カテゴリ:バラの管理( 25 )

さよなら癌種


今日で施肥と移植を終わらせ、鉢植えの土換えも同時に行い全ての鉢の土換えも行った
我が家は鉢植えを地植えにしたものも有り、大した数は無い
大きな鉢は使わないので大半が10号と8号なので大した作業ではないが
鉢土をどう配合しようか、地植えにすべきかこのまま据え置きで行くか
地植えにすると言ってももう場所は無いので、他のバラを堀上げるか・・などなど
散々冬の間にシュミレーションしてきたはずなのに、いざ作業が始まると振り出しに戻ってしまった(笑)

昨年鉢薔薇はあまり良い成績が残せなかったが、なんだか変なんだよなぁ~と思っていた品種に癌種を発見してしまった。大汗


まずは昨年迎えたブランピエール
主根の部分に玉のような軽石が挟まっているのかな?と思って取ってみる
力を入れるとスポンジのようにジュワ~っと潰れる。(汗)

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一個目は何かの間違いかな?と思って見なかった事にしたが、その後数個見つけて癌種確定。涙

根だけはやたら成長が良く、癌種を探すのが大変でこんなに根が元気なら大丈夫かと
最初に一個発見した癌種を見間違えかと思うほどだった(笑)
ただ、妙に枝の生育が悪くツルなのにブッシュのまま(大苗のまま)年を越していた
思えばやっぱりかといった印象だった・・・

非常に美しく気に入ってただけに残念だ、まだ苗なので無理に育てる必要はないのでお別れする事にした

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鉢植えはとりあえずブランピエールのみが癌種だったようだ

次は地植えのブールドネージュ
迎えた初年度はとても元気よく成長していたが、その後移植を二度している
半日陰に移植した事で樹勢が落ちたのかと思っていたが、それにしても樹勢が悪すぎるので
掘りとって鉢植えにしようと思っていた

掘ってみて主根が枝分かれしている部分に粘土のように土が付いていたので水で流してみてビックリ!
もう手の施しようもないくらいの凄い癌種が付いていた・・・・
癌種の画像は無いので見たかった方には申し訳無いが、僕はああいうのはあまり残したいと思わないので想像してください(笑)

茶色い瘤とちょっと透明感の有る白い無数の細かいイボのような癌種
思い出しただけで本当に気持ち悪い、もう少し見た目が可愛ければ癌種も許せ・・・ないな。(汗)
あまりに巨大で根の基部の内側に沢山付いていたため諦めることにした。


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昨年は雨続きの中の開花だったが、雪の玉のように美しく咲いてくれていた
あまり長く伸びてないのにちょっと凍害が出やすい品種だった
癌種は傷口から感染する事が多いようだが、もしかしたら移植である程度太い根を切った時に感染したのだろうか
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花弁が繊細でとても美しい品種だった、なんだか僕は白バラに嫌われてるのかな?(汗)
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続いてピエールドロンサール
ピエールは癌種では無かった、しかし昨年妙に調子が悪く越冬後も良い枝がキャンカーになって
ほぼ使い物にならなくなってしまったので今年ピエールは諦める事にした
ピエールの植栽場所は物置の雨だれが落ちる場所で水はけが悪く、秋に水分が多すぎる事も越冬に影響が出ているのかも知れない
その上前にネズミが物置の下から巣穴を掘ってルージュピエールをダメにしてしまったり、どうも物置前は薔薇に向かない場所だ
しかしこういう場所に限ってバラを植えたい場所だったりする(笑)
今後は土の改良を含めて考えていきたいと思う。
これで残念ながらピエール三兄弟全てダメになったことになる、どうもピエールに嫌われているようだ
幸いルージュピエールのみは挿し木していたので、その株が大きくなってきている


紹介してなかったが昨年のピエール
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薔薇栽培を始めた頃に見たこのバラが開花した感動は今でも忘れない、バラに求める多くのものを持っている品種だと思う
メジャーな人気品種だが、発売前に人気が高かったり、発売した頃に騒がれて後で大したことないと思う品種よりも
超人気品種を迎える方がずっと満足いくと僕は思っている
長きに渡って人気を保つ事はそれだけの魅力が無いと出来る事ではない、毎年出ては消えてゆく品種の多い中で
長く人気を保つのは容易ではない、そんな品種にはちゃんと理由があるのだ

・・と偉そうに書いているくせにダメにしてしまった。(汗)
本来なら強健で頼もしい品種だ、ピエールには申し訳ない事をした
水はけが悪い上に栽培が進むにつれて、周辺を盛土してしまったので更に深植えになり環境が悪くなってしまっていた
物置の脇は隙間が出来て雪に埋まってない事が多いのも原因の一つだろう
今回は気に入っていた品種だったので残念だったがブランピエールやブールドネージュは
もしかしたらいつかまた迎えているかも知れない。
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僕は鉢植えの植え替えの場合、水で全ての土を洗い流す
もちろん擦ったりはしない、ある程度根鉢の土をふるってその後大きめのバケツの中で水流で土を流したり
溜めた水の中でユサユサ揺らすと大概の土は取れる、根が絡まっていると土が落ちないので改めて絡んだ根を外すと
ほぼ全ての土を落とすことができる、これは癌種の確認と鉢の土を全て新しいものに入れ替えたいからだ
それに根を殆ど切らなくても土を落とせ、根鉢がコンパクトになるので
数年はやたらに鉢を大きくしていかなくても良いという利点もある、それに全て新しい土だと気持ちが良い

実際根鉢の真ん中に土が付いた状態だと癌種は判らない事が多いだろう
癌種はクラウン部分に付く場合もあるし、根のわりと先の方でコブになっている事もあるようだが
多くは主根が枝分かれしている部分に付いている事が多いのではないだろうか?しかも根の内側の方に
そうなると細根をかき分けて確認しなければいけないので、全ての土を落とさなければ見えない事が多く
僕は水で全ての土を落としてしまう、これには賛否両論有ると思うのでするかしないかは栽培者の判断だろう
それに癌種の株はどこか生育が遅かったり弱々しかったりといった特徴が有るので
そういう株を狙ってやってみるのも良いかも知れない

それにしても薔薇の栽培をしている方は古土の始末をどうしているのだろうか?
ベランダガーデニングなどだと古土を再生したり、燃やせないゴミで出したりだろうか?
我が家では古土はあまり影響のない部分に撒いてしまっている
しかし癌種の鉢の土を撒くわけにはいかないので、その確認も含めて古土は混ざらないようにひと鉢ずつ
根を洗ったバケツもその都度水を替えて洗っている
新しい土にしても違う品種の古土がつかないようにしている
しかし薔薇が沢山植栽されている庭では癌種を完全に避けるのはおそらく無理な話だろう
僕が撒いた古土も癌種のキャリアが植えてあった土だったかもしれない。

地植えでも鉢植えでも確認するまでは癌種になっていると判らないし、その品種の剪定を行って違う品種の剪定を行えば
伝染る可能性も有るし、気がついてそっくり庭土を入れ替えたとしても実際そんなに綺麗に土が入れ替えられるものだろうか?
ただの持論に過ぎないが、癌種はほぼ地中の常駐菌として考え、対策は取っていたとしてもなる時はなる
なる品種はなると考えていた方が気が楽だろう
癌種の出方によっては治療しながら育てるという選択肢も有るだろう


