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薔薇香る庭 6月29日までの庭の風景

先週22日の日曜から6月29日までの庭。
気候が安定し暖かくなり薔薇の開花は進む
庭に朝日が差し始めると辺りに薔薇の香りが広がってくる。
遅咲き種も開花を始め、賑やかになってきた
今咲いている遅咲きの薔薇よりも遅咲きになると、今咲いている薔薇との景観は作れないだろう



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昨年までスッカスカだったアーチの薔薇も今年は上まで到達し見頃を迎えている

品種ごとの紹介は後ほどしていこうと思っているが
アーチの花が満遍なく咲いていないのが気になるところ
そう、今年は天候に泣いた開花期だったと思う・・・ってまだ開花期は終わっていないが。汗

6月の始めの猛暑まではまだ良かったが、開花が始まってからの半月も続く雨
それが止んだと思ったら急な強い日差しに花が傷み
そうかと思ったらここ三日くらいは強風に悩まされている。涙
とにかく今年は悪天候の期間が長くしつこい!
花の淵が傷み茶色くなってしまうので、FLアイスバーグ、シャリファアスマなどなど
花弁が落ちる前に強制終了させられる薔薇が続出した
イングリッシュヘリテージなんかは強風が吹くとあっという間の出来事で、開花した全ての花が吹き飛んだ。(笑)
もちろんこの時期の宿根草も物によって痛みが酷い。

ステムが真横を向き花の重さで折れ、ビラビラと花弁が擦れ日差しに傷み・・・


今日市内を出かけて思ったが、場所によりあまり風が強くない事に気がついた
いや、我が家より風の強いところは殆ど無かった、我が家は高台とかではなく普通の平坦な住宅地

しかし庭の前は空き地、山との位置関係もあるのだろうか
風が強く吹き込みやすい事が判った、薔薇を育てていなければこんな事は気にもしなかっただろう。(笑)
どうやら我が家は住宅街で高い建物が周りになく、南東の角地
庭は南西向きで南東に開口部が有る、これだけで特に南風に弱い事が判る
昨日は道路まで薔薇の8号鉢が転がっていったらしい・・・危ない。
この間の雨もそうだが、この時期にこんなに強い風が長く続く事はここに来て初めてだ


とは言うものの異常気象は全国的なもの
昨年は遠く離れたブロ友さんが開花期の間ずっと悪天候に悩まされているのも記事で読んでいた
今年も大雨や関東でのヒョウのニュースに驚かされた
僕が騒いでいる悪天候なんかそれに比べると大したことない
薔薇が昨年より随分大きくなり、楽しみにしていたがこれからも栽培は続けて行く
まあ、こんな年も有るだろうと思うことにしよう。




あ、そうそう庭の様子。汗
アーチの正面から風が吹き付けるので裏側に回るとこんなに花が付いているのだった
もう一度一枚上の写真と見比べて頂くと一目瞭然
正面の花は雨と強い日差し、そして強風で傷み見るに堪えないので早く終わってしまった
写真左側ウィリアムモリスとフォールスタッフ。

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アーチを枕木を抜けた場所
左側の濃い目のピンクはジュビリーセレブレーション
房の真ん中の開花が大体揃ったころ、今年は多くの蕾を付けて喜んでいたがこの風・・・
右側の淡いピンクはシャリファアスマ、この薔薇はやっとのこの開花だったが風で全て折れてしまった。涙
ジュビリーの奥の淡いピンクはモーティマーサックラー
これから乱れ咲きするはずだったがこれも今現在強風に晒されている、なんとかもっておくれ・・

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さて、上の写真の奥まで行って振り返ったところ
白っぽく淡い色に見える小花はカンパニュララクティフローラ、淡いピンクだと思っていたが淡いライラック色だった
見事に咲き始めたがこれも強風の為花が傷んできたので、麻紐で絞ってある
その小花のそばで咲いているのはストロベリーヒル、昨年まで小さかったが今年から景観に加わってくれた

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少し角度を変えて
ベンチと格子の間には小道が有る
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その小道を戻ると最初の場所に出る
ポール仕立てのレディオブシャーロットの下に見えるオレンジはレディエマハミルトン
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薔薇の一番花のシーズンはあと少し有るが、これまでになく受難続きのシーズンだった
今も強風で花が傷んでいるが、あと少し穏やかに過ごさせて欲しいものだ(薔薇を)
ただ、若い庭、若い植物が多い庭
薔薇は昨年と比べると雲泥の差と言っていい程見違えるように良くなった品種が多く有るのが嬉しいところ。
こちら←を見て頂けるとその差が歴然ですので良ければどうぞ、一年の違いが凄いです(別ウィンドウで開きます)
来年が更に楽しみ。
時折息を呑むような美しい薔薇に出会う事も有り、それを切り抜いておいたので今後紹介して行きたいと思っている。

