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光の中で輝く (イングリッシュ ヘリテージ2014後編)

先日強風の後の長雨の中、雨の合間開花していたイングリッシュヘリテージの開花前半を紹介したが
その後天候が回復し、一番花後半の花の紹介を後編として紹介して行きたいと思う。
前編で紹介したい事は殆ど記載したので、後編は美しく咲く花の紹介のみ


花が散るのが早いイングリッシュヘリテージだが、それだけと言えばそれだけなのである
この美しさ、イングリッシュヘリテージにしか存在しない美しさだと思う
花は早く散るが花付きが良く次々咲くので、あまり僕は気にならない

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長いこと雨が上がるのを待っていたヘリテージ、半月も続く雨だったのだから無理もないだろう
雨続きの中の写真を見ていると雨の重みで俯き加減でバラもちょっと悲しそうな感じに見える

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雨が上がり、久しぶりの日差し

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どこか久しぶりの日差しに嬉しそうに感じる

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まるで光の中で自身が光り輝いているよう

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花弁は繊細で光を透す様も格別に美しい

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花経は中輪だが10センチ程度のしっかりとした大きさがあり中大輪と言えば良いだろうか

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早朝の写真、上部の房が咲きだした

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すっかり陽が出てきた、日差しを浴びているのと浴びてないのではまるで表情が違う



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先進んだ様子

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下の方の房も咲きだした、花を撮るのに夢中になって背景をもっとボカせば良かったと写真を見て思った。汗

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しかしこんなに美しいバラはなかなか無いと思う

そしてこの場所で午前中の日差しを浴びるイングリッシュヘリテージがたまらなく好きだったりする。

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1984年作出なのでERとしては中期のバラだが、やっと世間に認められてきた頃の品種だろう
イングリッシュローズと言われるD・A ROSES社はバラブランドには珍しく一代で築き上げてきたブランドだ
最初は世間に受け入れられず大変だっただろう、しかし有名なグラハムトーマスやメアリーローズと共に
1980年代中頃にこのイングリッシュヘリテージもイングリッシュローズを世間にその存在を知らしめ
その地位を世界的なブランドにまで押し上げる事に大きな役割を果たした1品種に違いないと僕は思う。
今現在もD・A社のハンドブックに新品種と並んでメインコレクションに入れられているのも
未だその魅力は衰えることなく、超えられる事もない名花である証拠だろう。


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最後は色が白っぽくなり散ってゆく、この房はアプリコットが出たようだ


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by tukiiro2613 | 2014-09-28 22:15 |  ヘリテージ

The English Rose (イングリッシュ ヘリテージ2014前編)


イングリッシュ ヘリテージ 1984年作出 ER

イングリッシュローズの名花である
イングリッシュローズと言えばで出てくる品種と言えば代表的なバラの殿堂入りを果たしているグラハム・トーマスや
ウィリアムシェイクスピア2000、第一号のコンスタンススプライなどだろうか
僕はイングリッシュローズと言えばこのヘリテージ(イングリッシュヘリテージ)を思い浮かべる
(写真は2014年一番花)



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おそらく最初に開いた一輪

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少し花弁が波打っているが通常は綺麗に開く
雨の中の開花、この薔薇も最初の花は雨に打たれ殆ど見所が無かった(涙)

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早朝の曇天の中で撮った物が多いので寒色寄りだが美しいソフトピンクの透き通るような花弁。


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色が淡くなり散ってゆく、短命な花で有名だがこの頃は気温が低めに経過していたので2~3日は開花していたと思う
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この薔薇は柔らかいピンク色だがたまに花全体にアプリコットが多く出ているときがある

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バラに興味を持った頃、販売店ではERがかなりのブースを独占していた
何故この品種群だけ値段が高いのか、高芯咲きしか知らなかった自分にとって
ロゼット咲きのバラの写真は衝撃的だった、あまりに花弁が多すぎてグチュグチュの花の中心は気持ち悪いとまで思った
我が家のバラで言えばアブラハムダービーやムンステッドウッドなどの花弁の多いバラ
そんな中で規則正しく花弁が並ぶカップ咲きのイングリッシュヘリテージ(の写真)に心奪われた
実際に見て最初に心奪われたのはデルバールのナエマ姫
ナエマはヘリテージの子供のような薔薇なので今考えてみれば無理もない(笑)