ただ、今はバクテローズ処理された苗が多く出回っているようだし
(バクテローズ処理前に癌種に感染していると効かないようです)
癌種はノイバラの病気と言っても過言では無いくらいノイバラの台木に多く出る病気だと思っているが
そのノイバラでも選抜品種のような癌種に感染する事の殆ど無い物も判っているようだが
何故癌種が出てしまうのか不思議だ

出来るならもう二度と癌種の姿は見たくない


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by tukiiro2613 | 2015-03-29 21:31 | バラの管理 | Comments(17)

夏に咲く薔薇たち


宿根草の紹介が夏に咲くものになってきたので、今回は夏に咲く薔薇の紹介をしたいと思う


昨年は綺麗に咲いたものを品種別に少し紹介したが、今年は写真で残していたものを一気に紹介しようと思う
北海道と言えども夏になると薔薇の花の命は短く、すぐに虫が入るので綺麗に咲く薔薇は少ない
殆どの薔薇は無理に咲かずに休んでいて欲しいくらいだ(汗)
北海道は生育期間が短いので、四季咲き品種でも概ね春夏秋と三回の開花しか見れない事が多い
そうなると一番花以降、変に早く摘蕾してもまたすぐに蕾を付けてしまう事で秋に上手く咲かない事もあるだろう
開花調整も兼ねて夏にも開花させている事が多い
全ての品種の写真は無いものの、このままだとお蔵入りになってしまうので紹介していきたいと思う。


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まずはレディオブシャーロット
このバラは夏でも美しく咲く、もちろん花持ちは良くないがよく咲く。
一番花が終わってから二番花が咲くまでの期間が一番短い
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春の花と比べてもそれほど遜色ない綺麗な開花を見せる

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花が咲き始めるものと終わるものが入れ替わりながら咲いている感じだ

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春より開花は少ないがまあまあ咲いている方だと思う
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レディエマハミルトンと見分けがつかない方も居るかと思うが
見慣れてくると全然違うのが判るだろう、写真を見ただけで判断が付く
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イングリッシュヘリテージ
このバラもよく咲くバラだ、花が短命で有名だが更に花の命は短くなる。汗
でも秋に期待できるバラなので夏はそれでも良い
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こちらはナエマ、ナエマはヘリテージを交配に使っているので少し似ているが
このバラも見慣れてくるとヘリテージとの違いがわかってくるだろう

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こちらはナエマと同じデルバールのシャンテロゼミサト
少し紫がかっているが春の花ほどの雰囲気は無い
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このバラはシーズン中ちょこちょこ咲いている、纏まって咲いてはくれない
我が家は秋もあまり多くは咲かない
最近伸ばしていたので切り戻すようになると開花を促せるだろうか・・
夏はやはり花持ちが悪くすぐに花弁の先が傷んでいる

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プリンセス アレキサンドラ オブ ケント・・長い。汗
このバラは完全四季咲き性のバラだが、房咲きにならないもののシーズン中はよく返り咲きしている

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春や秋の花に比べるとやや小さく全般的に色あせた感じだ
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一番花は出来るだけ一気に切り取っているが、花が咲き出すので終わるのが一定なはずもなく、二番花はまばらに咲き出してしまう・・・

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上の写真ではあまり感じないだろうが、夏でも意外にボリュームの有る花を咲かせている

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次はアブラハムダービー
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このバラもよく咲くバラだ、その上暑い時期でも花が大きく綺麗だ
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このバラは総合的によく出来たバラと言う印象が強い

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やはりどの時期でも花色は安定せず、色々な表情を見せるバラだ

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ソフィーズパーペチュアル、夏の花は4~5cmくらいかな?かなり小さい
でもなかなか愛らしく咲いたので撮っておいたもの
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真っ白に咲くジェネラスガーデナー
一番花以降はあまり咲かない、しかし一応夏も秋も咲く
プロの方は返り咲きの花は多くないので、一番花以降は切り取らず秋にローズヒップを楽しむのも良いのではと提案している
僕は今のところ花が見たいので切り取っている、夏は白っぽい花が多いが秋は色が濃くなる
元々花持ちは良くないので夏花はあっという間の出来事。

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フェアビアンカ
残念ながらちょっと調子を落としてしまったが
調子が良ければ夏もよく咲く、花径は一回り小さくなるが
夏の花もなかなか良いと思う
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シャリファアスマ
このバラももちろん夏も咲いてくれる
一番花は出来るだけ最後は一気に切り取るようにしているが
やはり花が終わるのにばらつきがあるせいなのか、一番花以降は一輪咲きが多く一気に咲いてくれず
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花はなかなか良いが、花が傷みやすい、写真に残せる花は稀だ
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ヤングリシダス
まだこのバラは本調子じゃないが
一番花よりはそれらしく咲いたような気がする
ちなみに葉が汚いのは強風のせい
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もっと樹勢が強いとかなり良いバラだと思う

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レイニーブルー二番花
まだ迎えたばかりなので特に書く事は無いが
夏でも良い花を咲かせている、春よりも赤みが強いかな
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プルプレ
春でもそんなに花弁が多くなかったので、夏はこんなものだろう
花はあっという間に終わってしまった。汗
来春に期待

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これは多分ジェフハミルトンの二番花だと思うが
綺麗に咲いていると思う、この花が一番花で傷まずたくさん咲く品種が欲しい(笑)
ハンドブックではウィズリー2008がこの花の印象に一番近かったが・・・

ジェフは一番花すら紹介してないが、今年は二番花もそれなり沢山蕾が上がった
しかし数輪以外はすぐに花弁が傷んでしまった・・・
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次はフォールスタッフ

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このバラは年を追う事に四季咲き性が良くなっている
迎えた当初は返り咲いてもちんちくりんの花しか付けなかったが
昨年は夏でもこのように大きな花を付けた

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一番花以降の蕾も多くなってきた、素晴らしい花を付けるものの花弁の縁が日差しで傷みやすく
開く前にさっさと切り取って飾れば良かったかとちょっと後悔している。汗
アーチに誘引しているバラだが、上の方にばかり花が咲いてろくに写真も撮れてない・・酷い写真だ・・
もう少し低い位置に段を付けて剪定するなど考えていきたい
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続いてムンステッドウッド
このバラもフォールスタッフ同様夏でも良い花を付ける

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夏は白いエキナセアと一緒に咲く
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一番花のように大きな花ではないが、それなりにボリュームがあり立派だ
この薔薇は挿し木の細い枝から咲いた花でも10センチは有る花を咲かせる
最近咲いた二番目の挿し木の花も同じくらいの花径があり、何処にそんなパワーが有るのかと思ってしまう。
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春よりは赤みが強いものの夏でも渋い色合いで咲いている