ただ・・・お願いします!来年こそは一番花のシーズンは落ち着いた天候で!(今年から必死)



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by tukiiro2613 | 2014-06-29 14:44 | garden2014

ずっと見守っています。

6月27日、薔薇の開花シーズンも佳境に入ってきています
薔薇の様子を見守り世話をする毎日です
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他にも少し忙しく記事の更新が滞っていますが、ちょっと落ち着いてから記事を書きたいと思います
これまでに沢山の写真を撮りました・・・いや撮りすぎました。大汗
でもまだ写真は増えるでしょう、整理が追いつきません。(笑)
元々開花期間に一番花の記事は終わらないブログなのでゆっくりと書き綴ろうと思っています
どうぞよろしくお願いいたします。




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by tukiiro2613 | 2014-06-27 21:58

白い恋人バーク ローズガーデン

北海道の銘菓 白い恋人でお馴染み石屋製菓の白い恋人パークへ22日薔薇を見に行ってきました
意外に近い白い恋人パーク、でもこれまで一度も訪れたことはなかった、前は何度も通っているけど・・
バラにハマる前に一度館内を見に行ったことはあったが、ローズガーデンを見に行くのは今回が初めてだ

広大な敷地のローズガーデンと言うよりも建物の中庭がローズガーデンになっているといった感じだ

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大きい真紅の薔薇のアーチをくぐるとローズガーデンが広がっている

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赤いつるバラは数本植えられていたが、この右側の一本はもしかしたら つるデトロイターではないかな・・
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つるデトロイターは耐寒性が弱いとの記載が有るのを見たが、もしこれがデトロイターなら我が家のデトロイターも期待が持てる

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白い恋人パークはイングリッシュローズが一番多く取り入れられているようだった
あまり見ない古いERやマイナーな品種も植栽されていて面白かった
道内はどこのローズガーデンも凍害や冬囲いの為かブッシュとして育てられていて
ここ、白い恋人パークは株は僕が見た道内のバラ園の中では一番立派だったものの
樹形はシュラブの自然樹形やつる状に仕立てられた物はなく、大株のHTのような感じだった。
純粋なつるバラのみツルとして扱っているようだった
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ありがちだが花壇によって色分けがされていて見やすい感じ
白は殆ど無かったような気がする・・・
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僕はちょっと変わっているようで、薔薇は大好きだがローズガーデンで薔薇を見るのはあまり好きじゃない。汗
自宅と同じ薔薇が植栽されていても何故だか同じバラとは思えないからだ
と言うのも多くのローズガーデンの場合ほぼ同じ高さに切り揃えられた薔薇が並び
ガーデンと言うよりも花壇と言うのが相応しい感じがする
色々な色の薔薇がズラーっと並ぶバラ、バラ見本園だ
こうなると一品種ずつの個性が無くなってしまい美しさが半減してしまうと思う・・・僕だけかな。汗
やはり薔薇だけにするのならなら小輪咲がところどころに咲き乱れたり
大きく枝の張ったシュラブが有ったりツル薔薇が有ったり、樹高も大なり小なり流れるように合わせて植栽され
薔薇本来の性質が引き出され庭としての景観が完成されたバラ園なら
きっといつまでもそこに留まり離れたくなくなるだろう
白い恋人パークがどうかは見た方の判断に委ねたい
ここのERを含めた数々の薔薇は北海道都しては珍しくみな大株になっており
素晴らしい成長をみせているのは確かだと思う

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ただ気になっていたが一度も出会った事の無い品種を見つけるととても嬉しい
左側の濃い紫がかった赤の薔薇はERダーシーバッセル
花経と樹高は小さいのはずだったが、花は思ったよりもずっと大きく見ごたえがあり
樹高も1.2m以上あっただろう。
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ダーシーバッセル
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もうひとつ、ERトラディスカントが植栽されていた!
この品種を見られたのはとても嬉しかった

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トラディスカント
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ベンジャミンブリテン、この薔薇は何度か見ているがとても変わったバラ
でも愛らしい花を持つ、樹勢があり育てやすそうだ。
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LDブレスウェイト
とても鮮明な赤い薔薇だ
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ERサーエドワードエルガー
この薔薇は全然知らなかったが、とても綺麗な薔薇だ
色味は明るいマダムイサークのようでピンク色の花は紫がかっていた
中香と言うのが惜しい。

