カテゴリ: シャリファ アスマ( 6 )

Sharifa Asma 2014(シャリファ・アスマ)

シャリファ・アスマ 1989年 
ERの名花で今でも多くの薔薇好きを魅了している薔薇だろう
非常に美しく香り高い品種

弱そうだが非常に生育に安定感の有る品種だと思う
今年も昨年と同じくらいの花付きで良かったな~、と思っていたら昨年の一番花の記事を見てみたら花数が全然違った。汗
人の記憶など曖昧なものである、自分だけかな。大汗

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さて、2014年一番花の開花の様子
この薔薇は早くも遅くもない僕は中間咲きと読んでいる時期に咲く薔薇だが
例によって一番花の時期は悪天候に見舞われ、ポツポツと咲き出した花は雨の攻撃で傷んでしまっている
下の花はまともに咲いた方
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中心の色が濃く、外側の花弁は白に近いとても清潔感のある色合いの品種だ
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僕自身が思うこの薔薇一番の欠点は雨に弱いことだ
蕾は上を向いてから開花するのでに雨が入り込むと
下の写真のような中で腐ったような部分が出来てしまう、この状態は開くまで判らない事が多い

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開いたばかりでこの有様は非常に残念だ。涙
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なんとハエにまで馬鹿にされてしまった、発酵臭でもするのだろうか。怒
この状態は特に一輪咲きで花弁のあまりしっかりしてない物に多いようだ
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開花して暫くは早めの開花だった1輪咲きの花が雨続きでダメになる花が続出したが、房の蕾が開花し始めた
昨年も最初の花は雨でやられ、房咲きの花は大丈夫だった
今年も祈るような気持ちで房の花はちゃんと咲いて欲しいと見守っていた。

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房の花が開花、ルーズな咲き方だがシャリファはこんな開き方が多い
純粋なピンクよりもほんの少しだけアプリコットを含んでいる事が多い
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開花期は先日お伝えしたロイヤルジュビリーとほぼ同じだった
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シャリファの葉はマットで葉脈がクッキリと浮き出る葉で
枝は大小の細かなトゲが有り特徴が有る

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非常に香りが強く、フルーツ香だが甘い香りだけでなく酸味の強いローズ香も有している
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房の開花が進む

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ロイヤルジュビリーの開花も進んでいる

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非常に美しい薔薇だ、まるで夢の世界・・バラの夢は見たことないけど(笑)

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更に開花が進む、曇天でなおかつ早朝なので色が寒色よりになってしまい
ロイヤルジュビリーが特に色味がおかしい、退色するとライラックがかるもののここまでではない

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房咲きの花はわりとしっかりとしていて、すぐに緩んでルーズに咲くことはないようだ

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シャリファ・アスマは耐寒性が良い薔薇だが耐暑性も良いとある
気温が低い時の開花は蕾の状態が長く、雨水が蕾の中に溜まって傷んでしまうことが多いので
この薔薇はゆっくりと咲き進むよりも、気温に任せて一気に開花した方が花が傷む事無く良いのかもしれない


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ほぼ満開になった
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花は整っていて美しい
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残りの蕾もあと少しで開花
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清潔感があるが豪華で見ごたえのある品種だ
完全四季咲き性で伸びる枝には必ず蕾を付ける、北海道では概ね三回の開花。
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扉奥の全景だが、シャリファの背が高すぎる。汗
冬季剪定(北海道は春)でかなり切り戻したはずだったが1.4~5mくらいになっている。汗
これでは後ろのバラが見えない・・・ベンチ後ろのジュビリーセレブレーションと同じくらいの樹高の予定だったのだが・・
この景観では壁面のツル薔薇の景観がどうしても完成しない、もともと雨だれの落ちる場所で育成が難しく
その他にも障害がありなかなか上手くいかない、この壁面が完成する頃には庭の景観全体も完成しているのでは?と思っている
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シャリファアスマがもうほんの少しで満開、と思った頃、強風が吹き荒れた。

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その強風により全て花の下で折れてしまっていた。涙

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まだもちそうな花を選んで残して母にあげてしまった
残念だったがこれだけの開花が見れれば今年は良しとしよう

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シャリファアスマはお気に入り、そしてオススメできる品種だと思っている
ピンク色のブッシュの薔薇をお探しの方には是非オススメしたい薔薇である

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by tukiiro2613 | 2014-10-26 19:25 |  シャリファ アスマ | Comments(10)

