カテゴリ: モーティマーサックラー( 3 )

Mortimer Sackler2014(モーティマー サックラー)


Motimaer Sackler モーティマー・サックラー 作出2002年 ER
大型のシュラブで伸長力が有り、蔓バラとしての利用が向いているイングリッシュローズ
トゲが殆ど無い事と一枚一枚開く花弁の繊細な美しさに魅了され、一番最初に迎えたER
枝に刺は無いに等しいが、葉の裏に微細な刺を持っている
確か四年目だと思ったが、ツル薔薇として扱っているERの中でも一番優秀な品種かも知れない。
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花付きは非常に良く、一房に10輪は付いている
しかし小輪咲きではなく、中輪咲きだがボリュームの有る花を付け8~10センチ程もある

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オベリスクがわりの樹木に絡ませて有るが、らせん状に巻いているのではなく
上方に枝を開いて振り分けている感じだ、たまに長いツルを枝に沿って横に這わせている

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開き始めはローズピンクで花弁が柔らかな印象、一枚ずつ花弁が開くのは秋の方が綺麗だ

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開花が進むと淡い色合いに退色し、少しライラックがかる。
葉がよく見える写真があまり無いが、葉もほっそりしていて特徴があり
ツルッとした枝、伸び出した葉が銅葉色なのもちょっとナナカマドに似ている気がする
刺に引っかかる事もなくツルっとした枝はとても扱いやすい

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開花期は遅咲きだが遅すぎず、中間期に咲いている品種と開花がかぶる。

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開花が進んできた
かなりの蕾が有り全てに見ごたえの有る花が付くのでワクワクしてくる(笑)

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最初に咲いた花は散りながら新たに咲いてゆくが、最盛期には全ての花が一斉に開くタイプ

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ちょっと引いてみた

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中央にモーティマーサックラー、左の白は先日お伝えしたつるアイスバーグ、下の濃いピンクがジュビリーセレブレーション
右の物置の壁面はピエールだが同じ遅咲きのピエールが咲き誇ってくれるとかなり良いのだが、残念ながらピエールは今年絶不調。涙
そして写ってないがフレームよりも更に左側に遅咲きのストロベリーヒルも植栽しており、これにマダムイサークが加わって
遅咲きの頃は見ごたえのある景観が楽しめる。

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更に開花は進む、沢山咲くと包まれるようにローズ香が漂ってくる

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あまり注目されない品種だが、強健で耐病性が高く、樹勢も良い


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昨年秋に伸びた枝は最も高い部分が凍害に遭ったが、耐寒性も悪くは無いと思う
おそらく2.5m程の高さだと思うが、凍害さえでなければオベリスクがわりの樹木を全て覆い尽くせただろう
今年の冬囲いでは中間で横倒しにして寒風から守る予定なので、上手く行けば来年は更に素晴しい開花が見られる・・・はず。汗

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花はまだこれから本番。

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昨年は開花すると八重桜のようだと思ったが、今年はまた趣が違う

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今回も写真の枚数が多く、かなり選んだつもりだがそれでも掲載する枚数が多くなってしまった。汗
今更ですが、もう少々お付き合いください(笑)

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モーティマーサックラーの左側のアイスバーグがポールを登ってくれると更に良いのだけど・・・来年はどこまで行けるか

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整った花の形では無いが、崩れているわけでもないとても柔らかで繊細な花だ
とても強い香り、とは言えないがしっかりと香りを確認できる

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繊細さの中にORのような自然な美しさも感じる品種だと思う。

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日光下ではこのような感じ。

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どんどん開花が進むが、蕾が多いのでまだ咲いていない蕾が沢山ある

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もう少しで満開

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この頃の花は開き始めの花と退色した花とのグラデーションが非常に美しい

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そして満開!と思ったら満開直前にまさかの強風。大汗
花がアップに耐えられない程かなり傷んでしまったが、このくらいで満開といった感じ