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お馴染みジュードジオブスキュア・・・・

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ザ・シェパーデス、このバラも初めて実際に見たと思う。
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そしてトラディスカントと同じくらい一度見たかったバラ、キャスリンモーレーも植栽されていたのがとても嬉しかった
やはり噂に違わぬ美しい薔薇だ。
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コンテドシャンボールも居た、ORも少し植えられていた。
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薔薇を見て回っていると音楽が流れ、いたる所からシャボン玉が吹き出す。
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どうやらショータイムの時間のようで塔や建物の中からからくり人形?みたいなのが動き出す
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全く興味無かったが皆撮っていたのでブログ用に撮ってみた(笑)
愛らしい人形が回っている
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建物側ではパティシエ?の人形も動いている。
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よく見ると・・・怖いんですけど。大汗
何故外国人も一緒に?
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バラの植栽は中庭だけではなく、外の敷地を囲むフェンスや併設されたいる公園などにも植栽されていて
外回りを散歩するのも良いのだと思う。

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ところどころにスタンダードが有ったが全て小さく何故か全て鉢植えだった、冬の為かな。
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敷地内に植栽された黄金葉のニセアカシアが美しかった。
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こんな小さな鉢植えのトラディスカントも居た。
この日は晴天で日が高い時間に直射日光下で写真を撮る事になるのが分っていたので
あえてコンデジの写真です、例え一眼で撮ったとしても実際に近い薔薇は届けられないので
雰囲気だけでも楽しんでいただけたらと思う。
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自分の見たかった品種紹介のようになってしまった。汗
薔薇が好きな方、ERが好きな方は一度訪れてみると楽しいと思う




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by tukiiro2613 | 2014-06-23 22:39

薔薇と宿根草の庭 6月22日までの庭

6月22日、今薔薇の早咲き種が終わり始め中間咲き種・・・そんな言葉有るのか判らないが
薔薇の開花期の中間期の薔薇が見頃を迎えている
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沢山撮ったので少しずつ寄ってみようと思う(笑)
もしよろしければ昨年の庭と比べて下さると、どのくらいの変化が有ったかよく判ります
興味のある方はこちらから⇒2013年6月の庭 (写真の撮り方なども酷いのでその変化も合わせてどうぞ。汗)
この↓の写真で見頃なのはアイスバーグFLとレディオブシャーロットER
シャーロットは昨年ポール仕立てにして初めての開花
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左側の紫がかった濃いピンクのマダムイサークプレール、右側のウィリアムモリス、フォールスタッフは
見頃になるまでもう少し
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今ゲラニウムも見頃になっている、ゲラニウムは花期が長いのでこれからもっと咲き進む
枕木の間を抜けると
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こんな感じ、昨年仕込んだクレマチスが中央のポールに絡まっている
品種はビチセラ系のアルバラグジュリアンス
ムンステッドウッドは最初に咲いた大輪花は切り取った
ここは見頃と呼べる薔薇はまだ無い、中間期咲きの早めの品種は最初の花は殆ど雨で傷んでダメになってしまった。
中央太いポールの下はマダムピエールとレーヌヴィクトリアだが、この薔薇もブールドネージュと同じく雨の中開花
痛みながらも開花を続けていた、蕾はまだあるが見頃は過ぎた感じだ。涙
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下の画像右の淡いピンクはシャリファアスマ、蕾のうちから雨が入り込み最初の花は全て茶色くなって変な咲き方をしている
この品種は一番雨に弱いと思う、雨を避けて開花したように思えたが、蕾に入った雨でダメになるとは・・・
これから見ごろになるのは・・・
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昨年迎えたロイヤルさん、ロイヤルジュビリーだ、開花した花は曇天の中開花したので
今日のいきなりの強い日差しで一気に萎れだしたのでビックリした、他にもそんな薔薇が結構あった
弱い日差しに慣れて咲いた薔薇は、いきなり強い日差しを浴びると萎れてしまうようだ
ロイヤルジュビリーは下の方に沢山の蕾が見えるだろう、結構良い成長っぷりだと思う
左の淡いピンクはジェフハミルトン、ジェフとロイヤルさんの後ろの列に壁面の薔薇達が居るがまた追って紹介したいと思う。
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また枕木を抜けたところに戻る、右奥のモーティマーやジュビリーはまだ開花したばかり
左のポツポツ咲いているはストロベリーヒル、このバラもこれから
そしてここを左に向くと・・・
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庭の入口側が見える
ガートルードジェキルは見頃、もう少しで終わりだろうこれからは宿根草の開花と重なってくるだろう
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反対側を振り返ってみる
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奥へ進んでガートルードの傍へ
昨年は冬囲いに失敗しボッキボキに折れたガートルードジェキル、なんとか復活して
長いツルを伸ばした、今2m弱だろうか上部は5ミリよりは太いかな?というくらいのツル二本
クルクルと絡めただけだが、それでもこれだけの開花をみせるガートルードジェキルのポテンシャルの高さには驚いた
蕾は一気には咲かず1輪ずつだったので、来年はもっと枝数を増やしてポールの最上部を目指そう。
ちなみに見える全ての支持物は薔薇を最上部まで誘引する予定、もちろん予定。(笑)
ここで見頃なのはもう一種クィーンオブスウェーデン
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そして更に進むと元居た場所に戻る、狭い庭です。汗
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シャーロットの手前に花が無いのは急にポール仕立てを昨年思いついたので
ツルが少し足りなかった事と蕾は有るがなかなかこの部分だけ開かない事
これらももう少し長さと枝数を増やせれば解決出来るだろう
左の紅葉の下にちらっと見えるのはイングリッシュヘリテージ・・・
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外から見るとヘリテージで空間が塞がれている
昨年中はよく伸びて空間をカバーできた、蕾は沢山有るけどなかなか一斉には咲かないようだ・・
このバラももう少し枝数が蜜に有ると良いだろう
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今日の日中の庭、左側ポールの後ろの白い花はバイカウツギ
裏側から見ると・・・
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こんな感じだ
我が家で唯一の黄色い薔薇、グラハムトーマスがここに居る

