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冬場の楽しみ(デュセスドゥブラバン)

冬場はバラを見ることが出来ない、ただひたすらに春の雪解けを待ち続けているだけである。

それでも生のバラを見たい

と言う訳で、10月半ばくらいから挿し木を始める。

花を見ることが目的なので伸びて付いた蕾をすぐに咲かせてしまう
本当は株を充実するために摘蕾してしまうんだろうけどね、でも咲かせた所で最初の花はとても貧弱で
見れたもんじゃない・・・

最近二回目の花が咲いた、今回は大きめ

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濃いめのクリアピンクで咲く挿し木のデュセス ドゥ ブラバン Tea Roses
退色すると薄いピンクになってそれもまた美しい。
多花性で連続開花してくれあまり大きくならない素晴らしいばら、耐病性も良くとても甘い紅茶の香り。

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デュセス ドゥ ブラバン (Tea Roses)
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by tukiiro2613 | 2013-02-27 14:20 | 挿し木 | Comments(0)

イングリッシュローズとの出会い(時代遅れ?)

イングリッシュローズは時代遅れ?
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バラマニアからすれば輸入苗しか無く、手に入り辛かった頃の希少なイングリッシュローズだった頃から
今ではホームセンターにも苗が置かれてバラ好きに留まらず誰でも手に入り多くが簡単に育てられるイングリッシュローズはマニアックではなく、時代遅れなのかも知れない。
某所でそんなニュアンスの事を言われた事がある、確かにブログなんかでは皆がこぞって紹介して一巡してしまった感があるのは否めない。
今はバラ好きはイングリッシュローズの原点オールドローズを集めている事が多い。

しかし僕にとってはそんな事はどうでもいい。

大体にイングリッシュローズや他のブランドバラと呼ばれる品種群は少し値が張る
ブランドと呼ばれるそれを所有する優越感に浸っていた人は皆が持ってると飽きて次を求めるものである。
僕はバラに時代は無いと思っている、もちろん僕にとってはオールドの容姿は現れたばかりなので新しい存在だが。
オールドだってイングリッシュローズだってどのブランドのバラだとしても良い物は良いのである。
ハイブリッドティーだって嫌いではない、庭に合わなかっただけ。

とかくイングリッシュローズは素晴らしい
僕の場合は流行っているから好きなわけではない、多くの本当のバラ好きの方がそうだと思う。
デビッド・オースチンのバラへの想いコンセプト、輩出される品種の素晴らしさデビッド・オースチン氏が言っている本質的に美しいばら、実際に見たときの花弁の美しさ光を通す加減、そこに備わった香り
そしてオールドローズから受け継いだ柔らかな樹形。
そして多くがオールドローズに少なかった四季咲き性を有し高い耐病性も持っているのだから言う事ない。
決して嫌味の無い品種群、全ての品種が好みではないがコンセプトからブレる事なく作り続けてくれるデビッド・オースチン氏のバラのファンなのだ。

※多くはイングリッシュローズだが、それ以外も多数育ててます。

イングリッシュローズ 「ガードルードジェキル」
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イングリッシュローズは花持ちが悪いと言われている、咲き進むと退色しその後花びらを落とすが僕にとっては綺麗なまま散ってくれるその方が良い
花が終わる頃には花型が崩れてしべを剥き出しに咲いていたり、花がらを切るのが遅くなるとシワシワの茶色い花弁を付けた姿を見るよりもずっと潔くて好きだ。

イングリッシュローズ 「クィーンオブスウェーデン」
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ただイングリッシュローズは他の品種に比べて初期成育が遅い、特に輸入苗だとそれが顕著に現れる。
しかし品種としては強い方なのでこれから大きくなっていく様を見ていくのが楽しみだ。
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by tukiiro2613 | 2013-02-26 16:35 | ENGLISH ROSE | Comments(0)

イングリッシュローズとの出会い2

初めてイングリッシュローズを見たときの感想は、花びらが綺麗に巻いてなく不規則で気持ちの悪い印象だった。

しかし物の値段にはきっと訳があると思う、それに何故あんなバラがこれだけ多く売られているのか不思議でしょうがなかった。

前にもナンだこれ気持ち悪い、からどっぷりハマってしまった事がある。汗

そこで色々と検索する、知れば知る程にその魅力を理解し感激する(単純)
イングリッシュローズ「ジュビリーセレブレーション」
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今でも花びらがシワシワしている品種よりも規則的に並んできる方が好きだが、花の画像を検索していくと花色のやさしさ光を通す繊細な花弁、柔らかに伸びる樹形。
もちろんの事多くのブログでその魅力について語られていて、それを理解するまでにそれほど時間は掛からなかった。
バラを育て始めてよく思うが、カタログに載っている写真はそのバラの良い姿を写すのが普通だが
そのバラの魅力を存分に写せていない、むしろお粗末な写真もあるのが結構辛い。
しかし逆にバラ苗のタグを見るとえもいわれぬ程美しい写真が載っているのに、育てるとそうでもない事も結構あり。汗
イングリッシュローズの場合はタグよりも実際の方が良い。