シャリファ・アスマ 未公開写真とその後

シャリファ アスマ、イングリッシュローズ名花、昨年の一番花の頃の写真
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美しい容姿のブッシュ型の薔薇、完全四季咲き性の薔薇で伸びる枝にほぼ必ず蕾を付ける
春の一斉開花は見事でイングリッシュローズを栽培していて本当に良かったと思えるほど素晴らしく美しい花
そしてフルーツ香の強香、しかし甘いだけではなくオールドローズによくある酸味の強い香りがすると思う。
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大小の刺で覆われた枝は掴みどころが無く扱うのが大変だが、そろそろ刺にも慣れてきて
様々な薔薇の刺を見るうちにこの薔薇の大小の刺はなんとも扱いにくいが、とても愛らしく思えるようになった
規則正しく大きな刺が生えているよりも僕は好きだ、規則正しく生えている刺はトゲをかわせば掴むことが出来るが
何故かこの大小様々な刺がたくさん有る枝の品種が好きなことが多い。
例えばムンステッドウッド、フォールスタッフ、バロンジロードラン、そう特に赤バラに多い刺のつき方だと思う。
確かハンドブックにはオールドローズのようにと書かれていたのを見たので
もしかしたら僕の所有するオールドよりも更に古いオールドにはこの刺のつき方の薔薇が多いのかも知れない
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ブッシュローズなので最終的な樹高は1.2m強で細い枝にも花を付けるが
やはり勢いの良いシュートに付ける花は紹介している写真のように大輪の豪華な房咲きで見応えがある。
この薔薇は自身をしっかりと主張する薔薇だと思う

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この薔薇は中心がピンクで外側の花弁が淡いピンク~白で咲くバラだが
純粋なピンクでは無く二枚目の写真を見ると判るようにアプリコットがかっているピンクで咲き出す事が多い
上の写真を見ると花弁の奥に薄ら黄色が入っているのが見えるだろう、きっとその時の黄色の色素の出方で花色が左右されているのだろう
下の写真は純粋なピンク色で外側が白い花、朝露を纏ってとても綺麗に咲いている
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上の房が開ききった状態、奥の薔薇はラ ローズ ドゥ モリナール

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残念なことに昨年の春の一番花の前に鉄の管を株の真ん中に倒して枝を失った為、一番花から株を麻紐で寄せる事になったが
本来なら自立できるのでそんな必要はないはずだ。

さて、昨年のシャリファアスマは毎年だが順調に生育して少しずつ株を太らせている
四季咲き性の高いブッシュローズは一年でそれ程極端な成長を見せないが、この薔薇は毎年安定している
耐病性はそれなりなようだが、家は場所のせいか全く病気にはなっていない
(もちろんの事ある程度薬剤散布しての話です。)
次のシーズンにまた会えるのが楽しみの薔薇だ。

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by tukiiro2613 | 2014-01-31 09:00 |  シャリファ アスマ | Comments(4)

シャリファ アスマの夏の花

壊れたPCの画像を取り出すことが出来たので途中で夏の薔薇の紹介を中断していたが
もう少しだけ夏バラの紹介をしようと思う。
基本的に僕は薔薇の花は春と秋だけ咲いてくれれば良いと思っている
四季咲き性が優秀で夏にもしっかりとした花を付けてくれる品種のみ写真に残している
夏に咲いていたとしても良い花を付けなかった品種は紹介しないので(写真すら撮っていない)
紹介した薔薇は夏にも綺麗な姿を見ることが出来る品種だと言う事になる。
もちろん30度前後で酷暑日の殆どない場所(寒冷地)以外は判断できないかも知れないが・・・

夏のシャリファアスマ、お盆頃の花。
シャリファアスマは耐暑性がそこそこ有り、夏でもわりとしっかりとした花を咲かせてくれる。
しかし暑さの為花の命は短く、強い日差しや雨で傷みやすく花弁の淵が傷んでいる。
写真の一番右側にも房の蕾が見えるが、このバラもお盆過ぎには剪定しているので
この蕾は開く事なく切り取られているだろう。(記憶に無し)

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さすがに花数は少ないがいつでも素晴らしい香りを振りまいてくれるシャリファアスマ
左側の白い薔薇はフェアビアンカ、真ん中はプリンセス アレキサンドラ オブ ケントである・・・やっぱり長い名前。汗

    
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新年を迎え、飽和状態で迎えられるはずのないバラを年末までにポチポチと押しすぎている僕ですが
それでもまだまだ気になる品種が出てきてしまって・・・
ここからは自分自身との戦いです。笑


それと新年を迎えてちょっとしたご報告を。
ブログを初めてランキングに参加してましたが最近までランキングはあまり気にしてなかったズボラな自分でした。汗
始めた当初は少しでもランキングに参加している事が足掛かりになってブログを見てくださる方が居るかな?
と思って参加していました、しかしよく見てみるといつも応援してくださっている方が居ることに気がつきました(遅すぎ。汗)
こんな拙いブログの為にいつも応援、本当に有難うございます。
それを知りとても励みになりました。

マイペースにこれまで通りランキングに拘りすぎる事なく多くの方に見ていただきたいと言う気持ちは変わりませんが
応援してくださる方の為にこれからは出来るだけ記事にバナーを貼っておきたいと思っています。

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by tukiiro2613 | 2014-01-03 09:00 |  シャリファ アスマ | Comments(6)

シャリファ アスマ 秋

秋のシャリファ・アスマがいつになく清楚な容姿で咲いていた。
花弁の内側と外側のグラデーションがとても綺麗だ。

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蕾はそれなりに上げっているがベイサルは詰めてもなかなか高さが合わせる事が出来ない。汗
コンパクトに収まるはずの品種なはずだが、1.5mくらいある・・・