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雨続きで外側の花弁が傷んでしまっているのが見苦しいがやはりこの薔薇は美しい
ナエマも容姿の似ている薔薇だが、少しカップが深い気がするのと花弁の質がヘリテージはツヤツヤしているように感じるが
ナエマは薄い和紙のようなつや消しの花弁をしていると思う

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強香種で非常に良い香りがする
ミルラ香が基調だそうだがミルラの強い香りの薔薇と言うよりも他の香りの方が優っている気がする

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この規則正しい並びのカップ咲きがたまらなく美しい
今となれば花弁数の多いロゼット咲きの美しさも理解できるようになり、多数植栽している
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ヘリテージは最初に気に入ったERだったが、迎えたのはナエマが先だった(笑)
ヘリテージは花持ちが悪いと有名だったのもあるが、ナエマの花もちもドッコイだと思った。
ヘリテージとナエマは似ているが違った雰囲気を持ったバラだと思う

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退色し、最後のアプリコット色がかる花

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今年はどのバラも前半戦は雨で傷み見所を失ってしまったが、ヘリテージは昨年よく成長した
ヘリテージはアイスバーグの血を引いている、高性の薔薇でアイスバーグと性質は違うものの
樹勢や安定感、花付きの良さ、見ていて安心できるのはアイスバーグ譲りだろうと思う

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この薔薇は南側の一番道路沿いに植栽しているため風の影響をモロに受けるので
とても葉が傷んでいる、花もよく吹き飛ばされる(笑)
でも花付きが良いので開花期は長く続く悪天候だったものの楽しませてくれた


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花もちの悪さは確かにマイナスだが、このバラの美しさを知っている人はファンが多い薔薇ではないかなと推測する

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次回は長く続いた雨雲から開放された光り輝くイングリッシュヘリテージをお届けしたいと思う。

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by tukiiro2613 | 2014-09-27 23:24 |  ヘリテージ

ロードリー・オベロン(Lordly Oberon)2014

ロードリー オベロン ER 1982年作出
シュラブでショートクライマーとして使えるバラ

とは言うもののこの薔薇はカタログ落ちし、取り扱いすら無い品種だ
しかしネットでこのバラを見つけ一目で気に入り、取り扱っているショップを見つけ迎えた品種

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パールピンクの花弁、これは最初に開いた2輪

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花弁は繊細でまるでORのよう

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蕾のうちから雨に打たれてこの2輪はこれで終了。

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その後なかなか良い花が咲いた
植え付け方なのか、苗の当たり外れか我が家では昨年は5輪程度
今年は15~20輪程度の開花と昨年よりは多くなったものの生育は緩慢だ

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昨年は見られなかったが美しく咲く一輪が見られただけでも良かった

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花は咲き始め中心が少し濃いピンクで咲き終わる頃白っぽくなる。

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株の状態なのか花も咲き揃う事なく、一輪一輪時間を掛けて開花していた
少ない蕾が20日以上掛けて咲いていた

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耐病性は特に弱く感じない、ただ今のところ生育が緩慢なくらいだろうか。
良い香りがしていたが残念ながらどんな香りだったか覚えていない
株の成長さえ良ければかなりのお気に入りになっていた品種だろうと思う
今年もある程度成長しているがまだまだこれからという感じだ。
しかし取り扱いの無くなっている事を考えると何らかの理由が有ったのは間違いないだろう
来年は咲き揃う所を見てみたい。



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by tukiiro2613 | 2014-09-25 21:46 |  ロードリーオベロン

Queen of Sweden 2014


クイーン オブ スウェーデン 作出2004年
ERのバラ、シュラブだが僕はブッシュとしてカテゴリに入れている

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この薔薇はとにかく行儀の良いバラ、真っ直ぐに伸び整った中輪の花を咲かせる
咲き始めの蕾はちょっと変わった色をしている
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開き始めは球形でコロンとしたカップ咲き
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カップ咲きからシャローカップに、シャローカップと言っても厚みは有り平べったくはない
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見て判るように真っ直ぐに伸びる、フロリバンダのようだがフロリバンダでもこれだけ真っ直ぐに伸びる薔薇は珍しいかも