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やはり約束された四季咲き性、どの季節にも揃って満開を見られるのはこのバラだろう
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アイスバーグFL
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やはりこのバラは優れたガーデンローズだ
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このアイスバーグとレディオブシャーロットは庭の目立つ位置に植栽して良かったと思っている
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夏までに株が大きく茂り場所が手狭になっている
この後夏剪定をして、秋にはまた同じくらいの大きさになる
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やっぱり優秀なのでバーガンディも入れようかなと思ってしまう(笑)
昨年は良い株に出会ったのに見送ってしまった、今年もかな・・・
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レディエマハミルトン
蕾はそれなりに有りよく咲くが、このバラも花の命は短く、咲いては散りを繰り返し咲き揃わず
夏の印象はあまり強くない


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セプタードアイル
よく蕾を付け、夏は小さめの愛らしい花を付ける
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開花した部分を写したが、半分くらいは摘み取って終わった
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ソニアリキエル
この写真はフェンネルと写っていたのでソニアリキエルだと判ったが
そうでなければ判らなかった(汗)
しかしこの薔薇は夏の花が特徴が無い訳でもない


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ロイヤルジュビリー
纏まっては咲いてなかったが、この薔薇は意外によく返り咲きしていたと思う
ただ春以降は花弁が傷みやすく綺麗な写真が撮れなかった

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モーティマーサックラー
枝が延びて株全体はまばらに咲いているようにしか見えないが
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切り取るとまあまあ咲いていた、でも花弁が傷んでいる
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クイーンオブスウェーデン
夏までは蕾が上がるが、秋の花は少ない
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ジュビリーセレブレーション
昨年は一番花の後お疲れだったので、お礼肥をあげればよかったとちょっと後悔
昨年は実験的に春の施肥以降はどのバラも肥料をまったく施してない

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おそらく昨年の8月10日前の夏剪定前の写真だろう
この薔薇は夏に咲ききる前に夏剪定になる

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ジュビリーの横にはピンクのエキナセアがよく咲いている
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チャールズレニーマッキントッシュ
この薔薇はよく咲く薔薇だ、とてもコンパクトだが
かなり細い枝先にも開花し、夏秋共にちゃんと咲く
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ツル薔薇のように大きくなったのをネットで見たことが有ったが、やはりあれは稀なんだろう
大輪だと僕の手には二輪ほどしか収まらない、花の大きさが判るだろうか
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ルージュピエール
この薔薇も夏でも良い花を咲かせる
挿し木株しかないのでまだこれからだが良い薔薇だと思う
ちなみにツルは凍害に遭いやすいので、伸ばす場合は防寒が必要
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この薔薇はブッシュとして育てたとしても使えると思うので、厳寒地に居住している方は
ツルで景観を作ろうと思わずに取り入れるのをオススメしたい
ただ、僕は本家ピエールもそれ程耐寒性の良い薔薇だとは思っていない。

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この時期、夏剪定前で株が間延びしている事と、花が咲いてはすぐに傷むか散ってしまうので纏まって開花している薔薇は少ない
株全体で写している写真は少ないが切り取ってみると意外に花が付いていたりする

もちろんちゃんと咲いている品種も他にもあるが、どうしても夏は薔薇を綺麗に撮ろうと思う気持ちが失せてしまっている
夏にバラの写真を撮ろうと思う気持ちが失せてしまう要因としては
まず花弁が少しでも茶色く傷んでいたりすると写す気がなくなってしまう事、夏場は花焼けしてしまう事が多い。
薔薇の花にたまたま来た虫ではなく、スリップスのような常駐している害虫がうようよしていたり
コガネムシに花を食害されてしまっていたり
夏には別人のようにチンチクリンの花になってしまう品種などなどの理由がある




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夏でもしっかり咲く薔薇は景観を作るのに役に立つが、夏は咲いても部屋に飾る事はまず無い
四季咲き品種は咲かせて夏剪定時期に一気に剪定するか
摘蕾を続けて良い時期になったら辞めて秋に咲かせるか迷っている

昨年は早めに夏剪定したものの、秋になると急に冷え込んで結局開花が間に合ってない薔薇もあった。(汗)
昨年は冬が早く来たかと思えば、冬は異様に暖かく今は例年より春が早く来ている
冬囲いは例年の降雪量を見込んだ高さに設定して行ったが、結局雪が少なく枝は露出しっぱなしだった・・・
天候だけは読めない

一昨年は夏にも施肥していたものの、厳寒地では遅くに肥料が残ると柔らかいシュートが秋に出てしまい凍害に遭うと見たので
昨年は施肥を辞めてみた、秋までに充実したシュートが多く残ったと思ったがやはり秋の開花は少なかった

遅咲きで花弁数の多い大輪種となると今の夏剪定の時期では秋までに上手く咲かない事が解ってきた
夏でも数輪みたら切り取るくらいなのだが、秋も数輪咲くとその後寒さで開かなくなってくる始末だ(涙)

ブッシュローズは元々雪の埋もれるので凍害に遭う事は殆ど無い、施肥で開花を促して咲かせるか
夏バラを摘蕾して咲かせない、場合によっては両方するか、これからも色々と試していこうと思っている
やはり秋バラは9月~遅くても10月初旬の開花をを目指したい
夏でも綺麗に咲くのは嬉しいが、どちらかを選ぶのならやはり夏より秋に出来るだけ多くの花が見たい


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by tukiiro2613 | 2015-03-19 21:54 | バラの管理 | Comments(4)

今年初めての庭仕事



昨日と今日は今年初めての庭仕事をした
例年に無い暖冬で庭の雪が少ない、しかし多いところはまだ1m以上の積雪が有る
庭の中は日当たりの良い所はもう殆ど雪が無い場所も有る
さすがに雪の中に有る植物を掘り出して作業しようとは思わなかったが

気温が上がってきてマイナス気温の時間も少なくなって湿度も高くなってきている
もうこれからは乾いた寒風が襲ってくる事も無いだろうと思い
冬囲いを外し、アーチの薔薇と壁面の薔薇の誘引作業をする事にした

暖かいと言っても昨日は最高気温が2度程度で湿った雪と風が有り
ニット帽とダウンジャケット、そしてウォームパンツで誘引に臨んだが
雪と一緒に吹き付ける風が寒いのなんの。涙
上から垂れたバラのツルに何度もニット帽を脱がされそうになり
ダウンに穴を開けられそうになった(笑)
元々ダウンなんかバラの庭仕事で着るのがおかしいのだが、普段あまり着てないものだったし
何より暖かさには変えられない

いつもながらどこまで固いツルが曲げられるか薔薇と格闘
麻紐でツルを手繰り寄せ、グググッ・・もうちょっと行けるかグググ、なんとかもう少しだけ・・

スルッ!(紐が手から滑って抜ける)

バチンッ!!  あうっ・・・・いつつつつっっ。涙

顔面をツルに叩かれる事もしばしば(笑)

革手で紐は結べないので、薄手の手袋か素手での作業にいつもながらの手は傷だらけ
しかし大変な作業だが久しぶりに庭仕事が出来てちょっと清々しい気分だ(笑)


雪が溶けている場所は知れているので、昨日はアーチの三本
今日は壁面の三本のみ、共に2~3時間程度の作業だった

作業を手早く終わらせるのが優先なので、庭仕事を写真で紹介する事は無いが
今日は昨日とは打って変わって晴天で暖かく7度程度まで気温が上昇したようだ
ちなみに今日は昨日よりも薄着で作業できた(笑)