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バイカウツギは香りが有るがバラの香りに完全押されっぱなし(笑)
右側にはブラザーカドフィール、外側の花弁は傷んだものの今年は一番開花がまともだ
グラハムは2mは有るが誘引するほどツルが長くない、取り敢えず少しでも多く日光を浴びさせる為まっすぐ伸ばしている
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最後に昨年仕込んだクレマチス、ビチセラ系のプリンスチャールズが見事に咲いている
このクレマチスは色味と花型が好きなので迎えた、やはりとても素晴らしいクレマチスだ
かなり大きくなったがもっと大きくなって欲しいくらいだ
開花期が薔薇とドンピシャなので庭の中に入れても良かったかと思っているが時既に遅し(笑)
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これからまだ薔薇の開花は進むことだろう
また追って紹介するので宜しければお付き合いください。



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by tukiiro2613 | 2014-06-22 17:09 | garden2014

雪の玉 ブール ド ネージュ

ブール ド ネージュ
ブルボンOR 1867年
中輪 四季咲き

Boule de Neige 雪の玉という意味
咲き進むに連れて外側の花弁を反り返させ、まさに雪の玉のように咲く薔薇
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ほんのり赤みを帯びた小さな蕾
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残念ながらこのバラもずっと雨に打たれていた薔薇の一つ、早咲きの部類に入るだろう

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暗緑色の葉を持ち、白い花がより白く美しく見える

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この薔薇はシュラブで伸びると2mくらいになるらしい
しかしどうやら耐寒性はそれほどよろしくなく、冬は越せたものの春先になってから上部から枯れが進んで小さくなってしまった

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しかし昨年は冬囲いに失敗して根元からボッキリと折れてしまったブールドネージュ
やはり伸びるのも遅く、房で蕾を上げたが薄い花弁は日差しに弱く
花はチンチクリンで日差しで傷み散々だった。汗
半日陰の方が美しく咲くと言われているこの薔薇
実はここにローズポンパドゥールを入れていたがローズポンパドゥールには日差しが足りない
よって場所を入れ替えることにした
どちらも今の場所が合っているようだ

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なんとグリーンアイにボタンアイ(笑)
ダマスクのマダムアルディも気になる薔薇だが、この薔薇が有るので気になるバラ、で留めておこう
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開き始めは中心がほんのりクリームがかっている事が有るが
ほんの一瞬で真っ白な雪のような薔薇だ
香りは典型的な酸味のあるローズ香

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殆どがステムに1輪、しかし昨年を思うとやっと本来の咲き方をしてくれたので満足している

花経は概ね6~8cm程度だと思う
花弁が大きく反り返るので小さくは感じない

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そう言えば先日札幌市で6月に雨の日が15日続いたと報道していた
とうとうこれまでの最長記録を更新してしまったようだ
ただ雨がよく降ったと記憶しているのは10日程度、それでも充分だ
ここ数日は曇りだが一時弱い雨が有ったのでそれも含めての記録らしい
今日は晴れの予報だったが何故だか朝から霧雨が降っていた。(怒)