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その花の全ては整って咲くのが素晴らしい
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似たような写真が多くなってしまった。汗
見かけによらず樹勢がとても強く、耐病性もあり初心者でも失敗の無いバラだと思う、とても信頼できるバラだ

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クイーンオブスウェーデンの咲く風景
柔らかく枝をしならせ咲くバラが多いので、真っ直ぐに上を向いて咲くバラは我が家では貴重かも知れない。

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中心にアプリコットが入って咲く事や花全体がアプリコットを帯びて咲く事もある
今年は雨続きだったせいで見逃したのかあまりこの姿は見られなかった

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非常に規則正しく整った花弁、DA社の紹介ではまろやかなミルラの香りと有るが
僕の鼻では香りを感知したことは無い。汗

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真っ直ぐに咲くカップ咲きのバラ
今年は雨続きでこの花の形が仇になり、花の中に多くの雨水を含みカップに水を入れた形になり多くがダメになった

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ピンク色の花はソフトピンクになる

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非常に美しい
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花もち良く切花に向くと紹介されていることが多いが、真っ直ぐな伸び方、中輪の花は確かに切花に向いていると思うが
花もちは極端に悪くはないがそれ程良いとは思わない
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アプリコット色を帯びるはずがオレンジのような色合いが出たこともあった
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最後にはパールピンクのようになってバサッ!パラパラパラパラと散る(笑)

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小さいうちは花が項垂れて咲いても見えない事が多いER
その中ではよく花が見え花付きが良いこの薔薇は他のERとはちょっと違った印象を持つ

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クイーンオブスウェーデン、一番花の花付きは良い
その後の伸び方がシュラブと言われる所以か、よく伸びる
放っておくと樹形を乱す長いシュートが出現しだす、僕はブッシュローズのように強めに切り戻してしまうが
花後の管理はシュラブなのであまり切らない方が花がよく咲くのかも知れない
とても生命力の強いバラなので育てやすいだろう



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by tukiiro2613 | 2014-09-23 22:26 |  クィーン オブ スウェーデン

雨・雨・雨 9月21日までの庭

先週は毎日雨、雨、雨
雨の一週間といった感じだった、今年は何故だかバラのシーズンになると強風に雨が来る
お決まりのパターンになってきた。涙
しかも雨が降り出すとしつこい!時たま晴れたかと思うとすぐにザーっと音を立てて降ってくる強い雨
お陰様で庭は見れず、写真も撮れずの一週間だった

先日お伝えしたアブラハムダービーが雨に濡れて耐えている
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しかしあまりにも雨が長くこのアブラハムはもうダメになった。涙
朝露や少々の雨なら耐えるのに・・・




仙人草が満開になっていた、今年はひゅ~っとツルが伸びただけだが株に力がつくのが楽しみだ

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さて庭の紹介、先週は忙しく定期観察の写真が撮れなかったので二週間ぶりの紹介
今日は雨が上がりかなり久しぶりの晴天
秋バラは予定通り始まっているが、一斉に開花する事はなく少しずつだ
それに強い雨でダメになったものも結構有りで・・・
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長雨だけではなく、9月に入って中頃からは急に冷え込み、最低気温が10度強、最高気温は20度にいかない日まで出てきてしまった
例年ならもう9月なのに暑い~なんて言葉を聞いていたが、今年は一切なし、寒い。汗
昔の北海道のように盆過ぎから朝晩涼しくなり、すぐ後に冬が迫ってきていると言う感じがする

急に冷え込んできた事と雨で日照が少なくなったせいで折角順調に蕾を膨らませていたバラの蕾も足踏みしている感じだ
なんとか10月上旬くらいまでには咲いて欲しい

越冬に備え今日までに蕾の無いシュートは殆どソフトピンチした、蕾の付いている物は自然に枝が固まるのでそのまま
これで冬までに枝が固まって凍害がでないと良いのだが
どうかな、結果は来年(笑)

今年は夏の暑さが収まってから薬剤散布に例年以上に精を出した
夏のあいだはハダニに痛い目にあった、その上秋は病気が多くなる
ハダニの退治を含め殺菌剤などを一緒に散布していたので、これまでほんの少し黒点が出たくらいだった
しかしこの雨でまた黒点再発、広がりそうな感じがする、うどん粉は当たり前に出てきた。大汗
しかし薔薇が動いているのもあと少しなので今後は成り行きに任せていこうと思う。
何よりこの雨と寒さでちょっとゲンナリしてしまった(笑)