カタログやタグは判断基準になるが買う前にネットで画像や品種の特徴を知ることが出来るので、今の時代はそんなに困った事でもない。
デビッドオースチンローゼスのカタログは色味がクラシック調と言うか濃く作ってあるので、実際の印象はもっと柔らかい事が多い。

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もともとHTのような棒状に伸びる品種を庭の中に植えることには違和感を覚えていた
他の草花が柔らかく伸びるなか、急にグンっと棒が突き出て巨大な花がポツポツと咲く・・・
どんなに花が良くてもこれでは花単体が目立ちすぎて庭と全く調和していない。

そこに現れた救世主がイングリッシュローズでありオールドローズであった、他の景観を邪魔する事なく主張し花数も多く耐病性も良く、何より多くの品種がしっかり香ってくれる。
育て始めるとその真価が解る。
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by tukiiro2613 | 2013-02-26 15:45 | ENGLISH ROSE | Comments(0)

イングリッシュローズとの出会い1

イングリッシュローズとの出会いはバラを始めてすぐ、バラとはHTような高芯咲きのものだと固定観念がついていてそれを疑わなかった、こういう人はまだまだ沢山居ると思う。

今でも高芯咲きのバラを植えている人は多い、昔に植えた物かも知れないが。
イングリッシュローズや他のブランドから出るオールドローズの容姿をもった現代バラは普通に花を植えようと思う人にはちょっと高くつく、僕のような固定観念が付いてしまっている人も多い、しかしバラを専門的に見ていくほどに逆の世界、オールドローズの容姿ばかりがもてはやされ高芯咲きのバラは忘れ去られた存在になっている。

もちろんどちらが良いわけではない、好みの問題だとは思う。

初めてイングリッシュローズを見たのは巨大ホームセンターで、HTやフロリバンダが一ブースしか使ってないのにそこではイングリッシュローズを前面に押し出して三ブースくらい使って大々的に売っていた。

まだ蕾ばかりの大苗が売っていて、デヴィッド・オースチンローズのあのカタログの写真がデカデカと苗の上にディスプレイされていた。

僕は なんだこのバラは・・・花びらがグチャグチャしてて気持ち悪い

その頃は整形花の高芯咲きしか知らなく、このバラが何故HTの倍の値段で売っていて更にこれだけの場所を使って大々的に売っているのかまったく理解できなかった。

イングリッシュローズ「エヴリン」

画像は

デビッドオースチンローゼスHPより
http://www.davidaustinroses.com/japan/Advanced.asp?PageId=1988
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by tukiiro2613 | 2013-02-26 15:12 | ENGLISH ROSE | Comments(0)

宴 HT

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HT 「宴」

マダム高木HTを購入後、やはり赤いバラも一本と思い綺麗な色で咲いていたので購入。
その頃一応ネットで調べたがブルーイングしない赤いバラとあった、なんの事やらと思っていたが
後で青味(紫)がからない純粋な赤だという事がわかった・・・わかると退色したり渋い色合いにならないバラは
庭には目立ちすぎて辛いことにも後で気付く。

無計画に買う物ではないなとこの時思う。汗

生育は赤いバラにしては旺盛で耐病性も良かったと思う、香りは無い。
バラの本数が増えるとともに譲ってしまいました。
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by tukiiro2613 | 2013-02-26 14:47 | HT | Comments(0)

マダム高木

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新たな庭にパパメイアンのような芳醇な香りをもつバラを植えたいと思っていた僕はたまたま妻と寄ったホームセンターでマダム高木の素晴らしい芳香に感激して購入した記念すべき第一号のバラ。

本当はナエマの容姿と芳香に惹かれたが、そのときは大鉢の超大苗の取り扱いしかなく一鉢12800円!!

