カテゴリ: ジュビリーセレブレーション( 5 )

Jubilee Celelation2014(ジュビリ- セレブレーション)

Jubilee Celebration ジュビリーセレブレーション 作出2002年 ER

偶然にも先日お伝えしたモーティマーサックラーと同じく2002年作出の薔薇
2014年今年の一番花の紹介

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いつも言っているがとても気に入っているイングリッシュローズ
一輪一輪が非常に完成された美しさを持っている優れた薔薇だと思っている
そろそろ成株と言っても良いまでに成長してくれたジュビリーセレブレーション、写真ではよく見えないが
蕾を沢山付け、待ちに待った開花が始まった

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大輪で花弁数の多い薔薇なので蕾、開きかけの蕾共にずんぐりとしていて開花までに時間がかかる


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アルケミラモリスにもたれ掛かった一輪
よく見ると判るように、ピンク色の花弁の奥は黄色になっていて絶妙な混ざり具合、色の移り変わりで
ジュビリーセレブレーションの美しい色合いを作り出している
ゴールデンセレブレーションと実生の薔薇との交配で生まれた薔薇のようなので
この花弁の奥の黄色はゴールデンセレブレーションから受け継いだものなのだろうか

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撮った日や時間帯が異なる為に花の色味が違う写真が多い
肉眼でも時間帯、日の陰り方によって色の見え方は違うのでご了承頂きたい

下の写真から同じ花の記録
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この写真は逆光でかつ暗い時間帯なのでかなり色味が違う

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開花が終わる頃には色が淡くなり散ってゆく
花もちは悪くないが、数日程度だろう
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花枝は弱くない方なのだが、花弁数が多い大輪なので花が俯き安くそれが一番の欠点かも知れない
冬季剪定(北海道は春)の時にはそれなりの太さを持たせて剪定しているが、それでも花が俯いてしまう
俯いた一輪を持ち上げて香りを確認、いつも通りの強いフルーツ香に少しティーの香りがする素晴しい香りを漂わせている

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開き始めは非常に花弁が整っていてしっかりとした印象が有るが、思ったほど厚い花弁ではない
開花が始まった頃の開き始めは特に花色が濃く出るようで、開花が進むにつれて開き始めから少し色が淡くなっている
いずれにしても開花が終わる頃は開き始めよりも色が淡くなり終わる。
一輪咲きから下の写真のように五輪程度の房になる、しかし先日のモーティマーのように一気に咲くような事は無く
一輪一輪代わる代わる開花を進めてゆく

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全体に開花が進んできた
ジュビリーのすぐ斜め前にはアストンティア(白・ピンク)、そして右側にはアルケミラモリスという宿根草を植栽している
この二種は成長が進むとジュビリーと密植したようになるが、これがかなり効果的で
もたれ掛かるジュビリーを受け止めてくれる役割を果たしている(笑)
花はやっと自立できるようになってきたが、苗の頃は土にお辞儀してしまうほど項垂れてしまう。汗


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色味が判りにくいかも知れないが、下の写真の色味が一番本来の花に近い気がする
横から見るとまるで蓮の花のようなジュビリーセレブレーションの花。

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開花期はモーティマーサックラーとほぼ同じで中間期のバラと被る遅咲き
他の薔薇の開花と被るので特別な遅咲きではない

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さらに開花は進む、右側の花は真下を向いてしまったが中央から左側は花首がちゃんと保っている
この頃は気候が不安定で急に強風の日が訪れる事も有るので、あらかじめ麻紐を一本株に回してある
それが今写真を写している側から吹き付けるので、昨年は風で花がこちらから見て後ろ側に俯いてしまった
その経験から今年は更に支柱を付け少しだけ株自体を前屈みにしている
そのおかげで花はなんとか強風にも耐え、ちゃんとこちら側を向いている


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年々花弁数が多くなってきている気がする
頑張って四輪寄せて撮ってみたが、手のひらに乗るのは一輪で後は抑えるのがやっと
大輪だが巨大輪ではないので12センチ前後だろうと思う

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株の右側から見るとアルケミラモリスが植栽してあるが、こちらは花がかなり俯いてしまったので上手くコラボできてない。汗

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ジュビリーセレブレーションはオールドローズの容姿に四季咲き性を持たせた薔薇ではなく
デヴィッド・オースチン氏がその過程で作り上げたイングリッシュローズのオリジナルと言っても良い
個性的で他に類を見ない優美な薔薇だと思う

