カテゴリ: プリンセス アレキサンドラ( 5 )

Princess Alexandra of Kent 2014


プリンセス アレキサンドラ オブ ケント 作出2007年 ER

完全四季咲き性を持つ非常に美しい容姿を持った薔薇の花

c0278671_19150526.jpg


咲き始めは朱色とオレンジとピンクを混ぜたような赤味をもっている、時にかなり朱色に近い
一度に咲くと二種類の品種が一緒に咲いているように感じる

c0278671_19183067.jpg
c0278671_19145541.jpg
最近咲く時期を記載するのを忘れてしまったが、この薔薇及び先日のイングリッシュヘリテージなど
今は早すぎず遅すぎない中間の開花期の品種を紹介している

蕾がふっくらと開いてきた

c0278671_19181148.jpg

見てわかるように外側の花弁が傷んでいる、この薔薇も長雨の被害に遭った
咲き出した最初の花は雨で美しい姿を見ることなく散ってしまった。涙
花弁の薄い品種なんかは花に触れるとヌルっと腐っていた程だった、この外側の花弁を見るとその時の切ない記憶が蘇る
やっと雨が止んで急いで写真を撮っていた


美しく濃いピンク色の花、開く頃には赤味は消えている
一番外側の花弁が薄い色合いになる、グラデーションではない
c0278671_19175359.jpg

う~ん外側の花弁が痛々しく気になる。汗

c0278671_19180332.jpg



ブッシュだが伸びないシュラブのようにヨレヨレする樹形、細い枝に大輪の花を付ける
下の写真左上はレーヌデヴィオレットだが後は全てプリンセスアレキサンドラオブケント
奥の蕾の色が開きだした花と全く色が違うのが判るだろうか?


c0278671_19171938.jpg


輝くようなピンク色で非常に目を引く薔薇、強香種
よく考えると今年は長雨に強風と散々で香りを楽しむ余裕すら無かったような気がする。。。
ダメになっては咲いていた感じなので全景は無し。


c0278671_19171047.jpg
c0278671_19164989.jpg
c0278671_19155222.jpg

更に咲き進む
大輪でも花の形は崩れること無く、美しい花弁の重ね具合だ

c0278671_19152813.jpg

花弁はしっかりしてそうに見えるがそれ程強い花弁ではない
基本的にブッシュなのに自立できないような細い枝をまばらに伸ばす
昨年辺りからやっと太めのベイサルを上げるようになった、しかし見てわかるように花枝は華奢。汗
房になるものは3輪ほどの房になるが自立できる物は稀、D・A社などでも推奨しているように
この薔薇はガーデンで使う場合は三本程度の寄せ植えでしっかり茂らせたほうが見ごたえが有って良いだろうと思う。
我が家のように狭いスペースに植えていても二本は植えたかったと思ってしまう

c0278671_19153910.jpg


しかし一輪一輪は非常に美しく、開いた花は大人な紫がかった美しいピンク色になっている

c0278671_19150526.jpg

退色して色が全体的に淡くなる

c0278671_19143539.jpg

最後の方に咲いた花は微妙な色合いで咲いていた

c0278671_19142734.jpg


開き始めの赤味と明るい濃いピンク、そして紫、淡い退職した色、全てが混ざり合う色合いで咲いていたのは驚いた

c0278671_19135604.jpg


と、これまで紹介したのは充実した枝に咲いた花、完全四季咲きなので華奢な枝にも花を付ける
株の中間や下にもよく咲いているが、小さめ花でも下の写真のように皆下を向いてしまっている。大汗
大輪ブッシュタイプに分類される薔薇なので伸ばしては使えない、花は極上に美しいがなにせ花が俯くので扱いにくい
この薔薇はショートクライマーのようにして使えればもっと評価の高い薔薇だったと僕は思う

c0278671_19165987.jpg
新しい品種なので耐病性はわりと強めだが、秋になると下葉に黒点が出やすいと思った
非常に美しく気に入っている薔薇だが、伸び方がガーデンローズ的では無くカタログのようには伸びない
ハンドブックなどでは寄せ植えになっている事が多いので1株で育てた場合に参考にならない事が結構ある。汗
この先どう育てていくか検討中。