ここのところ急にトンボが多くなった
そろそろトンボも居なくなるだろうか、近寄ってもあまり逃げずに同じところに留まる
なのでかなり近寄って撮影してみた

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正面から数枚撮っていると「な~にやってんだべ、このオジさん」と言わんばかりに首をかしげるトンボ
どうせなら夏に来てコガネムシでも捕食しておくれ(笑)
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雨で結構傷んだが宿根アスターが開花している

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今見たところを奥から写した、手前はネバリギク、(宿根アスター)庭の手前に植えてあったもの春に一番奥に移植した
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クジャクソウなども咲いているが木立バラ以外ツルやシュラブのバラが大きくなったのでよく見えなくなっている。汗
でも待ち望んでいたバラの成長は嬉しい(笑)

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そろそろ終わってきたがクレマチスのプリンスチャールズの二番花が綺麗だった

朝日を透すプリンスチャールズ

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そして夕日を透すプリンスチャールズ
ここに植栽しているとこんな姿が目にとまる、秋は紫色が強いが美しい
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前庭では白いマーガレットのような菊が綺麗に咲いている・・植えたかな?汗
9月咲きか、北海道ではタグに〇月咲きと書いていても一ヶ月遅く咲く事が多い
この時期花が少ないから主庭に入れようかな・・

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これからは気候が穏やかに経過してくれる事を祈る

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by tukiiro2613 | 2014-09-21 18:13 | garden2014

ニュアンスカラーで咲くAbraham Darby 

昨日アプリコット系で咲くアブラハム・ダービーをお伝えした
そして今日はピンク系の微妙な色味ニュアンスカラーで咲くアブラハムダービーをお届けしたいと思う

そもそもニュアンスカラーとはどんな色か?という所だが
ニュアンスカラーとは美容やファッションでは色彩が柔らかく微妙な感じの色、自然な感じの色味を言うらしい
肌の色とよく調和する色味のことのようだ

nuance(ニュアンス)とは微妙な違いや感覚の僅かな差異を意味し
ニュアンスカラーと言えばビビットカラーのようなハッキリした色味とは違い
何色とハッキリと断言する事のできない微妙な色合いの事を指すようだ
これから紹介するアブラハムダービーはニュアンスカラーの薔薇として紹介するのにピッタリな品種だと思う


これがピンク系の微妙な色合いで咲くアブラハムダービー、人気品種なので
知っている方も多いと思うが、気が付くといきなり違うバラに変身している(笑)

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昨日の記事も合わせて見ていただくとよく判るだろう⇒9/18の記事
ウィリアムモリスの冷めた色合いも好きだが、この薔薇も独特の色合いを醸し出す
ウィリアムモリスは色が混ざり合う事無く退色するが、この薔薇は色々な色が複雑に絡み合っている
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アプリコットピンクのような色合いで咲くアブラハムダービー
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手前の蕾はアブラハムダービーの物、まるでレディオブシャーロットの蕾のようだ
しかし開いた花は暫くするとこんな花色に


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時にはこんな色合いで咲くことも、これって何色なんだろう。汗

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周りには写せない物が沢山あるので株を写せるのはこのくらいが限界だろう。汗
まだ若い株で真っ直ぐ伸ばしている、成長途中な感じだがこの時点で1.5m程度だろう
大きく育てたいので切り詰めず育てている、今は2mを超えてきた
この薔薇は樹勢が有るが急に大きくならない、何故ならよく咲くから
本当によく咲く、二番花はすぐに咲いたが僕としては成長して欲しい、三番の蕾もすぐに上げだしたがさすがに摘み取った
しかし今現在は四番目(秋薔薇)の蕾が上がり蕾が出来るのと一緒に丈が伸びた感じだ
力強さがあり信頼できる品種だと思うが僕としてはもっと強烈に伸びても構わない(笑)


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非常に美しく完璧な容姿を持った薔薇だと思う
僕が変な拘りを持っていなければ絶対主庭で活躍してくれたことだろう

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様々な色のピンク色にアプリコットが入って微妙な色合いを出している
色が混ざっていても全く嫌味が無い