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完全四季咲き性で伸びる枝には蕾を付けるが、大輪で花弁数が多い上に開花後の芽出しも遅めなので
次の開花までに時間がかかる薔薇だ、夏は蕾が開くか否かくらいで切り取らなければ北海道では秋に開花が間に合わない可能性が出てくる
今年は昨年よりも夏剪定を早くしたが、秋の冷え込みが思った以上に早く秋には上手く開けないまま終わってしまった

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プリンセスアレキサンドラオブケントの花の形に似ている一輪

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前のポールがとても邪魔だ。大汗
来年はベンチの高さで切ってしまおう・・

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開き始め中心にサーモンピンクが強く出た房の花
その時々で色の出方は違うようだ
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今年は記事に直射日光下で撮影した写真も出来るだけ一枚は入れるようにしている


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右上の開花始めの色合いは黄色が強く出ているのかサーモンピンクが強い、しかし下の方の花はピンクが強く出ている
色の違いがよく判る一枚

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どの過程を見ても非常に優美な薔薇

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花弁は雨や日差しに強く、ほぼ全てがゴージャスに開き花形が崩れない
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蕾はまだ結構残っているがこの辺りが満開と言って良いだろう
もうかなり宿根草に花が潜っている。(笑)
アストランティアとアルケミラモリスにはとても助けられた。

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そして退色が進んでくる
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株は成株になってきたと実感したものの、それ程株がゴツくなったわけでもない
順繰り咲いているので分からないかも知れないが、この株の太さに対してはかなりの開花があったと思っている
今年はジュビリーも疲れただろうと思っていたら、今年は秋に黒点病で下葉を落とした
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先日も記載したが、ジュビリーが満開になる頃にはモーディマーサックラー、つるアイスバーグ
それと写真に写ってないストロベリーヒルやマダムイサークペレールも満開なのでこの時期は一番見応えがある
ストロベリーヒルは同じく遅咲きだが、マダムイサークは早咲き~中間期に咲き始め開花期が長い
開花期の記載は少ないので記載しておきたいと思う
特に超早咲きや超遅咲きの品種は庭の景観を作ろうと思ったとき、一緒に植栽してしまうとマイナス要素になってしまう可能性が高い
あまり景観との関わりの無い場所に植栽すると開花を長く楽しめると思う
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開花は6月20日くらいに始まっており、最盛期を迎えた7月1日には記録が止まっている
蕾はまだ有るが、きっと妻の誕生日の為に良い位置の花を切り取ったので株としての記録をやめたのだろうと思う

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ジュビリーセレブレーション、薔薇としての完成度が高く、優美で開花の感動を多く得られる薔薇である
若いうちは花が俯き、秋には黒星病になる事も多いが僕は特に問題とは思っていない
非常にオススメの薔薇である。


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by tukiiro2613 | 2014-11-27 22:25 |  ジュビリーセレブレーション | Comments(20)

ジュビリーセレブレーション 未公開写真とその後

さて今日からはまた一番花の画像を整理して出てきた公開していなかった写真の紹介。
非常にお気に入りの薔薇、この薔薇の写真が多くの薔薇の中で一番多かったと思う
それだけ見応え、撮り応えのある薔薇だと言う事だろう。

一番花の頃は同じような写真を沢山紹介してもしょうがないだろうと思っていたので
品種の特徴、美しさを捉えた写真のみ紹介していた
紹介しなかった写真を見ていると日々の変化を捉えた同じような写真がわんさか出てきてしまった。汗
その中でも美しい写真が結構有ったので見ていただけたらと思う。

下の写真はお気に入り。

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大輪だが春には3輪~7輪くらいの房の蕾が付き
蕾を見ているだけでウキウキしてくる。

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ピンク色の薔薇だが、花弁の奥に黄色が乗っていて
お互いの色が咲き進むにつれて退色し交わって行く事で何色とも言えない独特の花色を持った薔薇である。
サーモンピンクと紹介されている事があるが僕はサーモンピンクの薔薇では無いと思っている。
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撮った日の天候や時間帯がバラバラなので色味が写真によって変わってしまうが
それぞれの表情を見るのも良いものだと思う。
そう言えば下の写真は歓喜に満ちた表情で両手を挙げてガッツポーズをしているように見える。笑
・・・いや、そういう表情の話では無い。汗
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ギッシリと詰まった花弁には素晴らしい芳香を有している
僕には開き始めはティー香を感じる、そして酸味を含んだ素晴らしいフルーツ香に変化する

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花弁が多いので多くの花が俯く、一番花は下を向く程にはならない
秋には枝が長くなりステムも華奢になるので真下を向いてしまう
鉢栽培の場合は一番花でも下を向いてしまうかも知れないので冬選定は短く切り詰めるのが良いだろう。
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確かこのジュビリーセレブレーションの株はバラの家さんから迎えた家には珍しい国産苗だったと思う。
このバラを迎えた当時どうしても欲しくなり時期外れに頼んだが、道産子には送料を含めると最新品種並の価格に
なってしまうので注意が必要。笑
しかしどの時期に頼んでも素晴らしいバラが届くバラの家さんには感心してしまう。