写真が無いのは寂しいので今の庭の様子を雰囲気だけお届けできたらと写真を撮ってみた




庭の雪はまだまだ深い
雪の表面は溶けたり凍ったりを繰り返しているので
粒子が大きくなり氷の粒になっている

よく見てみると太陽の光に照らされ、まるで宝石のように光輝いていた


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細い氷が取り残され、暖かさに崩れる
それを繰り返しながら氷の粒が無くなってゆく
今日はこんな細い氷の粒を見ていると
溶けた氷が水となって表面を流れるのが見えるほど暖かな日だった
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何かオブジェのような氷
豚鼻とトカゲ?
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普段見ているとただの白い雪だが
よく見ると短い時間のみ存在する世界が繰り広げられている
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センニンソウの種、付いたままだった
全部種が残っていると このように花のような形をしている
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この羽毛のような毛が光を浴びて綺麗だったので撮影したが
どうやらそこまでは表現出来なかったようだ。汗
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光を浴びて自由に踊っているようだ
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これはアーチのジェネラスガーデナーのローズヒップ
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昨年の秋に殆ど全ての薔薇に葉むしりを行ったが
実は唯一ジェネラスガーデナーだけ葉むしりを行っていなかった。汗
ジェネラスガーデナーはよく伸びるのでアーチにかなり絡まっている上に作業しにくい場所だった
このバラは葉を毟らなくてもちゃんと越冬するのを知っていたので、後回しにしていた
しかし一本だけ残っていると気になる気になる(笑)
昨日はジェネラスガーデナーの葉むしりと誘引が一緒に済ませられて本当に安心した。

ローズヒップをよく見るともう蒔いても良いよ!とでも言うように頭から出てきている

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実は僕はローズヒップは見たこと有るが、バラの種というのは今日初めて見たのだった(笑)
意外にしっかりとした種が生っていた、実生もやってみたいな・・
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庭の確認や作業を久しぶりに出来たが、室内では挿し木の二番花が始まってきている

花後枝を切り取ったのが1月の終わりだったので、約40日程度で二番花が咲いた事になる
平日に咲きそうなので写真は撮れないかも・・・

ムンステッドウッド
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こちらも一緒に開花しそうだ、ローズポンパドゥールは蕾がかなり小さい
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庭仕事は昨日今日で行った以上は出来ない、後は雪解けを待つのみ
今年は穏やかな年でありますように。



さて、人気ブログランキングのアンケートですが
まだ少しずつ投票とコメントが集まっています、参加してくださった方有難うございます
動きのあるうちはまだ待ってようと思います
まだお答えになってない方は是非よろしくお願いいたします。
前々から書いてますが、コメントを重視していますので、どうか気兼ねなくお願いいたします
アンケートに答えてくださる方は、今ならポイント5倍です!(嘘)

あなたの好きな薔薇は?


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by tukiiro2613 | 2015-03-08 17:01 | バラの管理 | Comments(12)

追肥・ツル/シュラブの耐寒性・ハダニに弱い品種

バラ栽培と庭について 其の四

今回は寒冷地(厳寒地)の追肥・耐寒性の高い品種(ツル・シュラブ)ハダニに弱い品種
をこれまでの栽培経験から記載しておこうと思う

まず、追肥について

北海道でのバラ栽培はバラの生育期間が非常に短い
薔薇の成長がしっかり確認できるのは概ね5月中過ぎ~9月一杯くらいまでだろう

たったそれだけの期間に本州基準の追肥は多すぎると思っている
あまり遅くに肥料が効くと、すぐに寒くなるのにフニフニの柔らかいシュートが秋に伸びてしまい凍害に遭ってしまう
(ここで言う凍害とはツルやシュラブの雪よりも上に露出する部分の事である)
ある本で秋に伸びたシュートは根元から切り取る、と書いてあったが
せっかく伸びたシュート、出来ればそんなことはしたくない(笑)
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(上は昨年秋に大きくシュートを伸ばしたが、凍害でかなりツルを失ったマダムイサークペレール)



昨年は一番花の終了後に一度だけIB肥料を施してみた
追肥は何が良いか判らないが、プロはIBと言う言葉に惹かれてIBにしてみた(笑)
(肥料については自身で合うと思う好きなものを使用するのが良いと思う。)
その結果秋にシュートが出て凍害に遭ってしまった(涙)

ではいつ施肥すればよいのか?そして追肥はいつ効いているのか?
いつも同じことをすると実際のところが判らないので
今年は追肥を辞めてみた、決してサボったわけではない。汗
一度追肥するぐらい大した手間ではない

結果どうなったかと言うと
夏の間はいつもと同じだったが、秋の花が減ってしまった(涙)
その代わり、シュートは変に遅くににゅ~~っと伸びずに落ち着いていた

この結果に来年はどうするか

いくら即効性の化成肥料と言えども、潅水して肥料分を溶かし流したりしなければ
施肥したからすぐに効きだすと言う事は無いだろうと思う
来年からは一番花の開花中に施してみようと思う、開花中の施肥は良くないが上記の理由で
ツルやシュラブはこれのみで辞めて、四季咲きブッシュのみ二番花の後にも追肥するか液肥などで
開花を促して行こうかと思っている(まだ模索中)



耐寒性が高かったと思って品種

我が家の当たりでは真冬にはマイナス15度にも気温が下がる事がある
マイナス5度~10度くらいに下がるのは当たり前の話、雪に埋まっている状態ならば寒さを凌げるだろうが
ツル薔薇など冬囲いを上手くできない品種も有り、耐寒性の高い品種はとても助かる

これまで我が家で育ててみて耐寒性が高いと感じた品種(ツル、伸ばしているシュラブ)

ブラザー カドフィール(ER)
ジュード ジ オブスキュア(ER)
ガートルード ジェキル(ER)
フォール スタッフ(ER)
ウィルアム モリス(ER)
ザ・ジェネラスガーデナー(ER)

パレード(モダンクライミング)
ニュードーン(モダンクライミング)
バロン ジロー ド ラン(OR/HP)
ヴァリエガータ ディ ボローニャ(OR/B)

上記のERは昨年の春までに上部の若いシュートが冬囲いで囲いきれずに、枝先が露出して外気に晒されていたにも関わらず
凍害が殆ど出ることが無かった

フォールスタッフとジェネラスガーデナーはアーチで一応ネットで巻いているが
この二品種も耐寒性は良いと思う

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パレード・ニュードーン共に耐寒性が高く極細の枝のみシワシワに・・・どうせ使わないけど。汗
この二種は邪魔な枝を縄で絞る程度でずっと露出しっぱなしなので、耐寒性はかなり良いと思う
パレードに関しては 秋に水分が少なめに育てると耐寒性が上がる と記載されているのを見たことがある
軒下環境なので、耐寒性に関しては余計に良い結果を上げているのかも知れない。
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(写真はパレード)


そしてバロンジロードランとヴァリエガータディボローニャのORだが
どちらも返り咲きする事もあるらしいが、我が家ではほぼ一季咲き
花が終わるとグングン伸びて秋には成長が落ち着いているのもあってか、我が家ではかなり耐寒性が高い
どちらも外気に露出したままだが凍害が出てない。