ランキング用バナーです。
記事を見てくださった方、いつも応援してくださっている方有難うございます。
記事に共感した、役立った、写真が好み、などの方は
バナーを押してくださると励みになりますのでよろしくお願いします


c0278671_19353148.png にほんブログ村 花・園芸ブログ バラ園芸へ
にほんブログ村 




[PR]
by tukiiro2613 | 2014-10-02 21:16 |  プリンセス アレキサンドラ

プリンセス アレキサンドラ オブ ケント未公開写真とその後

プリンセス アレキサンドラ オブ ケント未公開写真とその後

イングリッシュローズの名花、一本で多彩な色合いを持っている
下の写真は2013年一番花で紹介した写真。

c0278671_16224380.jpg

一本で多彩な色合いとはどういうことかと言うと、蕾と開いた花を見てもらうと判るように
朱赤のような色合いの蕾から開く過程でピンク色になり、最後はほんの少しだけ紫色を帯びて花の命を終わる
下の写真を見てもらうと判るが開くと朱赤にピンクが混ざっていく。
   
c0278671_16221681.jpg
c0278671_16222691.jpg
c0278671_16223237.jpg


細い枝にも花を付ける、細い枝先に咲いた花はハーロウカーやシスターエリザベスのような感じではないかと推測する。
c0278671_16223680.jpg


ここからはいままで登場していないカメラで撮影しているのでいつもとはまた違う感じだろう。
蕾の状態
c0278671_16221131.jpg
実際よりは淡い感じに写っているがこのバラを株全体で見ると二本の薔薇を混色してるように見える。
開ききったピンクと比べると全く違うバラのようだ。
c0278671_16220566.jpg
房の最初に咲く花はとてもゴージャスでとても目を引く、この薔薇本来の咲き方だと思う
c0278671_16215963.jpg

この薔薇はとても綺麗な薔薇でその変わった色合いも楽しめるが、蕾から開き始めは朱赤に近いので
この色合いを好きかどうかで好みは分かれるところだと思う
香りの分類まで覚えていないが、強香種なので香っていたのは覚えている
香りについては次のシーズンに詳しく書けたらと思う。
c0278671_16215247.jpg
さて昨年の成長だが、何度かお伝えしたように家では伸びないシュラブのように細い枝で自立せず
自然の枝をオベリスクのようにしてもたれさせているが、花付き、株自体には力が付いてきたと思う。
環境は悪い場所ではない、もっと力強く伸びてくれればとても嬉しいのだが。
次のシーズンに期待。


ランキング用バナーです。
記事を見てくださった方、いつも応援してくださっている方有難うございます。
記事に共感した、役立った、写真が好み、などの方は
バナーを押してくださると励みになりますのでよろしくお願いします。
(Ctrlキーを押しながらクリックするとジャンプすることなく観覧を続けることが出来ます)
    ブログランキング・にほんブログ村へ
        にほんブログ村

[PR]
by tukiiro2613 | 2014-03-05 09:00 |  プリンセス アレキサンドラ

秋のプリンセス アレキサンドラ オブ ケント

c0278671_12361650.jpg

先日お伝えしたプリンセス、秋には驚くような鮮やかな色で咲いてくれた。

通常蕾は朱色。
c0278671_12395414.jpg

開き始めまではこのオレンジと朱色を混ぜたような微妙な色が出る、その後この色が段々と消え、濃いピンク色に染まる。
好みは人それぞれだが、僕はこの朱色とオレンジを混ぜたような色合いがあまり好きではない。汗
しかし開き始めると気にならなくなる、そして開いた花と蕾の色が一緒に咲き出すと二種類の薔薇が植えてあるようでこれも悪くない。
しかし秋遅くの開花の場合はどんな品種でも沢山蕾を持っていても一輪ずつ咲く事が多く、なかなか蕾の色合いと開いた花の色合いを一緒に見ることは難しい。
c0278671_1241068.jpg