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そんな中このブールドネージュ、雨に弱いと言われているが健気に咲いていた

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ご覧のようにとても細いステムにコロンと咲く、反り返った花弁に雨が溜まってさらに俯いて咲く

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雨で開けないかと思ったがちゃんと玉になってくれた
白いバラは他の色が乗ることが多いがとても白い薔薇だ
やはり白い薔薇はこのくらい白い方が好みだ

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初年度はしっかり咲いたが、昨年は枝折れ
そして今年は凍害に雨続きとなかなか報われない薔薇だが
長い目で見て育てていこうと思う

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雨をどんどん含み更に下を向く

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デュブリュイも一緒に濡れている、デュブリュイは途中で開けなかったがブールドネージュは雨の中でも開いていた

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雪の玉のように

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ブールドネージュ実は七姉妹(兄妹)だそうだ
詳しくは知らないがおそらく交配親が一緒なので七姉妹と言われているのだろう
他にルイズダルザン、ノアゼットシンデレラ、コケットデブランシェなどなど
パパメイアン三兄弟のようなものだろう、パパメイアンは他にオクラホマ、ミスターリンカーンと交配親が同じ
しかしそれぞれに特徴が異なり、交配の奥ぶかさを感じる
ブールドネージュ姉妹に興味のある方、ブールドネージュが好きな方は集めるのも面白いかも知れない
僕はルイズダルザンとノアゼットシンデレラは綺麗だと思う


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繊細な花弁を雨で濡らしながら

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そして雨が上がった
この頃にはこれだけ花が残った
・・・う~んでもひょろっこい

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これらもそろそろ散ってしまうだろう

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マダムアルディが最も美しい白い薔薇の一つと言われるように
このブールドネージュも勝らずとも劣らない美しい薔薇の一つと言えるだろう
今後はここで少しずつ株を充実させてくれる事だろう。

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雨の影響は受けたものの早咲き種と中間咲き種が見頃になっている、明日は庭の様子をお届けしようと思う。


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by tukiiro2613 | 2014-06-21 20:04 |  ブールドネージュ

二年目のソフィー

ソフィーズパーペチュアル 1905年チャイナ系のオールドローズ
迎えて二年目の株だ
昨年迎えて春の開花から夏と秋と三度もしくは四度くらいは返り咲きし、四季咲き性は良いと言えるだろう


一番花で良かった花の写真
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地植えの薔薇で一番最初に開花したバラだったが、その後すぐに雨にみまわれる事になる


雨を纏いちょっと照れているように咲いているソフィー、覆輪の色合いが美しい
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裏側から見たところ

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昨年はシュラブの性質のせいか枝はあまり立ち上がらずヒョロヒョロと伸びた
花数が増えるかとそのままにしていた、しかし大きく伸びたわけでもない
元々あまり良い場所では無いのでしょうがないだろう

一輪咲き、もしくは3輪程度の房になって咲く、しかし房は一輪ずつの開花だ、やはり株の上の方には房が多かった
しかしこの薔薇、我が家の株に勢いが無いせいなのか細い枝先にも花を付けるが
あまり貧弱な枝だと覆輪になりにくく、花も小さくなってしまうようだ
冬剪定(春剪定)の時に切り戻せる余裕がある枝ならば切り戻して
養分を多く花に行くようにしてあげた方が良花を得られるだろう
シュラブやツル性の物は枝を伸ばしても大きな花を付ける事が多いが、この薔薇は
どちらかと言うとブッシュローズの性質に近いのかも知れない

全景では無いが株の一部の様子、強風の影響で葉が結構傷んでしまった

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開花した中で覆輪になったものは少なかったがその中の1輪
ある程度花弁の枚数が稼げないと覆輪では咲かないのかも知れない

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開花初期は雨が降っていなかったのでソフィー特有の甘い香りがしていた。
1輪の寿命は長くは無いが短くも無いので(雨のせいであまり記憶に無い)汗
まだ開花している半月は持っているようだ
しかし雨続きだったせいで見る間も無く花は汚くなってしまった
そろそろ全ての花を切り取って休ませても良いだろう

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一番の早咲きだったソフィーズパーペチュアル
今年は二週間も続く長雨が開花期と重なってしまいあまり見てあげられなかった
秋までにもう少し株が太ってくれると嬉しい。

