カテゴリ: ジェントル ハーマイオニー( 4 )

優しい薔薇 Gentle Hermione 2014


ジェントル・ハーマイオニー
作出2005年 ER シュラブ

数ある自己主張の強い薔薇の中でひっそりと柔らかく優しい雰囲気を持つ薔薇
D・オースチン氏はこのやわらかな色合いの薔薇をシェイクスピアの冬物語に登場する従順で優しいハーマイオニーに重ね合わせた

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開花すぐの頃のハーマイオニー、淡い色合いだがその中でも濃い目の色合いで咲いている

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この咲き方とほんのりアプリコットが入っている色合いはハンドブックなどで見られるジェントル・ハーマイオニー
姿そのものだが、我が家ではこの姿はそれ程多く出現していない

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見た目通り柔らかく繊細な花弁を持っている、開花期は長雨だったので開花してはダメになりの繰り返し
昨年よりも花が少なかったように感じるが、実際のところ雨で早く花が終わっているのでよくわからない。汗

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雨に濡れる姿は美しいが、雨に打たれっぱなしで沢山の花があまり見られず終わってしまったのが残念だ
この薔薇は中間咲き、日当たりはそれ程良くもないので本来なら早咲の方かもしれない。

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この頃になると最初の花よりもアプリコット色は出てないようだ

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最近のERは大病性の向上にも力を入れているらしいが、このジェントルハーマイオニーも耐病性が高い
しかしハダニにはあまり強くない。

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シュラブでツルとして伸ばせば2.5m程伸びるらしい
我が家も性質を活かしてショートクライマーとして使っている、ただ我が家ではそれ程ツルは伸びない




ハーマイオニーは本当にひっそりと目立たずに咲いている、と言うよりも
他のバラの自己主張が強すぎるのかあまり目立たない
しかしよく見てみるととても美しい花を咲かせている

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雨で縁が傷んでいるが上品で言葉にできない程の美しさを持って咲いた一輪

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花は後半になるとシルキーピンクと言えば良いのだろうか、殆ど白に近い花になる
春はミルラ香が強く香る独特の香りがある、春のこのバラの香りは好みが分かれるだろう
秋の香りは春の香りとは違ってローズ香が強く出て非常に良い香りがする

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咲き進むと色合いだけでなく、花弁の開き具合、花弁の重ね具合からも
ハーマイオニーの柔らかさ優しさを感じる事が出来るだろう

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オールドにも柔らかい雰囲気を持った薔薇は多くあるが、この薔薇は現代バラなので
花が整っていて大きく10センチ程度、耐病性が高く、更に返り咲きするのが嬉しいところだ
夏と秋に返り咲くが夏の花は小さく良い花は付けない
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咲き終わりはクリームがかった白になる
花持ちは見た目からして想像出来るだろうがあまり良くはない
春で2~3日程度だろう
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写真だけを見ているとあまり判らないが、今年は雨で見所を失ってしまったバラが多かった
このハーマイオニーも例外なく長雨や強風で傷み残念だった
夏は夏でハダニが付きやすくあまり成長してないが
秋になり少し盛り返してきた所だ、来年はもう少し長く花を見られると嬉しい。
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by tukiiro2613 | 2014-09-16 23:01 |  ジェントル ハーマイオニー | Comments(8)

夜明けのジェントル ハーマイオニー 未公開写真とその後


前回に引き続き一番花の公開してなかった写真をご覧頂きたいと思う。
今日はジェントル ハーマイオニー 。



一番花の頃は日が高く、気候の良さと日の長さ、一番花が咲き出すと言うの気持ちの高揚も有ってか
毎年早く目が覚める、寒く日の短い今となっては朝はめっきり起きられない。
下の写真は夜明けの時間のジェントルハーマイオニー
日の昇る少し前の辺りがほんの少し明るくなってきた頃の写真