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残念ながらジギタリスの花は終わっている・・・種とのコラボ。汗
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アストランティアとのコラボはバッチリ決まっている、まるで夢の中。
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やはり白のアストランティアとのコラボもとても良い感じだ。
アストランティアは年々幅をきかせてきているのでそろそろ調整が必要なようだ
黄色いのは主庭で唯一黄色オレンジゾーン以外に植えてあるアルケミラモリス
わりと大きなタイプなので薔薇との相性が良い。

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ジュビリーセレブレーションは薔薇の中でも主役と言っても良い存在感の有るバラだが
柔らかな印象の宿根草と合わせるとその魅力は更に高まってくれる事だろう。
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中輪花のように最初に開花した花以降の蕾が一気に咲くことは無いが
沢山の蕾が上がってくれるので長いこと楽しめる。
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ジュビリーセレブレーション、最終的な樹高は1.2m程
家ではうどんこ病には強く、黒点病は夏以降に出るという印象だ
昨年はバラに黒点病が殆ど出なかったので、このバラも秋になってからほんの少しだけ下葉が黒点病になったくらいだった。
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昨年の印象は三年目を迎えたこの薔薇は株はゆっくり大きくなってきているものの
初年度や二年目のような勢いは無く、ベイサルシュートは出なくなった、サイドシュートは出ている。
元々樹勢が旺盛な方では無い、しかし緩慢な成長なわけでもなく普通の伸び方だ・・・わかりにくい。汗
花は非常に美しいが、多くのORやオールドの血を引いたERは葉も美しい品種が多いが
この薔薇はそれ程葉は美しくはなくモダンローズ的な葉を持っている。
しかし総合的に非常に優れたまさに主役と言って良い薔薇、バラに求めるものの多くを手に入れることの出来る薔薇だと僕は思う。



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by tukiiro2613 | 2014-01-15 19:29 |  ジュビリーセレブレーション | Comments(10)

夏のジュビリーセレブレーション この開花を待っていた

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夏のジュビリーセレブレーション、初夏の一番花が終わって二回目の開花。
僕はこの薔薇の開花を待っていた。
周りのエキナセアなどの草花が大きく育つ中開花が少しずつ始まったのは8月の10日以降
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この薔薇は夏にしょぼくれた花を咲かせる薔薇が多い中で
一番花よりは小さくなるもののしっかりとした綺麗な花を咲かせる優秀な品種

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花弁の奥に見える淡い黄色がこの薔薇を更に美しい発色にさせているのだと思う
夏はあまり出ないが花弁全体に銅色を帯びるのもこのバラの特徴だろう
複雑に色が重なり合う色の構成でこのバラの美しさが完成されているのだと思う。
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夏でもしっかりとしたロゼット咲きに咲き進む
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しかし夏花でもうなだれる、そっと手を添えて写真を撮る
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冒頭で述べたように僕はこのバラの開花を待っていた、何故なら
この薔薇は少し遅咲きで次の開花までにも時間が掛かる
僕は夏剪定をしたかったのだ(笑)
でもジュビリーが咲いてからと、他の品種も含め我慢していた
やっとこのくらい↓まで開花した所で8月18日
もう待てず全て切り取ることにした
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これが切り取った花、夏の花とは思えない立派な花だ
この他に多くの蕾をカットしたのは惜しかった、でもやっぱり秋のバラの方が見応えがあるのでそれはしょうがない
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カテゴリを編集したためにジュビリーセレブレーションの春と秋の記事が検索でヒットしなくなってしまいました。
よろしければこの記事を合わせてご覧ください。
ジュビリーセレブレーション一番花
ジュビリーセレブレーション秋の花

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by tukiiro2613 | 2013-12-09 13:00 |  ジュビリーセレブレーション | Comments(8)

秋のジュビリーセレブレーション

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ジュビリーセレブレーションが素晴らしい花を咲かせてくれた。
秋は概ね一輪咲き、心地よい香りとゴージャスで美しい容姿。
花弁数が多いが日差しや雨でボーリングする事は無い、花弁数が多いからと言ってボーリングするわけでは無く、花弁の性質、薄さがボーリングを招くとこのバラを見れば判る。