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うどん粉が花茎についているが春以降は広がっていない
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暖色系の色合いからこの冷めた感じの色合いに変わるのが不思議だ
ピンク系の色が紫を含んでいるようなので、それも手伝ってこの独特の色合いを出しているのだろう

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非常に魅力あふれる薔薇、オススメ。

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by tukiiro2613 | 2014-09-19 21:20 |  アブラハムダービー

Abraham Darby yellow~apricot~orange 

アブラハム・ダービー 作出1985年 
ER シュラブ
僕の所有しているERの中では古い方だが、1960年代から始まったERの歴史の中では中期の薔薇と言って良いと思う

容姿はオールドの花のようだがモダンローズ同士の交配から生まれた薔薇のようで
性質は他のERとはちょっと違う印象を受ける
強香で花もちが良く耐病性、樹勢も良い、その上連続開花性にも優れる非の打ち所の無い薔薇だろう
大輪なので花付きに関してはそれなりなようだ


この薔薇の大きな特徴として花色の変化が上げられる
数あるERの中でも一番と言っても良い程花色が変わる薔薇である
バラの性質や花の美しさはとても優れているが、この花色の変化のおかげで庭の中の植栽場所に迷い
主庭ではなく前庭に移植してしまった経緯がある。汗

今回の紹介ではイエロー、アプリコット、オレンジの色合いで咲くアブラハムダービーを紹介したいと思う


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この薔薇の印象はカタログや販売店でも紹介される花のようにアプリコット~オレンジの印象が強い
しかしよく見ると黄色やピンク色も微妙に混ざっていて複雑な花色をしている

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紹介しているのは全て一番花の様子、前庭は全景で写すと撮らなくて良いものも写ってしまうので写せない。汗
葉が傷んでいるのはこの場所は風が吹き抜ける場所で、強風で刺に引っかかり傷んでしまった為。
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花弁はしっかりとしていてORっぽさはあまり感じない
しかし花は美しくフルーツ香にレモンの香りが混ざる素晴らしい香りだ

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蕾はオレンジ開くとアプリコットにピンクが混ざっている
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隣のスヴニールドゥマルメゾンと何やらヒソヒソ話をしているようだ
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朝日を受ける姿が美しい
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直射日光で写すとかなりオレンジが濃く周りの花弁がピンク色に見える
蕾にの茎にうどんこ病が付いているが、近くにうどん粉の薔薇が居るせいで広がることはなく耐病性は良いと思う
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かなり退色してきた花、これからの花の方が僕は好みだ
それはまた次回紹介したいと思う。

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by tukiiro2613 | 2014-09-18 23:19 |  アブラハムダービー

優しい薔薇 Gentle Hermione 2014


ジェントル・ハーマイオニー
作出2005年 ER シュラブ

数ある自己主張の強い薔薇の中でひっそりと柔らかく優しい雰囲気を持つ薔薇
D・オースチン氏はこのやわらかな色合いの薔薇をシェイクスピアの冬物語に登場する従順で優しいハーマイオニーに重ね合わせた

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開花すぐの頃のハーマイオニー、淡い色合いだがその中でも濃い目の色合いで咲いている

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この咲き方とほんのりアプリコットが入っている色合いはハンドブックなどで見られるジェントル・ハーマイオニー
姿そのものだが、我が家ではこの姿はそれ程多く出現していない

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見た目通り柔らかく繊細な花弁を持っている、開花期は長雨だったので開花してはダメになりの繰り返し
昨年よりも花が少なかったように感じるが、実際のところ雨で早く花が終わっているのでよくわからない。汗

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雨に濡れる姿は美しいが、雨に打たれっぱなしで沢山の花があまり見られず終わってしまったのが残念だ
この薔薇は中間咲き、日当たりはそれ程良くもないので本来なら早咲の方かもしれない。

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この頃になると最初の花よりもアプリコット色は出てないようだ

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最近のERは大病性の向上にも力を入れているらしいが、このジェントルハーマイオニーも耐病性が高い
しかしハダニにはあまり強くない。

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シュラブでツルとして伸ばせば2.5m程伸びるらしい
我が家も性質を活かしてショートクライマーとして使っている、ただ我が家ではそれ程ツルは伸びない




