  ウィリアム モリス

モノトーンの庭 11月14~15日の庭の風景

そちらは雪ですか?とコメントを頂きました。
ええ、降りましたとも!強烈に!!(笑)

暖かい時期には色彩豊かだった庭が一気に白黒写真のようになってしまった。涙


写真は金曜の朝、結構積もったので朝出がけに記録した写真
きっと日曜には溶けて無くなってしまうだろうと思っていた・・・しかし
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その後も降り続く雪、オイオイオイオイ!と思っていたら・・・


土曜の朝には

ガ~ン!
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一気に真冬のように。涙
ちなみに冬囲いはまだ途中
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まだ気温が高めなのでベタ雪で木々に着雪が凄い、市内でも我が家の辺は雪が多かった
まあ、まだ根雪(降り積もった雪が溶けずにそのまま降り積もってゆく事)にはならないので
来週までには無くなってしまうだろう、根雪になるのは例年だと12月の中頃、囲いは来週に持ち越し。
どうやら11月にしてはかなり久しぶり早い積雪だったようだ
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by tukiiro2613 | 2014-11-16 09:18 | garden2014

色彩が移ろう薔薇 William Morris前編

William Morris ウィリアム・モリス 1998年 ER
僕が所有している薔薇の品種の中でもかなりお気に入りの品種、ウィリアム・モリス
今年の一番花の様子

お気に入りなので写真を沢山撮っていたので、ウィリアムモリスの記事は前編と後編に分けたいとおもう

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ウィリアムモリスは写真に写っているように、枕木の入口右側を飾っている薔薇である
赤いバラフォールスタッフがアーチに見えるが、本当はフォールスタッフと二本でアーチに誘引していた
しかしフォールスタッフ、ウィリアムモリス双方がアーチの片側を埋めるのに問題ない樹勢が有り
ウィリアムモリスは後で設置した枕木の入口と、入口上の枝で作ったアーチに誘引することにした

下の写真は開花初期の頃だが下の方から開花が始まっている。

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細く華奢な蕾からコロンとして花弁数の多い花になる
咲き始めは淡いアプリコットピンクだった
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花色の変化が激しいアブラハムダービーを交配親に持つ、このウィリアムモリスもその性質を受け継ぎ
花色がよく変わる、おそらくアプリコット~オレンジ色が出る
それとグレーがかったどこか冷めた色合いになるのにはアブラハムダービーの血のおかげだろう
そしてもう片親は実生になっているが、こちらの血がウィリアムモリスの繊細さ、
アンティークっぽさみたいなものを良い感じに出せているのだろうと思っている

下の写真を見てみると濃いピンク色の蕾が開き始める
すると急に濃いアプリコットにピンクが混じったような微妙な色合いになっている
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少し開花が進むと中心が濃いアプリコットで外側に行くにつれて淡くなるグレイスのようだ
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と思ったら急に全体がピンク色のバラに、しかもこの変化は徐々に退色してではなく、たった一日での変化なのが面白い
その花を見て翌日には違う品種が植えてあるかのようだ
しかしウィリアムモリスに関してはピンク系の色合いが僕は好みで、アプリコット系の色合いは出なくても良いと思う

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下の花は白っぽく退色した
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と思ったら翌日にはまたアプリコットがかってきた、とても気まぐれなバラである
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そして一番花の咲き始めは、開き始めてから開花が進むまで概ね濃い目の色合いだ
一番花の終わり頃には開き始めから咲き終わりまで淡い色合いになる

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そして僕が冷めた色合いと呼ぶ、グレーっぽいピンク色になる、この色合いはとても魅力的だ
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そしてこのバラの素晴しい所は、どの花も形が整っていて非常に美しいロゼット咲きになることだ
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これはアーチの裏側から見た様子
アーチの表側は長雨が止んだ後の強風で花がかなり傷んで無くなってしまった。涙
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写真を撮れる日はいつも撮っていたが、常に花色が違う
香りは甘いティー香で強香と有るが、香らない事が多い
香る時は茶葉の香りとフルーツの甘い香りが混ざり心地よい香りがする、ただ強香と言う程ではなく中香程度だとおもう
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新たな開花が始まり、またピンク色になった
花数は多いが一斉には咲かない、そして1輪の寿命も数日なのでそれ程長くない
その代わり入れ替わり咲き続けるので花期は長く、20日前後は楽しめたとおもう
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非常に美しいロゼット咲き
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花弁が繊細で花色も透明感が有る、花経は大きくも小さくも感じない中輪で8~10センチ程度だろうとおもう
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奥の花のように咲き進むと中心盛り上がり、その後ロゼット咲きになる
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手前の赤い薔薇フォールスタッフは真っ直ぐに上を向いているが、それと対照的にウィリアムモリスは
枝が柔らかく、殆どが俯いて咲いている、誘引しやすく高い位置で咲かせるのに向いている品種だ