こんな桃のような蕾を付ける。
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開き始めの様子。
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この品種はブッシュなので夏選定したが、やはり秋になるにつれて樹高が高くなり花を支える枝がしなってくる
非常に花弁数が多い上に大輪なので春でも項垂れがちに咲く、秋になるともう枝が花を支えられず真下を向いている
このままではダルンダルンの株になってしまうので早い段階で麻紐を一周させた、それでもカバー出来ずに巻いた麻紐の上に花を乗せたり、枝の上に花を乗せなければ上手く花を見ることが出来ない。汗
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前を向かせてみた所、まだ開きかけで小さく見えるが開くと大輪、巨大輪は苦手だがジュビリーくらいの花経ならギリギリ好みの大きさ。
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僕の印象ではうどんこ病には強く、黒星病には少し弱いと思う、遅くなってから少しだけ黒星病が出た。
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この品種はしっかり香るわりに花弁が強く傷む事無く咲く、整った花の出現率が高く崩れた花は咲く事は殆ど有り得ない、病気で困るような事も特になく総合的に優れた品種だ、花そのものは非常に美しく非のつけ所が無い美しさだ。
しいて欠点を言えば花が重すぎて支えきれない所と、少しだけ黒星病を発病する事くらいだろうか
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大輪種であるため咲くのに時間が掛かる、それと花を切ってから次の芽だしまで少し時間が掛かるように思える、生育は旺盛な方ではないが樹勢が悪いわけでもない。
寒冷地での開花は春と夏と秋で三回見られれば良い方だろう、ちなみに夏選定が遅れると秋の花は見られない可能性が高い、家ではギリギリ間に合ったが半数以上は咲けなかった。汗
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このバラの色は変わっていてピンク色のバラだが、花弁の奥には黄色味を帯びている、しかし秋は退色するにつれて花弁の縁がピンクで花弁自体は銅色になってきている。
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僕はジュビリーセレブレーションを非常に気に入っている、他に類を見ないDavid Ausutinの最高傑作の一つだと思う。
手元に置いて楽しむ事をオススメしたいバラだ。
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by tukiiro2613 | 2013-10-31 12:53 |  ジュビリーセレブレーション | Comments(10)

極上の美しさ ジュビリーセレブレーション

一番花が殆ど終わり、まだ遅咲き種や花期の長い薔薇が少し咲いている中
全然一番花の紹介が出来ない中、アイスバーグの二番花が始まってます
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やっぱり二番花も蕾が沢山で嬉しい薔薇です。
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ソニアリキエルとバロンジロードランも二番花。
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ソニアは長いシュートに付けた花が咲いたけど物凄い沢山の蕾が付いていたので数を調整。
バロンは咲き出したばかりだがもう少し沢山咲いてくれそう、咲き出しは鮮明な赤ではなく濃いピンク。




本題のジュビリーセレブレーションの紹介。

ジュビリーセレブレーション  Jubilee Celebration
作出  2002年 ER 大輪のブッシュ


ジュビリーセレブレーション、咲くと周りの空気が変わるくらい存在感のある美しい薔薇だと思う。
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大輪だけど5輪前後の房咲き。
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だけど花が重いのでうなだれて咲く。
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あまりの美しさに沢山の写真を撮っていた、撮らずには居られない美しさだった。
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このバラはイングリッシュローズにしては派手すぎるのでは?と言う人も居るようだがデヴィッド・オースチン氏のイングリッシュローズ作出の理念には、オールドローズの容姿にそれまでオールドローズに少なかった四季咲き性と耐病性を兼ね備えた品種を作出すると共に、オールドローズに無かった花色の薔薇を加えることも入っている。
なのでこのバラはオールドローズ的なモダンローズではなく、イングリッシュローズそのものなのだと僕は思う。


それにこのバラは華やかだが全然派手な印象ではない、このバラの色と容姿はどのバラにも似ていない、このバラ特有の存在感をもつ傑作だと思う。

少しだけ下から見るとどこか蓮の花を連想させる
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そして最後のその時まで美しい。
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樹高は1.2m程に抑えることができ、完全四季咲き性を持つ
花弁数は多く透明感があるがシッカリとしていて雨や強い日差しで傷みにくく、下葉が黒点病になる事が有るが耐病性がありそれでいてティー香を含む香りから始まりフルーツ香の強香になると言う非の打ち所の無いバラだ。
しいて難を言うのなら花が重くてうなだれ過ぎる事だろうか、枝はしっかりしているので枝ごと倒れる事は殆ど無いが株に力がないと真下を向いて咲いてしまうだろう。

しかし誰にでもオススメできるイングリッシュローズの名花だと言えるだろう。
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by tukiiro2613 | 2013-07-16 15:02 |  ジュビリーセレブレーション | Comments(4)