初心者にはビビる価格設定に手が出なかった、バラって高いんだな~と思っていたがその後その売り方は稀だと知る。

マダム高木はHTなため花数は少ない

日差しの加減でほとんど白に見えるが花びらはマットでシルバーと言われるような白っぽさにほんのり紫が乗り良い色合いをしている。
ブルー系に入るのか芳香はすばらしい。

芳香重視で購入したが、樹勢はわりと緩慢な方で樹高も1.2m程度と落ち着いている。
病気にはそれほど弱いというイメージは無い、四季咲きで春、夏、秋と3回ほど咲いたが花数の少なさと花自体はあまり目立つ方ではないのでひっそりと咲いている。

去年は鉢植えにしてしまったが、今年は引き取って貰うかも。
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by tukiiro2613 | 2013-02-25 18:57 | HT | Comments(0)

きっかけは芳香、そしてオールドの容姿

小さな頃から植物が好きで草花はもちろん樹木も好きで、植物とは趣味を越えた一生の付き合いになると思っている。
だけども薔薇はトゲが引っかかり扱いが大変な上、病気になりやすいのが面倒だと遠ざかっていた。

それに男の自分がバラだなんて、似合わな過ぎる!と思っていた。
バラは女性的、乙女チックな存在というイメージがあったからだ。

しかし新品種を作る育苗家も専門家もバラを世に輩出する人は殆ど男性だ、だけども今となればそんな事を考える事すらバカバカしかったと思っている、植物に男性らしいも女性らしいもない。



そんな自分がバラにハマるきっかけは以前賃貸住宅に住んでいた頃、自分が住む以前その住宅に住んでいた方が庭に二本のバラを植えていた事からだった。

その頃は賃貸でもそれなりに庭の手入れをして楽しんでいた
トゲが痛いし奥に行く事も出来ない薔薇。

大家さんではなく前に住んでいた方が植えた物なので抜いてしまおうかと思っていた。
・・・でも花は咲くしなんだかそれもな、と思い株を残していた。

今思えばその二本のバラはそうとう年季が入っており数十年は経ってそう、株元は自分の腕くらいの太さ。

もちろん無施肥で剪定はおろか消毒もしていなかったが、それなりにポツポツとは咲いていた
庭を手入れする際、木立バラの剪定はそこそこ知っていたので秋に枝をばっさりと切った、すると次の春には結構な花数!

二本ある内の一本は黒っぽい赤バラで何より人を酔わせるような濃厚な香り
もう一本は薄い黄色にピンクが混じるなんとも言えない色味で咲く薔薇
、どちらも大輪のバラだった。

何気なく切り取って飾ってみると、物凄い濃厚な香。
良い香りだね、と妻と香りを楽しんだり沢山咲いた時にはバラ風呂にしてみようかと湯船に浮かべて香りを楽しんでいた。

約7年住んだ賃貸住宅だったが、4年ほど前に戸建を購入し自分の庭を持った。
何を植えようか考えていたが当時のバラの香りが忘れられず、あのバラはなんだったのかネットで調べてみた。

なんとそのバラは二本ともバラの殿堂入りをはたしている有名なメイアン社の「パパメイアンとピース」というハイブリッドティーローズであった。
ピースは色が混じって咲く(周りにピンクが入り中心が薄い黄色)覆輪、薄い黄色にピンクが混じるというのは自分にとっては好みではなかった為印象に薄い
パパメイアンは濃厚な香りと秋に深まった黒味の強い赤がかっこよくまさに薔薇らしい薔薇といった印象。
後で知ったが黒バラだったよう夏は真っ赤だったけど。

また香りのバラを一本でいいから新たな庭に植えよう!

それからHTを購入たが、庭の中で棒が突き出たようなまっすぐな樹形、花びらはマットで透明感が無く庭に調和せずに主張する姿に違和感を感じていた。

そんな時、イングリッシュローズに出会った、そのやわらかく自然に庭に溶け込む樹形や花の色合い容姿に感激する。
もともと透明感のある花が好きだったことも手伝って、イングリッシュローズやオールドローズはガーデンローズにはピッタリだと知る。
そしてそれをきっかけにどんどんバラにのめり込むようになる。

イングリッシュローズに出会った事で庭を造り始めそれから4年、今ではバラに魅了され、暇さえあればバラの事を考えるようになり(暇は無くても考えてるかも・・・)そして60の品種を育てるまでになった。
ただ、自分としては庭を作るにあたってバラだけのローズガーデンよりも樹木と宿根草と一緒に景観を織成す存在にバラを置きたいと思っている。

庭のこれからの経過観察とバラの素晴らしさを記録する為にこのブログを始める事にする。
しかしこのブログを始めた今の季節は冬、当分新しい画像は紹介できそうに無い・・・

ですが、来てくださった方、どうか温かい目で見守ってお付き合いくだされば幸いです。
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by tukiiro2613 | 2013-02-25 17:56 | 始めに | Comments(3)