春とは違い驚くような鮮やかなピンク色に染まっている、これは最近咲いた花なので特に色が濃い

c0278671_12414391.jpg

少し前に開花していたものはこんな感じ
c0278671_12493759.jpg


c0278671_1248560.jpg

普通の秋の花は概ね上のような感じに咲いて、最後は淡いライラックを帯びたピンクで終わる。
c0278671_12483846.jpg

蕾の小さな物はこのように平咲きになることが多い。
c0278671_12511648.jpg


c0278671_12515134.jpg


c0278671_12521383.jpg


この間霰や霙が降って少し傷んだが花弁は厚めで強い方だと思う、寒い時期は開くまでに時間が掛かるので外側の花弁が傷んでいない薔薇を探すのは困難だ、それより花弁数の多いバラは外側が傷んでいたとしても内側の花弁が大きく広がるので大して気にならない、一番外側の花弁は捨て駒のようなものだ。
これが花弁数が少なく開くのに時間が掛かる薔薇なら致命傷になってしまうだろう・・・

秋遅くになると大輪で花は厚みを増し、息を呑む美しさで咲き出した。
c0278671_1305869.jpg


c0278671_1313790.jpg

この状態で咲くことはまず無い、これは花茎を麻紐で縛って上を向かせている、しかしこれも雨が降ると花の中に雨が溜まり花の重みと雨水の重みに耐え兼ねて途中でポキっと折れてしまう、真ん中の花は雨で折れてしまった・・・縛るときは少しだけ項垂れるように縛るのが良いのかも。
c0278671_12555232.jpg

パッと見キツイ色に見えるが、その色は独特で花弁自体が輝いているように見えるような錯覚を起こす。
c0278671_12594088.jpg

これはごく最近の写真、冷え込みが一層厳しくなって花弁が紫色を帯びてきたのが判る。
c0278671_1321253.jpg

この後、台風と雨の予報に切り取って前回の記事の花束になった。
c0278671_1323322.jpg

[PR]
by tukiiro2613 | 2013-10-26 12:15 |  プリンセス アレキサンドラ

この秋のプリンセスは凄い!

c0278671_19471612.jpg

この濃いライラック色の薔薇は何だか判るだろうか?
そうこの花型。

この秋のプリンセスは本当に凄い!
・・・って何処のプリンセスかって?名前にプリンセスが付く薔薇は数多く有るが
このバラはプリンセス アレキサンドラ オブ ケントの事である・・・って名前が長い。汗
明日(今日)は雨、美しく咲き誇る薔薇も冷たい雨で傷んでしまうだろう、夜のうちに最後の花を切り取っておこうと思った・・・
のは良いが、真っ暗な庭の中を手探りでこの辺かな?とハサミを入れて切り取ってきた薔薇たち。
後はよく見えないので後日。汗



この秋は本当に良い花を咲かせるプリンセスアレキサンドラオブケント、少し前に咲いたプリンセスは重みでポキっと折れてしまった、素晴らしい花を咲かせるので切り取って生けておいた
するとどうだろう、今までに見たことも無い紫色へ退色したのである、この驚きはローズポンパドゥール以来である。
それがこの花、一番外側の花弁にまだピンク色が残っているのが判るだろうか。
c0278671_19594525.jpg



実は僕はこの薔薇の評価はあまり高くなかった、ブッシュの分類でありながらシュラブのように枝が自立出来ず、だからといって誘引できるくらい伸びるわけでもない伸びないシュラブのような感じ、それと咲き出しの朱色・・・
しかし今年度はいまだ太く自立できるような枝は出さないものの、株が充実してきたのかのプリンセスアレ・・・プリンセスは非常に良い花を咲かせその評価は一変した、特にこの秋の花は目を奪われる素晴らしい花を見せてくれた。