バロンジロードランも軒下環境で乾き気味、パレードとバロンジロードランはとても生育が良く
この二種は乾燥気味の土壌を好むのではないかと思っている
ただ、バロンは強乾燥下だとうどん粉とハダニが止められない、しかしよく伸びる。汗

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最後はハダニについて

ここではハダニの防除についてではなく、ハダニに弱かった品種について書きたいと思う
ハダニが蔓延すると多くの植物にハダニが付くが、皆弱ったり枯れたりするわけではなく
環境にもよると思うが、何でもない品種もあれば少し葉が褐色になる程度で収まったり
どんどん繁殖が激化していく品種と様々である

その中でも特にハダニには弱いであろう品種を記載しておこうと思う

ジュノー(OR/C)
ブール ド ネージュ(OR/B)
ガートルード ジェキル(ER)
ジェントル ハーマイオニー(ER)
バロンジロードラン(OR/HP)

共通するかは判らないが我が家では特にこの五品種がとてもハダニに弱いと感じた品種
ガートルードジェキル、ジェントルハーマイオニーは生育が鈍り
ジュノー、ブールドネージュに関しては弱ってしまっている
 
例外はバロンでよく伸びているが、うどん粉とハダニで非常に汚い。大汗
ただこの品種は雨が殆ど当たらないので 僕の選んだ植栽場所が問題なのかも知れない、バラとしての本質はとても丈夫

環境によってハダニが出現しないことも有るだろうが
ハダニが付くと生育が鈍ったり 樹勢を落とすことのある品種 として知っていただけたらと思う。

これまで四つの記事を連続で書いたが、ちょっと疲れた(正直)
これにて終了です。

ここで述べたことに関しては前にも記載したように、環境や育て方が違えば違った結果になる事が大いに有り得るので
個人的な備忘録に近いものが有る、こういう一例も有ると言う事で何かの役に立てばと思う




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by tukiiro2613 | 2015-01-04 14:20 | バラの管理 | Comments(12)

ERの深植えについて

2014年バラ栽培と庭の管理について 其の参

ERの深植えについて

ERの輸入苗では寒冷地の防寒対策として、苗の深植えを推奨している
通常は根頭癌腫病を懸念してクラウン部分を地上部に出して植え込むが
輸入苗の場合、根癌腫の感染率が低いため、根の凍結を防ぐためにこれを勧めているのだと思う

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とりあえず僕は試してみないと気がすまないので、ERの多くをクラウン部分の上まで植え込んだ
そろそろ三年~四年経った株が多くなったので結果を報告しておこうと思う

一言で言うと結果は品種によりけり
ツルやシュラブの樹勢の強い品種は概ね良好
(クイーンオブスウェーデン・ジュード・レディオブシャーロットなど)
二年目あたりからは地表面、クラウンより上から発根が確認されオウンルート(自根)が確認され
挿し木のような状態になってその後もグングン元気に成長している
ただし、水はけの良い土壌での結果

あるところで、この深植えの後に根を傷めないように掘り返して
輸入苗の台木部を切り落とし、挿し木状態で育てると言うのも目にしたが
僕としてはそんなリスクを冒す必要は無いと思っている、我が家では台木から芽が出たことはないし
出てくればすぐに気が付く、自根と台木根どちらからも必要なだけ養分を貰えば良い

一方ブッシュローズ
(ERは全てモダンシュラブの分類だが、性質はそれぞれ)
これは様々で、レディエマハミルトンは樹勢が良いのでいいが

プリンセスアレキサンドラケントはやっと樹勢が付いてきたようだが、これもクラウンは出しておいて良かったかもしれな
ちなみにジュビリーセレブレーションは国産苗
直立性のブッシュのムンステッドウッドなんかは太い枝からは発根せず、生育は緩慢、失敗だったとおもう。
クラウン部分を埋め込むと水の吸い上げが悪くなると言われているが、これに該当するのかも知れない。

肝心の耐寒性については、僕の住むところは積雪地帯なので
通常株元は防寒しなくても全く問題がない。汗

ただ、深植えしていたのはカミキリムシが訪れたのを見て、薔薇がやられるのではと恐怖した事もある。
毎年カミキリムシは飛来しているが、これまで鉄砲虫の被害には遭った事が無いので
ある程度経過を見てからは深植えは辞めている。

バラに限らず通常の植物の栽培では、深植えは厳禁
根が窒息してしまったり、水はけが悪いと根が腐ってしまう

それに元々輸入苗は水はけの良い土壌を好む
積雪の無い厳寒地に居住されている方は、水はけのかなり良い土壌ならば深植えをおすすめするが
それ以外の場合は通常の植え込みで盛土、マルチングで対応する事をおすすめしたいと思っている

輸入苗の深植えには、オウンルートの発生で株を強くし、カミキリムシが台木に入り込むリスクを減らす効果(時間稼ぎ)が有ると思う
そしてやはり積雪の無い(少ない)厳寒地に居住されている方には有効な手段だと思うが
土壌環境によって施し方を変えて行ったほうが良いと思う



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by tukiiro2613 | 2015-01-04 12:01 | バラの管理 | Comments(4)

庭土について

昨日書いたバラ栽培と庭について 其ノ二

昨日に引き続き薔薇の管理の記事です

今回は庭土について

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まず地植えについて

地植えの概念とは屋外の地面、庭土に植物を植えることだが
バラの場合大きく穴を掘り、その穴の土をそっくり入れ替えたり堆肥を鋤き込んで植えるだろう
しかし薔薇はその穴の中のみで育っているわけではない

例えば庭土が10cmしか入っていなく、その下は粘土層やガチガチの砂利や住宅を建てる際に盛られた残土であったり
良くあるのが火山灰で埋めてあったり、砂であったり
はたまたコンクリートで囲まれた狭い植え込みスペースであったり

この全ては地植えとはならないと僕は思っている(我が家にもそんな植え込みスペースは有る)
言ってみれば大きな鉢植えで、最初に書いた大きく掘った穴に入れた植栽土のみで生きている事になる
その植栽土の土に堆肥や肥料を足していく 鉢土の部分替えのような事を永遠続けていかなければならない。

薔薇は特に 忌地現象の起こる植物なので部分替えだけでは 自身の忌地物質で育たなくなる可能性もある
地植えとは 成木になった時に十分に根が収まる
もしくはそれ以上伸び続けられる土の余裕が有る植栽土、適した土壌の事を地植えと呼ぶのだと僕は思う。
もちろん肥料・堆肥などで必要要素を毎年足して 更に微生物の活動を活性化させると良いのだろうが
やはり全ての植物に庭土の質の良さが求められるだろう

良い土とはよく言われる団粒構造の土で、赤玉土も一応団粒となるが
団粒構造の土とは、落ち葉が積もった下をめくると大体そうなっているが
砂のように細かい物ではなく、粘土のように粘っこいものでもなく 有機物の入った粒粒の土の事を言う(うまく言えない)
手でぎゅっと握り締めてもすぐに崩れる、もしくは触れるとすぐに崩れる土で
握った形のまま締まってしまうような土はダメ、庭土でも踏み続けるとスコップも刺さらないくらい固くなってしまう
土はあまり良い土とは言えない、庭土全てを取替える事は困難なので腐葉土など有機質を取り込んで徐々に補ってゆくしかない