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さて、昨日からやっと降雨が無くなった
曇天だが薔薇達は待ってましたとばかりに一気に開花が進んでいる
そしてこれから暫くは雨が降らないようだ、いつもの庭の潅水から解放されただけでも良しとしよう
これでこそ北海道の6月、異常な気候だったがまだ前例があった事で少し安心できる。
昨日今日で雨で傷んでしまい見る間も無く終わってしまった薔薇を沢山切り取った
そろそろ殺菌剤も散布しなければいけないだろう
これから暫く庭仕事が忙しい
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by tukiiro2613 | 2014-06-19 21:49 |  ソフィーズ パーペ

フランシス・デュブリュイの夢

フランシス・デュブリュイ
1894年作出ティー系のOR
横張りで小型な樹形の薔薇、四季咲き性
四季咲き性は良いが花付きは普通でひと枝に1輪咲きで咲く
濃厚な香りが素晴らしく、ダマスククラシックの香りが一輪でも強く香る

フランシスデュブリュイは黒薔薇、正確には赤黒い薔薇とてもカッコ良い薔薇だ。
フランシスと僕の夢は黒薔薇としてのカッコ良い1輪をブログでお届けする事
昨年は上手くいかなかった、そして今年はリベンジしようとフランシスと話していた(自分が思ってただけ)


挿し木株を購入したものでそれ程生育は良くない、しかし元々生育は緩慢な方だろう。
昨年挿し木株ながらもベイサルシュートを上げ、少し樹勢がついたよう思えた
枝先に1輪ずつ蕾を付けた、ごく細い枝先には蕾は付けなかった
とにかく今年は雨が多い、良いとこ見せるはずがどうなることか・・・
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雨は降るものの降らない時間が多い日も有り、なんとかつぼみを開かせてきた
しかし上の写真は濡れているのが判るだろうが、これから紹介する写真も違う日に撮影したものにも関わらず
よく見ると少し花弁が濡れているのが判る事だろう、そう毎日雨だった
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こんなにコロンと丸い愛らしい蕾も
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とてもシックな色合いだ、今年は色もちゃんと表現できていると思う
最初はあまり紫がからずに、赤黒い感じだ
この辺でもう濃厚な香りが漂うようになる。
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いい感じに開いてきた、色も良い、あともう少し。
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違う花だが辺りに香りを振りまきながら咲きだした
雨にも負けずに
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いい感じいい感じ。
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・・・しかし無常にも強い雨・・・
でももう少し頑張れそうだ、もうちょっとだけ辛抱だ。
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と、思ったら土砂降りの雨
これまで耐えたフランシスもさすがにもう限界だったようだ。涙
外側の花弁が少し腐り始めている・・・
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そしてなんと、この春薔薇を栽培して以来初めて灰色カビ病を目撃してしまった
ポツポツ斑点が付いた初期症状は見たことが有るが、白っぽくなったの初めての事だった
それでも外側の花弁一枚のみ傷んでいて、内側の花弁は無傷だ
外側の花弁がもう動かないだろうからこれ以上開けなくなるだろう。
これで彼と僕の一番花はもう終わりとなった
四季咲き性は良いので早めに切りとって明日は水に受けてみるかな
でもこの10日も続く長雨なのにここまでよく頑張ったと言いたい

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非常にコンパクトなバラ、花弁は薄くないがボーリングしやすい事から来年度は鉢上げしても良いかなと思っている。

昨日過去100年以来の長雨と伝えられていたが、今朝になって130年以来と訂正されていた・・
明日も雨、そしてこの大気の依然不安定さは木曜まで続く見込みだそうだ・・ってまた伸びている。大汗
これが開花前だったら嬉しい雨だったのだが・・・
さすがに他の品種にも花が傷み始めてきたものが出てきてしまった。
早咲きの薔薇は雨でべたべたのまま見所無く終わってしまいそうなものも有るが
まだこれからの薔薇も数多く有るので期待したいと思う



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by tukiiro2613 | 2014-06-17 22:14 |  フランシス デュブリュイ

ブラン咲き進む

先日紹介したブランピエールドロンサールが更に咲き進む
最初に開いた花は終わってしまったがその後の蕾が開き、良い表情を見せている

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ほんの少し逆光気味に撮る事で花弁に柔らかい感じが出ている

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雨が続いて花が重くなりさすがに上の二輪は折れて下を向いてしまった

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小さな苗ながらもこれだけ楽しませてくれたブランピエール、やはり優れた薔薇だ。
5日に開花が始まったがまだ蕾が残っている、もう少しだけ楽しめそうだ。