見える限りの色々な薔薇を一緒に切りとったので、この薔薇がどんな色味で咲いているのかが判ると思う。
ナエマのピンクと、ピンク色と比較するのが一番判りやすいかも知れない・・・がナエマ以外にピントが合ってない。汗
c0278671_207358.jpg


フェアビアンカ、レディエマハミルトンなども入っている、フェアビアンカは中心の大きな蕾を食われた割には大きな花を咲かせて楽しませてくれた。
c0278671_2083717.jpg


奥の方に見える紫とピンクが混じった薔薇はローズポンパドゥール、でも終わりかけ。汗
ローズポンパドゥールと比較しても引けを取らないくらい紫色が出ているのが判る。
プリンセスは庭で咲いている状態でもかなり紫色が出て退色する事がわかった、昨年までは気がつかなかったが何故だったんだろう。
今年は10月に入っても比較的気温が暖かく推移したのでゆっくり開花が進んだのも理由の一つに有るのかも知れない、枝の伸びは例年通り止まったがまだ休眠はしてないような気もする。
これが本来の退色の仕方なのかも知れない、今まで知らなかっただけなのか・・・
c0278671_2094097.jpg

後はちょっとずつ角度が違う写真、どれもプリンセスが美しかったので全てアップする事にした。笑
c0278671_20113281.jpg


c0278671_20114621.jpg


c0278671_2012425.jpg


c0278671_20121872.jpg

それまで育ててきた薔薇の違った面を見れた時は薔薇を手元に置いて育てていて本当に良かったと思える瞬間だ
こういう経験はバラ園や販売店では殆ど見ることが出来ない薔薇の顔だ、所有している物だけが楽しめる瞬間だと思う
この秋はプリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケントの新たな一面を発見出来た事がとても嬉しかった。
ちなみに庭で咲いているプリンセスは後日また紹介したいと思う。
[PR]
by tukiiro2613 | 2013-10-25 09:35 |  プリンセス アレキサンドラ

プリンセス アレキサンドラ オブ ケント 一番花

プリンセス アレキサンドラ オブ ケント Princess Alexandra of Kent
作出  2007年 ER

プリンセス アレキサンドラ オブ ケント
咲き始めは朱色のようなオレンジがかった赤い色で始まる。
c0278671_17562921.jpg

開くにつれて赤味が抜け、美しいローズピンクに変わって行く。
c0278671_17571061.jpg

ロゼット咲きの大輪で房咲き、カタログなどを見る限りではデヴィッド・オースチンローゼズ社では一押しのバラのように感じる。
確かに他にない色の移り方をするバラで、強香、耐病性もそこそこ良い優れたバラだ。
樹高は1.2m程のブッシュ。
c0278671_17573393.jpg

ブッシュの分類なようだが、僕の印象では伸びないシュラブと言った感じだ、枝は柔らかく横張りで他のブッシュローズのように株が綺麗に茂ることはなく枝は疎らに育つ、ちょっと物足りないのでガーデンローズとして使うには二・三本寄せ植えにすると見応えがあるようだ。
樹勢は普通だがよく伸びる方では無い、やっと今年は自立するようになってきたが基本は支えが必要なようだ。
枝が華奢なのに大輪なのでよく下を向く。

c0278671_17581188.jpg

ちゃんと支えてないと地面にうつ伏せで寝ている花が続出してしまう。
「お嬢さん大丈夫ですか?」という気持ちで花を上に向けると泥だらけの顔でこちらを向く事もしばしば・・・
c0278671_17583970.jpg

しかし花はとても美しく見応えのある花だ。
c0278671_17594552.jpg


c0278671_1813433.jpg

[PR]
by tukiiro2613 | 2013-07-22 17:48 |  プリンセス アレキサンドラ