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モーティマーサックラーは扱いやすく、色々な用途に使える優れた品種だと思う
毎年会える事を楽しみにしている薔薇
ゴージャスに満開に咲き誇る姿がお気に入りで誰にでもオススメ出来る品種だと思っている。


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by tukiiro2613 | 2014-11-25 22:54 |  モーティマーサックラー

サクラサックラー

だんだん寒くなってきた、この記事がアップされる今日は冷え込み最低気温が5度、最高気温が7~8度とバラが休眠してしまうのではないか?と思うくらいの気温である。涙
また持ち直すらしいが、咲いていない蕾がまだまだ有るのでなんとかもう少しの間暖かく経過して欲しい。


モーティマーサックラー秋の花。
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一見薔薇のようには見えない、まるで桜や蓮、芍薬を連想させる咲き方をする変わった薔薇
ツル性で刺は無いに等しい,葉の裏に細かい刺が有る程度。


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今回アップしたのは全て同じ花の写真、一番花の後は枝をあまり切り戻さないで花がらだけを摘み取って成長させる事にしたので花はポツポツと咲いている、昨年はある程度切り戻していたので秋もそれなりに咲いていた。
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この花もジュードと同じように春も秋も色はあまり変わらないな~と思っていた
そう思って春の花を見てみたら・・・・やっぱり違った。汗
秋の方が深い色合いで咲いている、春も秋もピンク色だがどちらもほんの少しだけライラックがかっていると思う。

写真は春の一番花の様子だが、木に誘引しているが木のてっぺんまではまだ伸びていない。
切り戻さないで伸ばすだけ伸ばしたので、今年はこの木全てを覆い更に50センチ以上上まで伸びている、かなり充実しているので来年が物凄く楽しみだ。(今現在を紹介しないのがミソ。笑)
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このバラは初めて迎えたERだが、こんな感じに花弁を一枚ずつ開くような咲き方をするモーティマーサックラーの美しい写真を見たのが決め手だった、でもルーズな咲き方をする事もあるバラ。
うん、でもやっぱり綺麗なバラだ。
四季咲きで(四季咲き性はそれほど良くはない)花付きが良く、樹勢が有り耐病性が良い、つるバラとしての信頼性はかなり高いバラだと思う。
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by tukiiro2613 | 2013-10-16 15:00 |  モーティマーサックラー

刺無しバラ モーティマー・サックラー

モーティマー サックラー Mortimer Sackler
作出  2002年 ER ツル性の強いシュラブ

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僕が一番最初に迎え入れたイングリッシュローズが意外にもこのモーティマーサックラーだった
当時はまだ刺のあるバラが嫌だった、そこで刺の全くない品種を探していた。
そこで見つけたのがこのモーティマーサックラーだった、花の透明感と芍薬のような独特な容姿も気に入って迎えた。
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刺が無い事は調べて知っていたが、実際に見ると節のない竹のようにツルっとしていて本当に刺が無い、全くないわけではなく、葉の裏に細かい刺が付いている、しかし枝には刺は見当たらない。

刺が無い事以外はあまり考えないで迎えてしまったが、このバラの香りは典型的なローズ香の強香
後でまたこのバラに付いて色々ネットで見ていると、開ききるとだらしなくなると書いてある。汗
花は8~10cm程、初年度とその翌年くらいまでは確かに開ききると最初の綺麗な形を保てずに、バラバラと咲いて散るという感じだった。
この品種はもしかして失敗だったかと悩んだ時期もあった。

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しかし三年目くらいからは枝が伸び、少し巻きつけるように育てると花数が格段に増え、ポツポツと咲いていた頃と比べ物にならない景観を作るようになってきた。
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伸ばす枝の殆どが房咲きでまるで淡いピンクの八重桜を見ているような素晴らしさだ。
花数が増えたことでローズ香を辺りに漂わせ非常に心地よい。
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耐病性が良く、四季咲き、ツル薔薇のニーズがある方にはとてもオススメである。
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by tukiiro2613 | 2013-07-20 14:45 |  モーティマーサックラー