ハーマイオニーは本当にひっそりと目立たずに咲いている、と言うよりも
他のバラの自己主張が強すぎるのかあまり目立たない
しかしよく見てみるととても美しい花を咲かせている

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雨で縁が傷んでいるが上品で言葉にできない程の美しさを持って咲いた一輪

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花は後半になるとシルキーピンクと言えば良いのだろうか、殆ど白に近い花になる
春はミルラ香が強く香る独特の香りがある、春のこのバラの香りは好みが分かれるだろう
秋の香りは春の香りとは違ってローズ香が強く出て非常に良い香りがする

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咲き進むと色合いだけでなく、花弁の開き具合、花弁の重ね具合からも
ハーマイオニーの柔らかさ優しさを感じる事が出来るだろう

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オールドにも柔らかい雰囲気を持った薔薇は多くあるが、この薔薇は現代バラなので
花が整っていて大きく10センチ程度、耐病性が高く、更に返り咲きするのが嬉しいところだ
夏と秋に返り咲くが夏の花は小さく良い花は付けない
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咲き終わりはクリームがかった白になる
花持ちは見た目からして想像出来るだろうがあまり良くはない
春で2~3日程度だろう
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写真だけを見ているとあまり判らないが、今年は雨で見所を失ってしまったバラが多かった
このハーマイオニーも例外なく長雨や強風で傷み残念だった
夏は夏でハダニが付きやすくあまり成長してないが
秋になり少し盛り返してきた所だ、来年はもう少し長く花を見られると嬉しい。
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by tukiiro2613 | 2014-09-16 23:01 |  ジェントル ハーマイオニー

Munstead Wood(ムンステッド ウッド)2014


ムンステッド ウッド2014年 春の開花の紹介
2008年作出のER、比較的新しい方だ
非常に濃い色合いを持った薔薇、黒薔薇と言っても良いだろう
気温が低めの時花弁はベルベットのような質感を持って咲く、独特の雰囲気を醸し出す薔薇である
我が家の開花期は中間咲き、その容姿がとても気に入っている薔薇だ

まず開花画像から紹介
我が家では超強香種という感じの印象は無いが、ローズ香にベリー系の香りがほんのりしていると思う

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蕾は赤味が強く明るい色合い、少し開いた花もクリムゾンで咲くこともある


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房で付けた蕾の最初の花、中大輪くらいの大きさだが最初の花は例年よりもかなり大輪で咲いた
気温が高いと黒っぽくならず明るい赤色になるが、我が家では一番花の時期は概ね濃い色合いで咲いている
この状態ではまだ色が明るいが咲き進むにつれて赤黒い花になり、黒っぽい紫色に退色する
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ムンステッドウッド、我が家での成長は緩慢であまり大きくならない
もう少し切り詰めて育てたいが、あまり切ると樹高が低い為に他の植物に隠れてしまう、その為少し長めに育てている、

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長雨に打たれるムンステッドウッド
終盤では写真を結構撮れたが、一番花の前半,一番良いの花は殆ど雨で傷み俯き撮ることが出来なかった。涙

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フォールスタッフと同じようにこの濃い色合いの薔薇は写真で伝えるのが難しい
出来るだけ実際の花色に忠実に撮りたいが花色が濃すぎて暗い部分が黒つぶれしやすい
明るくしても全く違うバラのように写るので微妙な調整をしながら写真に収めなければならない。
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この花は良い型をしている

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房の中心の開花が終わって次の蕾が開花し始めた頃

基本僕は終わった花は手でもぐので花を取った跡が目立ってしまう。汗
指にはめるような収穫バサミでも有ると便利なのかな?
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かなり濃い紫色のバラだが、肉眼で目の当たりにするともっと黒く見える

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こういう色合いの薔薇は特別な雰囲気を持っている

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殆どが曇り空か朝方の撮影だが、これは夕方、夕日が間接的に当たっている写真

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もう少し木が茂って丈夫になってくれると嬉しい、元々なのか細い枝に大きな花を付ける
更に長めの剪定をしたので最初から強風と雨に備え、野菜支柱と麻紐で巻いてある、カッコ悪い。汗
一応目立たないようにしているが、これに雨を含んだり強風で煽られるとグダグダになってしまうのだ。
でも花は素晴らしい、さすがに周りの植物が大きく茂ってきたので今となると日照が少ないかなと思う
もう少し日当たりが良ければもっと元気になるかも・・・