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しかし8日に雨が降り出してなんと9日連続の雨の日
ずっと降っているわけではない、雨の合間に写真を撮る時間は有るが
庭に居られるわずかな時間に雨だととても辛い
雨の中開花が待てない薔薇を窓から眺める憂鬱
9日続けて一ミリ以上の降水量が有ったのは過去100年の観測記録には無いそうで
・・・それって史上初じゃないの?と思ったが。汗
確かにこんな記憶はこれまでに一度もない、明日も雨、そして火曜までと言っていた雨は水曜まで伸びている・・・
なにも一番花の開花に合わせて雨が降り出さなくても良いのに、と思っている方も多い事だろう。
そもそも先週末には止むはずだった雨、それが今週の水曜まで・・・・天気予報の嘘つき!(笑)



先日紹介したローズポンパドゥール
色が淡くなって開いてきたが、この後さらに開いた花弁は雨で重くなり折れてしまった
折れたブランと一緒に切り取った

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ただ幸いこれまでの長雨で思った程花弁が傷んでいないのが救いだ
これなら昨年のザーっと雨が降った後の強い日差しの方が余程花弁が傷んでいた
おそらく今週末には見頃になるだろう、それまでなんとか頑張って花弁の張りを保っていて欲しい。


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by tukiiro2613 | 2014-06-16 22:08 |  ブランピエールドロンサール

雨続きの庭 6月15日の庭


まだジトジト雨が降る
どうやら火曜まで雨が続くようだ、今年はどうなっているのか・・・

まだ庭の薔薇は咲き始めだが、見えない位置で咲いている薔薇を切りとって室内に
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さて6月15日の庭
きっとこれから二週間くらいが薔薇の見頃になるだろう
ちょこちょこ薔薇が咲いているのが判る
左下のソフィーズパーペチュアルとバロンジロードランはそろそろ一番花は終了なようだ
・・そう考えるとあまり早く開花し過ぎるのも考えものだな・・
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手前の小道、白いアスチルベが咲いている
ガートルードジェキルはもう結構咲き出している
この辺の宿根草は今年植栽を変えたのでちょっと寂しい
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もう一本咲いているのは手前のマダムピエールオジェとレーヌビクトリア
寄せ植えにしているので混ざって咲いている、奥にガートルードジェキルが見える
この二種はまだ暫く楽しめるだろう

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ゲラニウムのジョンソンズブルーが綺麗に咲いている
雨でクタクタになってはお越しの繰り返しだが上手いこと括ったのでもう大丈夫だろう
横に広げて裏からも見えるようにした
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アーチの様子
右にザジェネラスガーデナー
左手前にウィリアムモリス、奥にフォールスタッフを植えてある
左に二本のERを植栽したがどうやら一本で間に合ったようだ(笑)
なのでアーチはフォールスタッフに
ウィリアムモリスは枕木とその上を担当してもらうことにした。

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ERのフォールスタッフが極上の花を咲かせている
こんな花がたくさん見れたら夢のようだ、今年は結構見られそうなので楽しみだ
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アーチの下の植栽部分をちょっとだけ延長してこんなものを植栽してみた

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よく行くH・Cで今年売り出されてめちゃくちゃ惹かれたので植えてみた
だが、耐寒性は-5℃までなので持つかどうか、ま、でもベビーティアーズはもったし物は試しという事で。(笑)
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奥の庭への入口から見た風景
アストランティアとアルケミラモリスが咲いている
今まであまり気がつかなかったがアルケミラモリスは強烈に甘い香りを放っていた・・
気がつかなかったのが不思議なくらいに。汗

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今現在例年にない梅雨のような雨が続いている、別の土地から北海道に来た人はこんなの梅雨じゃない!
と言うが春にこんな長雨は初めてだ、昨年だったら大喜びだった
これだけの植物が水を吸う量は半端じゃない、水遣りが追いつかずに泣きを見ていた
しかし本当もう僕も植物もお腹いっぱいなので辞めてほしい。(笑)・・・笑えない。


冒頭で紹介した写真の薔薇
実は今現在PCのすぐ横に置いてあり濃厚に香っている・・ちょっと苦しいくらいだ。汗
ボウルの中はムンステッドウッド、レディエマハミルトン・ルイーズオディエ
ジェントルハーマイオニー・バロンジロードラン・レーヌデヴィオレット
特に香っているのはやはりレディエマハミルトンとムンステッドウッド
次にジェントルハーマイオニー、後はこれらにかき消されて香っているのか判らない
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これから暫く二十度前後の気温が続く、人間も薔薇も過ごしやすい気温だ
なんとか雨に当たらずに経過してほしいところだ
これから庭仕事が忙しくなるが楽しんでいきたいと思う。

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by tukiiro2613 | 2014-06-15 13:17 | garden2014