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たまに聞こえる鳥のさえずり、それと自分自身の出す音くらいしか聞こえない静寂に包まれた世界。
そして散歩するお爺さんの足音・・・これはいらなかった。汗
この時間に見る薔薇はなんとも美しく いつもとは違った表情の花を見ることが出来る。
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ちょっと花弁の枚数が少ないがとても柔らかな雰囲気を持った薔薇だ。

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下の写真からは少し明るい時間帯の様子
この薔薇は淡いアプリコットからピンク色になり、最後は白くなって花を終わらせる
咲き出し以降はかなり色が淡く白薔薇のようにも見える薔薇だ。
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咲き方や色に派手さは無く自らをあまり主張しない品種だが美しい花を咲かせ、マットで中間的な明るさのグリーンの葉がとても良い
花もオールドローズ的な柔らかい色合いと質を持っているが
花の形がやはりイングリッシュローズ的で中輪だが10センチくらいある。
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ジェントルハーマイオニーはミルラを含むオールドローズの香りと記載が有ったが
一番花は強く香ったがその香りは独特で好みが別れる所だろう
秋の花も強く香っていてが、秋の花の香りはとても素晴らしいローズ香を漂わせていた。
樹形はシュラブで枝は柔らかく自立しにくい為、短くして育てるか何かに括りつけて育てた方が良いと思う。

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昨年のジェントルハーマイオニーは一番花こそ綺麗に沢山咲いてくれた
しかし夏の花は貧弱で別の品種なのかと思うくらいだった、よって一輪以外は咲かせていない。

僕の住む辺りでは6月~7月一杯くらいまで乾季と言って良いほど土を湿らせてくれるまともな雨が降らない。
庭土でも深くまで乾燥してしまう事が多く、時間をかけてタップリ水遣りを行うがそれでも追いつかないくらいだ
ジェントルハーマイオニーは非常に耐病性が高く、殆ど病気に陥ることは無い
しかしハダニには弱かったようで、昨年の夏はかなりダメージを受け葉を殆ど落としてしまったので株は思うほど伸びていない。涙
秋には持ち直したがダメージが酷く蕾が持てなかったせいか数輪咲いた程度だった。
来年は何よりハダニ対策が必要だろう・・・


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by tukiiro2613 | 2014-01-21 09:00 |  ジェントル ハーマイオニー | Comments(11)

ジェントル ハーマイオニー秋の花。

ジェントルハーマイオニー秋の花。
このバラも先日紹介したクィーンオブスェーデンと同じく秋にあまり咲かない薔薇。
でも本当はもう少し咲くのだろう、この品種は非常に耐病性が高いがハダニには弱いようで毎年乾燥する夏にはハダニで葉を殆ど落としてしまう。
切り戻しをしてない事とハダニのせいで秋に上手く咲けていないのだろうと推測する。

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夏にも少し返り咲くが花は小さく平咲きで誰か判らない
ほんの少ししか咲いていない秋の花は春に白っぽかった花が淡いピンク色になる
いつもの顔に非常に濃厚な香りを放って存在感たっぷりで咲いている
正直春の香りはちょっと独特で好き嫌いが有ると思うが、秋の香りは素晴らしい香りを放っている。



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by tukiiro2613 | 2013-11-23 13:00 | ジェントル ハーマイオニー | Comments(4)

ジェントル ハーマイオニー 一番花

ジェントル ハーマイオニー Gentle Hermione
作出  2005年 ER シュラブ


甘いミルラ香の強香、香りはちょっとクセがあると僕は思う。
非常に耐病性が高く殆ど病気の心配が要らない有難い品種。
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3輪程度の房咲きで白に近い淡いピンク、もしくは淡いアプリコットの清潔感のある色で咲く。
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あまり主張しない品種でひっそりと咲いているイメージ
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花は典型的なイングリッシュローズの面持ちだが、株は艶がない葉に柔らかく茂りとてもオールドローズ的な雰囲気を持ったバラだ。
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花は重くは無さそうだが枝が非常に柔らかいので何かに誘引して育てるのが良いと思う。
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by tukiiro2613 | 2013-07-17 17:49 | ジェントル ハーマイオニー | Comments(4)