庭は自然の植物を育てているが、実は全くの異常環境で
通常は落ち葉や実が落ち、たまに朽ちた樹木、動物の骸を虫や微生物が分解してから植物が養分を吸収し循環して育ってゆくが
まさか落ち葉が大量に積もった庭や、動物の死骸の置いてある庭は無いだろう(笑)
それを全て取り去り、循環していかないのが庭なのでいつかは土壌は死んでしまう
バラに限らずどんな植物でも必要要素を足していかなければいけないだろう

僕は毎年バラの葉以外をコンポストに入れて腐葉土を作っている
それのみで区切られたスペースを使い宿根草を育てたりもしているが(地植え)、自然の腐葉土の持つ力は凄く
かなり良い成長を見せる、当たり前の事だが植物は循環し、それのみで生きていけるのだと実感する


何が言いたいかと言うと、今現在庭植えを楽しんでいる方に庭土を入れ替えろというのは至難の業だが
新規で庭作りを楽しもうと思っている方は、庭土について考えていただけると良いと思う
これは最初しか出来ないことなので

植物の好む環境というのが有るので一概に言えないが、庭土は腐葉土などを多く含んだ山土
畑が有って休耕していた土地で更に水はけが良い土が手に入ると言うこと無いだろうが
それ以外の場合は 出来るだけ有機質の入った良質の土を深く入れてもらうと その後のストレスはかなり軽減されると思う

それともう一つ、これはある方から得た情報だが、バラ栽培でよくフカフカの土、フワフワの土に植栽する
と言われているが、あまりフワフワ柔らかい土では生育が悪いとのこと
鉢でも同じだろうが、用土を入れてそのままではなく、棒や指でよく土を押し込んで植えるのが望ましい
固すぎてもダメだろうが、苗木の場合は風で揺られると根が上手く伸びない
あまり柔らかい土だと余計に根が定着せずに伸びが悪くなってしまうのだろう、良質な土壌ならば
土に隙間がないようある程度土を締めて、苗木は支柱をして(掘り起こしたあとは締めてもあまり締まらない)
通常の植栽に適した土壌の固さにしてあげるのがよいのだろう


管理についてはこの記事で纏めようと思っていたが、どうも文章を纏めるのが下手なので
引き続きこれまでの管理で思っている事を書き綴って行きたいと思いますので、興味のある方はお付き合いください。

これは一個人の思っている事、持論に過ぎないのでこれで全て良いという訳ではないと言う事も記載しておきます




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by tukiiro2613 | 2015-01-04 11:08 | バラの管理 | Comments(4)

2014年度のバラ栽培と庭について

新年あけまして最初の記事は、昨年までの栽培で思っていることや反省について書いていきたいと思います
ご覧になってくださっている皆様、今年もどうぞよろしくお願い致します。


栽培の反省などと共に、北海道は僕の住んでいる地域の 生育期の気候の傾向についても一緒に考えてみる。

春が始まるのは4月、3月から春の兆しは感じるが 雪が溶け完全に雪が無くなるのは4月だ
まず雪が溶けなければ何も始まらない
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写真はクリスマスローズのニゲル、北海道では早春の草花、我が家の早春の草花では一番清楚で華やかな印象がある
庭の景観とは全く関係が無いので 早春の草花はあまり増やさないが、花の少ない庭の中で咲く姿はとても癒される
蕾は雪の中で動いているのかと思ったが 実は雪が積もる前に出て来ていた
氷が張ったり 雪を積む場所では蕾が傷むので 麻布をかけておいた


この辺の厳寒地の方は4月に苗を頼むことが有るかと思う
まだ最低気温はマイナスになる事もあり、霜が降りる事もある
実はこれまで霜害に遭った事が無かったので気がつかなかったが
バラ苗など加温管理(温室管理)されている苗の場合は 霜に当たると強烈に傷むので
霜に当たらないように風除室に避難させるなど注意が必要だと思った、昨年は痛い目に遭った。汗

この事から苗を養生出来ない場合、予約苗は苗が届くのは霜の心配が殆ど無い4月後半から5月始めが良いと思う
H・Cなどでは苗を早く仕入れすぎて、春先に霜害になっているのを見かける

ただ裸苗の場合、暖地の販売業者さんだと裸苗の予約は遅くても3月には打ち切られてしまうので
どうしても裸苗が欲しい場合は真冬に頼んで雪を掘り返してまた埋め戻すなどしなければならない
そこまで裸にこだわって労力を使うのなら4号ポットか6~7号の普通の鉢苗で構わないと思う

僕の場合3月~4月始めに誘引、その後雪が無くなり次第施肥をする

施肥についてはまだ勉強中なので特に書く事は無いが
昨年は鉢にしても地植えにしても 施肥の施し方があまり宜しくなかったように思おう
無理して根を傷めたりしてしまった事もあり、ボカシ肥料も使用していこうかと思っている
根を切断し施肥する事で新たな発根を促す効果も有るようだが、それは大株でちゃんと施肥する場所の感覚を取っての話で
我が家のように宿根草などを一緒に植えているとなかなか難しい場所もある。



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5月
春の草花のフウリンオダマキとティアレア、どちらも春の輝き、生命力を感じる美しい草花だ
どちらの品種も5月後半~6月初旬の開花



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五月の庭はこんなにあっさりしているのであった(笑)
あのボウボウ具合が想像できない
五月はバラの芽吹きが進み、植物たちの躍動を感じる嬉しい季節
GW頃に降雪が見られる事もあるが、桜も開花し基本的には落ち着いている季節と言えるだろう

さて、前の冬にテラコッタを新たに増やした記事を書いた、もしかしたら覚えている方もいるかも知れないが
全く使ってない(大汗)
以前から使用しているテラコッタに麦を植えて育てているのが唯一のもの。
ただテラコッタが 見える写真が有るが ただ置いているだけ
基本的には開花した鉢を庭に差し込んで後付けするのではなく
地植えで植栽された植物で庭の景観を完成させようと思っていたので 主庭でテラコッタを置くスペースは殆ど無い
デッドスペースにはこれから置こうと考えているがどうなることやら・・これからの課題



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上の画像は6月、バラの開花が始まる
宿根草も大きくなり庭が一番華やかな時

今年の開花は早く 地植えの薔薇は6月初旬からの開花だった、ちなみに昨年は6月中旬
我が家の庭はバラを主役に置きたいと思っていたが、バラばかりの庭にはしたくないと思って作っていた
が、いつの間にかバラに取り憑かれたようになり、バラの数が異常な数になっていた。汗

広大な庭では無いので 庭のサイズよりバラの品種数がずっと多くなっている
鉢にして楽しめば良いのだが、地植えの場所を最大限に使っているので
鉢を増やしすぎると ごちゃごちゃした感じになって とても見た目が悪くなる
ただ、未知の薔薇に対する興味も尽きず、この辺は自分自身と折り合いと付けていかなければならない。汗