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高い位置に誘引する品種はフォールスタッフのように上を向いてしまうと花が見えない
しかしウィリアムモリスのように俯いて咲いてくれると、花全体がこちらを向いているように咲いてくれる


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全体がピンク色になったと思ったら、今度はアプリコット系とピンク系、そして白っぽい花が入り乱れて咲いている
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下から見上げてみた

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この頃咲いていた花
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奥の花とは別の品種のようだ
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何やら話し合っているようだ(笑)
奥のバラはアーチ右側のザ・ジェネラスガーデナー

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花期が長いので写真が多い、同じ写真じゃないのか?と思われている方も居るかも知れないが
全て別の日の写真、そして経過を追って掲載している

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同じ場所が経過するとこうなる。

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陽射しを浴びるとこんな感じ
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直射日光下では花色がよく判らないが、フォールスタッフも実は結構頑張っている(笑)
ただフォールスタッフは下の方に花をつけてない、アーチ前側は強風でもう終わっているが
前後でこのくらいの花付き、フォールスタッフとウィリアムモリスを入れ替えるのも有りかな・・
でも枝が交差してしまう。汗
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そしてまだまだ咲くウィリアムモリス
花の大きさが丁度良く、ゴージャスさと儚げな繊細さを併せ持った非常に美しい品種である
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今日はここまで、後編は一番花の後半、更に花色が違うウィリアムモリスをお届けしたいと思う。
実は本日は荒れ模様で外は雪が積もっている、明日外に出るのが怖いがそんな事は忘れて
春のウィリアムモリスに酔いしれ記事を書いていた(笑)





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by tukiiro2613 | 2014-11-13 21:55 |  ウィリアム モリス

Rose Pompadour(ローズ ポンパドゥール)2014


ローズ ポンパドゥール 2009年 デルバール

ブログを始めてから出会ったブロ友さん一番のオススメの薔薇だったので、それは迎えなきゃという事で迎えた品種(笑)
一応樹勢が強く1.5m程伸びると有るが、我が家では昨年ニューっと伸びたそのままの状態で冬を越し
そのままの状態で枝を麻紐で括って開花させた、昨年中は思ったほど伸びてはいない
そして今年も伸びると蕾は付けるが、途中ハダニにやられたりで今年もあまり伸びてない。大汗
まだ本調子じゃないのかもう少し様子を見なければいけないようだ。

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最初の蕾、最初の花はとても早く、我が家のデルバールの品種の中では群を抜く早咲きだったが
花弁数が多く開花までに時間がかかるのもあって、最初の花以降はゆっくりと開花を進めていた。
最初の蕾は昨年同様蛍光色のような派手な色合いだった。
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蕾がゆっくりと解けてゆく


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暖色系だった蕾の色は開くと紫色を帯び大人な感じの色合いに
強い香りだがツンとこない、表現が難しいが香りが美しいと感じる

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ロゼット咲きになってゆく

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早い花はやはり雨に打たれていた

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雨の中で咲いていたものはダメになってしまったが、次の開花が始まる
木立ではなく枝数が少ないのを括りつけているので、纏まった開花ではなく色々な場所で開花している

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非常に花弁数が多い大輪で見た感じで重量感があり、ゴージャスな花だ
どっしりとしたハイブリッドティー、アーリーハイブリッドティーのような感じがする花を咲かせる事もある

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ポンパドゥールは花によって開花の形が違うが、上二枚から下四枚までの開き方をする花がとても好きだ
この花を見れただけでポンパドゥールは満足である(笑)

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花色が淡くなりライラック色になっている
房の他の花は軽い感じに開花

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終わり頃で傷んでいるがそれでも素晴しい雰囲気のある開花だ

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上の方で開いた房

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ポンパドゥールは概ねこんな感じの開花だ

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今年は曇天続きでいきなり晴れたからか、施肥が悪かったのか日差しでの傷みが早かった・・・
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今年はまだ判断できるような花付き、成長ではないのでまだ色々な評価はかけないが
ドキっとするような1輪の目を引く美しさを感じる花だ
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房の終わり、房の花はデルバールに多いのか?ミサトもそうだったように花弁の先に切れ込みが多く入っている
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まだ全景には写らないし、全景を写すほどでもないボチボチな成長だが
来年あたりはポンパドゥールも本気を出してくれるのでは?と思っている

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by tukiiro2613 | 2014-11-11 23:22 |  ローズポンパドゥール