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ムンステッドウッドは殆ど全景に写らない、そしてこれまで主庭の赤いバラはこのムンステッドウッドとフォールスタッフだけだった
写真中央下がムンステッドウッド、かなり樹高が低いのが判る1m未満だろう
これでも一応日当たりは考えている、写真で見ると左上角から右下角に向かって太陽が回る感じだ

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逆側から見たところ、赤黒いバラがムンステッドウッド、あともう20センチ欲しい(笑)
手前は蕾の状態のアスチルベ、今現在はアスチルベよりも背が高い
しかし冬剪定(春剪定)で切り戻さなければならないのでどうだか・・

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真ん中下の真っ黒いのがムンステッドウッド、これは日陰だから極端だが、全景の写真を見ると
ムンステッドウッドがどんな色合いの薔薇なのか判りやすいだろう

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非常にお気に入りのバラで庭のアクセントになるバラだ
しかし周りのバラや他の植物達が大きくなって取り残された感がある。汗
よく考えるとブッシュタイプの赤バラは樹勢が強い物は少なく、なかなか思い通りにならないことが多いのかも知れない
周りを調整しながらゆっくりと大きくなって欲しいと思う。



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by tukiiro2613 | 2014-09-14 10:50 |  ムンステッド ウッド

フロリバンダのIceberg 2014  

Iceberg(アイスバーグ)FL
1958年ドイツはコルデス作出
アイスバーグは英名で氷山だがドイツでは白雪姫の名が有るらしい

最近のバラでは無いが非常に優れた性質を持った薔薇である
花付きが良く、四季咲き性に優れ樹は柔らかに自然に伸びる

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概ね五輪程度の房咲き、伸びる枝の先には必ず蕾を付けると言っても過言では無いだろう
下は蕾が緩んできた頃

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開花が進んでくる、花期は中間咲きで早咲き種と遅咲き種どちらの開花期とも被っている
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咲き始め、全景

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やはりこの薔薇も一番花の開花期は雨に打たれっぱなしだった
しかし雨に濡れ俯く姿が美しい、枝は柔らかく伸びるが花弁数は少なめなので真上を向くわけでも
俯きすぎて花が見えない事も無い、丁度良い感じだ

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迎えた当初はあまり気にならなかったがORやERばかり見ていると花弁数が少なく感じる
春は気候が不安定で風が吹き荒れる事が多いので予め麻紐をひと巻きしてある
このくらいの開き加減の時が一番好きだ

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開くと黄色いシベを見せ愛らしい
我が家ではこのシベが黒くなると切り取る事にしている

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雨が続くとシベを全開にした姿にならず淑やかな感じがするが、そろそろ花弁が傷みだしてきた・・・

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花もちはそれ程良くないが蕾の数が沢山有るので長いこと楽しむことが出来る
常に見える位置で咲いているせいか、あまりアップの写真が無い。
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耐病性は普通と記載されている事が多いが我が家ではあまり病気にならない、秋遅くに黒点病が下葉に出る程度だろうか

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今年はどの薔薇もそうだったが長雨だった為、次々花が傷むのでなかなか咲き進んでいるように見えない。汗

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アイスバーグの上に咲くオレンジ色の薔薇レディオブシャーロットが終わろうとしている

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入れ替わり咲いているが花が多くなってきた
香りは微香だが残念ながら僕には感じる事が出来ない・・


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我が家のフロリバンダのアイスバーグは庭の景観を作る上で大きな役割を果たしている
開花期はいつもアイスバーグが一番に目に付き、花付きの良い清楚な白い花は印象が良い

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アイスバーグは庭を造った当初に迎えた品種でずっと同じ位置に植えてある、と言っても数年だが(笑)
株は小さくても初年度から沢山咲き、連続して開花する素晴らしさを見せてくれた
その後も株を太らせながら毎年同じように開花してくれる安心感のある薔薇でもある
いつも記事を上げる度に書いているような気がするが、素晴らしいガーデンローズである
鉢植えでも良いが、出来れば地植えで楽しむことをオススメしたい品種である、そうする事で真価を得られる素晴らしい薔薇だと思う。



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by tukiiro2613 | 2014-09-11 23:04 |  アイスバーグF