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このバラはよく香る品種だ、このバラが咲いた時に香りを楽しむことを逃したことは無いと思う。
バラの香りはどの時期でも午前中に香っている事が多く、日当たりも大きく関係しているような気がしている、いつの日でも香っているかと言うとそうでもない。
しかし秋のバラは涼しさが手伝ってか花弁の開ききらない花は花弁の奥に香りを保ったままの花もある。


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冷え込みが厳しくなってきた頃、花弁に朝露を纏った姿に目を奪われた、水に弱い花弁に乗る美しい水滴
虫になってこの水を飲みに行きたいと思ったほどだ。
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この間までゆっくりの開花だが綺麗に咲いていたシャリファ、しかしここ最近は寒さで開花するまでに時間が掛かり過ぎる、その間に雨で花弁が茶色く傷んでしまう花が続出するようになってしまった。涙
まだ蕾は結構有るが摘み取って室内に入れないと綺麗には咲けないだろう。
僕は男性なので花を生ける事をあまりしない、基本バラは外で咲いているのを見るのが好きだ、しかし終わりゆく庭の植物達を見ていると生けて飾らずには居られない。
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by tukiiro2613 | 2013-10-24 15:00 | シャリファ アスマ | Comments(0)

房咲きのシャリファ アスマ

シャリファ アスマ Sharifa Asma 一番花
作出  1989年 ER

シャリファアスマの蕾が膨らんできた頃、沢山の蕾が付いている株のど真ん中に鉄管を倒してしまい株のバランスに大事な枝を折ってしまうというハプニングがあって切ない思いをしたがなんとか開花にこぎつけた。

最初に咲いた頃の花。
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先に株の下のほうから開花が始まったが、開花が始まった頃の花は花弁が非常に薄く弱く強い日差しで花弁が傷み
雨が降ってカップの中に入り花弁が腐ったようになり一向にまともな花が見られずに苦い思いをしていた。

咲いては傷み、咲いては傷みを繰り返すシャリファ、意地悪な天気が恨めしく思った。
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そんな中勢いの強いシュートに房に付いた蕾の開花が始まった。
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房咲きの枝の花は弱い枝の花の花弁よりも強く、強い日差しや雨に2度濡れて花弁に水が入っても平気で綺麗に咲いてくれた。
花は大輪で存在感のある花で、花弁は透明感があり非常に美しい
ウットリするような濃厚なフルーツ香、香りの強さはイングリッシュローズの中で上位に入るだろう。
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鉄管で株の真ん中のいい所の枝を折ってしまったので、株の中心に花が無い。涙
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こんな幸せな光景に見える写真だが、この写真の7月3日は台風並みの強風が吹き荒れバラや草花の株の養生から鉢の養生から折れたり痛んだ花の処理など大変な一日だった。
まだ突風が吹いている中この花も明日の朝には切り取らなければいけないかも知れない。
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シャリファアスマは耐寒性はもとより耐暑性が強く、夏花もそれなりにちゃんとした花を付けてくれる
そして嬉しいのは完全四季咲き性、伸びた枝の先には必ず花を付ける。
耐病性は置き場所、植え場所によるだろうが強いほうに思える
多少広がるブッシュで樹高は1.2mほどで大きく伸びる品種ではないが、樹勢があり育てていてとても安心感のある品種だと思う。
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by tukiiro2613 | 2013-07-04 17:45 | シャリファ アスマ | Comments(4)

シャリファ アスマ

シャリファ・アスマ ER 1989年
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完全な四季咲き性を持ったイングリッシュローズ。
枝を伸ばした先には必ず蕾をつける、シャリファ アスマは春は3~5輪の房咲き、秋はほぼ一輪咲き
四季咲きの品種でも夏花は見れたもんじゃない品種が多いが
耐暑性があり春秋程では無いが夏でも見ごたえのある花を付けてくれる(北海道)


樹形は少し横張りのブッシュで樹高は1m程度にしっかり治まる品種である、ロゼット咲きで花径は10cm程度。
すぐに花を付けるので大きくならないだけで、樹勢は弱くない、安心できる樹勢を持ったバラだと思う。

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このバラの素晴らしい所はやはり芳香だろう、忘れる事のできないフルーツ香が強く香る。
オールドローズの容姿のバラはどのブランドからも出ているので、今となっては写真だけを見ると普通の綺麗なピンク色のバラといった印象だが育ててみるとその評価は変わることだろう。

デヴィッド・オースチン氏が私が思い描くオールドローズの精髄のようなバラと言っているように、実際に目の当たりにすると本質的な美しさを兼ね備えたバラという事が解ると思う。

内側にカーブした花弁の奥の方には金色(黄色)を帯び、外側にいくにつれ色が淡くなり全体に優しい印象が心をとらえる。



耐病性は普通とあるが、この普通というのは何が?と言った感じだが、耐病性に難のある品種ではない,定期的な薬剤散布を行っていれば病気を防除できるレベルの事を指すらしい。
家のシャリファ・アスマは植えた場所が良かったのか特に病気で困った事は無い。
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by tukiiro2613 | 2013-05-09 17:34 |  シャリファ アスマ | Comments(6)