ブランピエールには香りがあった


Blanc Pierre de Ronsard 2005年 
フランス (Mailland)
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ブラン ピエール ドゥ ロンサール
言わずと知れた薔薇の殿堂入り品種、つる薔薇ピエールドゥロンサールの枝変わり品種、ブランは白の意味

世界中で最も多く植栽されている薔薇ではないかと言われるほど超人気品種
ピエールドゥロンサールは別名エデンローズ88と言われ1987年作出の薔薇
発売から25年以上経った今でもバラ苗売り場には数多くのピエールの苗が並んでいる
数万種有ると言われる薔薇の品種の中でこうして販売店に並ぶ品種は本当にほんのひと握りだ
そのひと握りの薔薇の中で常にトップクラスで居続けるピエールは本当に薔薇の魅力が凝縮された薔薇だと思う。

1輪の感動の大きさ
沢山咲き誇った時の壮麗さ
花弁の質、重ね具合、葉の美しさ
その他にも花付き花もちの良さ、信頼の置ける耐病性や樹勢
薔薇としての多くの魅力を兼ね備えた薔薇で人気の理由はよく解る
数多くの薔薇を栽培しているが、ピエールドゥロンサールは薔薇としての本質的な美しさを持った薔薇だと僕は思う。

今回紹介するのはピエールドゥロンサールではなく、今年の春に迎えた白花のブランピエールドゥロンサール
まだ鉢植えで小さいが本家に負けず劣らず美しい花を開花させてくれたので一気に紹介したいと思う。



蕾が開き始めたのは6月の始め、家では遅咲きに入るピエールだが
鉢植えで芽が伸び始めていた苗だった事、例年に無い暖気も手伝って早い開花だった

まだ蕾だった頃
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蕾が開き始めた

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ほんの少しグリーンがかった美しい蕾
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開き始めると中心が少しアイボリーに、開花したのは6月5日だった
もちろん今でも開花は進んでいる状態だ
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しかし先日お伝えしたように、例年ならこの辺は乾季とも言える時期だが
今年は梅雨の影響をもろに受けて長雨が続く
無論ブランピエールは何度も雨に打たれている
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しかし雨に強い花弁を持ち、雨粒を纏いさらに美しく咲き進む
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しかしこの完璧とも言える薔薇に足りないもの、それは香りと四季咲き性
四季咲きに付いては株が充実すると返り咲きするようになるようだ
しかし香りまで望むのは贅沢だろうと思っていた
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ブロ友さんの記事で本家のピエールには香りがあったと見た
ピエールは品種紹介では微香、僕にとって微香は無香と同じだ、香ったことは一度も無い
ただ、いつも香りが存在すれば・・・と思って鼻を近づける
・・しかし香らない
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しかし下の写真くらいの開き加減の時
香る薔薇ならば一番香ってきそうな開き具合の時
いつものように香らないだろうと解っていながらまた鼻を近づける・・・


するとなんと香っている!

甘い香りが、そしてティーの香りも一緒にする
もちろん強香ではないが、香りがちゃんと識別できるくらいに香っている
この香りはどこかで・・・よくよく考えみた。
そう、この香りは純露だ!と思った(笑)
純露と言うのは昔からある飴、知っている方も多い事だろう
純露の茶色い方、紅茶味の飴を口に含んで香りが鼻に抜ける感覚によく似ていた
またまた判りにくいかな。汗
しかし嬉しい誤算とはこのことか、ピエールの香りを堪能できて本当に嬉しかった。
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実は今回紹介しているのは数日に渡って撮影してもので
日によって違った色合いを見せていた
よく紹介されているように淡くピンクが乗るのではなく
ほんのりアプリコットがかっていたり、下の写真のように中心が淡いレモン色がかって咲いていた
花弁の巻は少なめだがとても綺麗だった
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最初の1輪が開ききったところ、この状態でもまだ雨粒を弾いて美しく咲く。
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全景、まだまだ小さい株だがそれなりに咲いてくれた
蕾の高さは揃っていたが開花が進み雨を含むと位置を保てなくなった
先にお伝えしたように今でも開花しているが、今は殆どの蕾が開いたので雨を含んで大きく項垂れてしまった
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このくらいの時まではまだ雨が降ってもそれ程花弁の中に含まなかったので良かった
そろそろ雨が止んでくれて薔薇の開花を楽しみたい、と思ってたが
今朝は起きると雷が鳴り響き、ザーーっと音を立てて雨が降る

僕は口は半開きで白目になった。涙
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来年度からどんな花を見せてくれるか今から楽しみな品種である。
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by tukiiro2613 | 2014-06-13 23:33 |  ブランピエールドロンサール