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今年は6月の早咲き種の時期に 梅雨のような天候になってしまい、いつ止むか分からぬ長雨に泣いたが
これは例年には無かったこと、そして天候が不安定で南風が強く吹き付ける事も何度も有った
南に大きく開口部のある我が家の庭では 南風に非常に弱く、花や葉が痛めつけられた

例年なら6月からは乾季とも言える
6月7月は非常に降水量が少なく、庭土が乾ききってしまう事態に陥る
今年は長雨で少し遅かったが、長雨が終わるとやはり雨が少なくなり
庭土を湿らせるような雨が降らなくなるので、乾燥がドンドン進んでゆく。

通常は地植えの植物には あまり手をかけすぎるのは良くないと言う

僕もそう思うが、この時期だけは潅水をオススメしたい
なにせ放っておくと庭土が30センチ以上 カラッカラに乾いてしまう事もある
緑地帯などの樹木でもこの時期の 乾燥で枯れているのを 見かけるほど乾燥しているからだ

切花を水に生けて水を吸う量を見ていると 植物は花だけでもかなりの水分を必要としているのが判る
我が家のように植物が多く植栽してある 庭の吸水量はかなりのものだろう

バラの場合はかなり根が深いので、地植えで年数が経過しているものは平気だろうが
植栽初年度の苗はこの時期は潅水した方が良いと思う
そして一番大変なのは宿根草、ゴボウ根で深く伸びるタイプは問題ないが
あまり伸びない品種は 乾燥をもろに受けることになる

僕がこの時期に潅水が追いつかないと 言っているのは主に宿根草の事である
宿根草も完全に乾ききらなければ枯れることは無いが、水が足りないと
下葉が枯れてしまって見た目が悪くなる

もちろん庭の土の水分の含有量にもよるが、我が家の土は砂っけが少し強いので 特に乾きやすいこともあるのかも知れない
潅水で気をつけなければいけないのは、強い水流で水遣りをしないこと
これはよく言われている事だが、乾いた土に水を勢いよくかけても 乾いた土は水を弾いてしまい
水は土の表面を流れるだけで、全く中には浸透していかないのだ
土にしっかり水を含ませるには シトシト降る雨が三日三晩続く しみる雨の状況じゃないと無理なのだ

成分によって土は その土の容積とほぼ同じ量の水分を含むことが出来る
乾いてしまったら 通り雨程度ではまったく染みない
よって潅水をするのなら ゆっくりと時間をかけて水やりをする、表面だけを濡らすと
根が地表に近い部分で水を吸おうとするので、さらに乾燥に弱い植物たちが育ってしまう
必要であれば、水を入れながら植物の周りの土をほぐし ドロドロに手でこねるのも一つの手段だろう
これで暫くは乾燥を免れる




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七月、二番花の早い薔薇は開花し、元気の良い宿根草たちが咲いている
やはり乾燥は続く、潅水に関しては6月に書いたが7月が深刻で
6月から雨はあまり降らなくなるが 水分を保っているので、潅水はこの時期~8月初旬に行っている事が多い

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そしてその乾燥と共にやってくるのが 我が家の強敵 ハダニ である

ハダニは葉の裏に付いていて、繁殖して葉を覆うと葉が褐色になり その後黄変して落葉する
ごく小さな虫なので、付き始めに肉眼で見つけるのは容易ではない
僕自身毎年そろそろかな~と思っていると
葉が少し褐色になってウワっ付いた!と気が付く
しかしそう思った時にはもう既に遅い

葉の色が変わる頃には もうかなり繁殖しているのだ、毎年繁殖してから対応しているが
この時期多くの植物にハダニが付き、ハダニに弱い植物は成長が悪く 最悪の場合は弱って枯れてくる。
この辺はこれからの課題である、乾燥が招いているものだとは判っているが
やはり薬での予防しかないのか・・・






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そして八月心なしかハダニで葉色が全体的に良くないのが判るだろうか


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春蒔きの麦は黄金色に

八月に入って朝晩の温度差が強くなる頃になると 黒点病が出始める
例年お盆過ぎくらいから黒点病に重点を置いた散布をする、それまでは特に必要を感じていない
とは言うものの10月には伸びなくなるので 防除も9月一杯までが良いところだろう
我が家で例外的にこれ以前に黒点が出るのは 持ち込みによる感染だと思う
しかし、今年は天候がおかしかったので少し黒点病も早かった

八月に入ると降水量も増えてくるので これ以降は潅水をする必要は感じられない



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そして9月10月、この頃になるとあまり庭作業は無くなっている
雨が多くなる季節で黒点病が広がる季節だろう、しかし10月にはもう生育しなくなるので 10月はもうそのままだ
今年はこの頃伸びている最中の柔らかいシュートは 9月中にはピンチして成長点を止め枝を固めることにした
(もちろん長く伸ばしているツル薔薇やシュラブの事、ブッシュは雪の中に埋まるので凍害が出たことは一度もない)
昨年は10月にピンチしたが 翌年凍害が出ていた事から早くしてみた、次の春に期待。


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この時期は宿根アスター達が咲き誇る

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9~10月には秋薔薇も見られたが,今年は寒くなるのがとても早く あっという間に冬という感じだった
11月には葉を毟り、冬囲いをするのだが
僕は葉毟りは以前してなかったがここのところはやっている

病害虫を持ち越さないように と言うはどうなのか疑問に思う事がある
皆同じように葉を毟っているが 同じように病気になっているからだ
それ以前に我が家のような庭では 樹木の葉や宿根草のカスは残るし
常緑の樹木や草花は葉をそのままに越冬するので、病害虫は付いていると思う
その上カビは九十数パーセントが地中に居るらしいので、それを完全の消すことは庭のような環境では不可能だと思っているからだ
しかし病気の葉が下にこんもり積もっている状態よりも 病葉が近くに無い方が良いのは言うまでもないだろう
皆ほんの少しの結果に大きな努力を惜しまない、ただただ薔薇を大事に想う気持ちがそうさせるのだろうと思う

僕自身が葉を毟るのは薔薇を強制的に休眠させ、耐寒性を上げる事を狙っているからに他ならない。

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正月早々に訳のわからない記事で申し訳ないですが、2014年度の栽培が終わって書き留めたい事が多かったので
区切りとして書こうと思います、北海道の我が家の基準かつ持論なので役に立つかどうか微妙ですが
次ももう少し書いてから また品種の紹介など続けていこうと思っています。





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by tukiiro2613 | 2015-01-03 19:13 | バラの管理 | Comments(16)

やっとここまで。



本日庭の冬囲い作業二日目(一日目は先週の日曜)
先週はバラや枝折れが心配される樹木を縄で細く束ねる作業で終わった
本日はそれに竹支柱を付け、更に縄巻をした
こうすることでちょっとした薔薇の仮住まいが出来上がる



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毎年なんでこんなに薔薇があるんだろうと気が付く時が、この冬囲いの作業の時
自分で植えたのだがやってもやっても薔薇がある、とても萎える作業だ。涙

冬囲いとは基本的に雪の沈降圧に対応する為に行うもので、降り積もったフワフワの雪で枝は折れることは無いが
更に降り積もる雪で下の雪が圧縮され、暖気がくると更に雪は全体で一斉に枝の上にのしかかってくるのだ
そのため、細く立ち上げ支柱で対抗するのだがバラの枝は華奢な事が多い
それ故更にこの上にムシロやネットのような物で覆い、支柱と縄の間から入ってくる雪も防ぐ
今回はこのネットをかける前までの作業を終わらせた・・・いや実は前庭は時間が足りなくて出来なかった。涙

基本的に真っ直ぐ細くするのが低木の冬囲いの基本だが、今回はツル薔薇が伸びたので中途半端な位置に横倒しにした
当たり前だが、横にするとかなりの沈降圧を受けることになる、これに竹を添わせたり、何処かに縛り付けたり支えをしたり
その作業にかなりの時間を割いてしまった。

やり過ぎかも知れないが、自分自身納得行ける物が出来るまでヤル!と決めたのでそれまでは頑張りたいと思う。
・・・最後は白くなって燃え尽きてるかも・・。

下の写真に写っているが、鉢物は纏めて囲いをしてある、これにもネットをかける。
他にも有るが地植えの薔薇の囲いの足元に空きが有れば入れたり、挿し木は出窓の下で越冬させてしまう

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先日お伝えした縄巻のみの画像。
ちなみに下が35mmの単焦点で上が広角ズーム、広角はこれでも寄って写している、かなり違うものだ
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で、冒頭の写真で白い棒のような物が写っているのに気がついた方がいるだろうか?
これ、実はベイサルシュート、ザ・ジェネラスガーデナーの物だ
壁際に植えてあるツル薔薇はよく家の基礎の上の外壁部分に当たってしまうことが有るが、途中で気がつけば寄せてあげる
しかし伸びが早すぎて間に合わないと、グンニャリ曲がって使い物にならなくなってしまう
そんな時は使えるところで切って新たなシュートが出るのを待つが
我が家は外壁が二重になっていのでこのベイサルは外壁の隙間を見つけ、伸びに伸びて・・
なんと二階の天井付近まで届いていたようだ。汗

緑の部分は固く、切らなければ抜けなかったので少し短くなったが、引き抜いてみてビックリ。大汗
ジェネラスガーデナーは毎年沢山のベイサルシュートやサイドシュートを出すので全く気がつかなかった・・・
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真っ白でホワイトアスパラのようだ(笑)
先っぽに少しだけ茶色っぽい葉が付いていた、でも枯れているのではなく生気の有る葉が
株の力のみで伸ばし続けていたと思うと、大分このシュートに養分を取られていた事が悔やまれる。
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冬囲い作業、来週はこれに屋根(ネットなど)をかけて薔薇の冬の住まいを完成させたいと思う
・・・残るかな。汗


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by tukiiro2613 | 2014-11-09 17:16 | バラの管理 | Comments(12)

取り敢えずここまで・・・


11月2日、冬囲いの中絞りを終えた
写真手前の斜めになっているバラはモーティマーサックラー

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横にある枯れ木(設置したもの)に這わせてあったツルをほどき
広がった枝を縄で細く束ねる、もちろん真っ直ぐ長く伸びている訳でもなく
枝は広がっているが少しずつらせん状に縄で絞り込んでゆく
かなり広がっていたが頑張ればこんなに細くなる

越冬の為に厳寒地では横倒しにして雪の中に埋めてしまったりするが
我が家ではさすがにベタっと下に寝かせられない、それに株元がボッキリ折れてしまわないか心配だ
これにさらに根曲がり竹を地中に深く差し込んで、株元から竹を添わせて上からのしかかる雪から竹の弾力・張力を借りて守ってゆく
さらにその上に防風ネットをかけて縛るが、防風ネットは寒風からはある程度守れるが、防寒材ではない
ネットの中はほぼ外気温と一緒だろう、縄や竹の隙間から入り込む雪で枝が傷むのを防ぐために使う
防寒は何よりも雪の中が一番温かい、それ故真冬には雪の中に埋まるように工夫しようと思っている

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レディオブシャーロットとマダムイサークが合体してアーチになった(笑)
このアーチのアール部分を折れないようにしなければならない

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昨年までズボラな僕は葉毟りは春に行っていたが、今年は秋のうちに済ませておくことにした
葉を毟っておいた方が四季咲き品種は強制的に休眠させられ、凍害が出にくくなるようだ
と言っても春に毟っているのは僕くらいなもので、みな秋には綺麗に毟っているようだ(笑)
しかし昨年は葉がガサばって上手くいかなかった縄巻がすんなり出来て、結果葉を毟っておいて良かった。

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これからあと二日~三日、週をまたいで冬囲いの作業
大変な作業だが、今年はいつもより少しだけ楽しめている気がする(笑)



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by tukiiro2613 | 2014-11-04 22:21 | バラの管理 | Comments(8)

一番最初の人、覚えてますか?

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一番最初の人、覚えていますか?
ええ、恋のお相手




ではなく

今年うどんこ病が最初に発病した人
それは上の写真のルイーズ・オディエ、庭の薔薇で二番目の開花をした一輪目の花。
昨年冬前に石灰硫黄合剤を散布し、うどんこ病は撲滅したとたかをくくっていた。
しかしそんな僕を嘲笑うかのように、奴はやってきた。
ルイーズオディエはまだ背が低いので、ちゃんと散布できていなかったかな~
気が付くと数枚の葉がホヤッと白い

薔薇を栽培し始めた頃
うどん粉病は一番花が終わった頃、マダムピエールオジェなんかに少し現れるくらいで怖くも何ともなかった
しかし昨年小さな鉢植えのバラに耐性菌を出してから
消えることの無いうどんこ病は祟り神のような存在に打って変わった。大汗

特に春から出るうどん粉はしつこい、何度か防除をしたが収まっては暫くすると再び出始めるの繰り返し
幸い開花には影響なさそうだが、ルイーズオディエの居る前庭ではうどん粉に弱い薔薇はやられてしまうだろう。

幸い主庭ではまだ大丈夫そうだ、昨年は酷く無いものの広がっていた。

ORは基本的にうどんこ病に弱い物が多い気がする、でもそれに負けない樹勢が有る
なんとか酷くならずにシーズンを終えたいものだ。


下の画像は昨年のルイーズ、最初の写真のように中輪のカップ咲きで開花し
退色しながら外側の花弁を反り返えらせて大輪へと変化する美しいバラだ。
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FLアイスバーグも一輪開花だけ開花している
しかしこの時期に開花が始まってしまうと、いつもは薔薇の最盛期の妻の誕生日に薔薇をプレゼント出来ないかも知れない。汗
例年になく蕾の成長がまちまちで見頃が予想できない・・・

今日の雨風で花が傷んでしまった、今年は風が強い日が多くて困る

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大のお気に入りウイリアム・モリスも一輪開花が始まった。
他にも開花が始まっている薔薇はあるがこの辺で
また強風の影響で葉が傷んでいる、酷いところはこんなものじゃない。涙
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期待と不安が入り交じる今の庭、来週辺りから雨は勘弁してほしい・・・そんな上手くいかないか(笑)



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by tukiiro2613 | 2014-06-09 21:40 | バラの管理 | Comments(2)