カテゴリ: フェアビアンカ( 7 )

Fair Bianca2014(フェア ビアンカ)

Fair Bianca フェアビアンカ 作出1982年 ER

今年で足掛け三年目のフェアビアンカ
イングリッシュローズだが メインコレクションから外れるどころか カタログ落ちしてしまっている品種
苗の扱いは殆ど無いが、まだ一部の販売業者さんで取り扱いが有り手に入れることが出来る
切花品種としての需要もあり、フェアビアンカは今も固有の魅力を好む人の手によって栽培されている



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独特の赤く色付いた蕾からクリームがかった花が開き始める

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カップ咲きの花は開くとロゼット咲きになり、中心にはボタンアイ、そしてグリーンアイが除く(色はグリーンではない)

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僕は他の色が入る白いバラはあまり好みでは無かったが
このフェアビアンカはの蕾から開き始めのクリーム色よりもアイボリーのような色合いの花が非常に魅力的だ

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暫くすると色が抜けて真っ白になる

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フェアビアンカはミルラの香りがするが、フェアビアンカのミルラ香はとても良い香りで
この容姿と香りのイメージがとても良く合っていると思う

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切花品種だけあって花もちはそこそこ良い

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花付きも良く3~5輪程度の房咲き

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カップ咲きの頃は6~7センチ程度の中輪だが、開ききると結構大きな花で10センチ以上有りそうだ

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このバラがカタログ落ちした理由は ネットの情報を見る限りでは
耐病性が弱い、もしくはだんだん弱って 枯れ込むなどだと思う
寒冷地は冬季の枯れ込みが有るので 防寒対策を との記載も目にした

僕が感じた印象は 耐病性はそれ程酷く弱い感じもなく、普通の薔薇といった印象
ただ、毎年株が太って大きくなる と言う事はあまり感じられず、毎年据え置きという感じ
耐寒性に関しても 僕の住む地域は積雪地帯なので、真冬に枝が露出することは無く 雪の中なので 凍害で弱ることも無かった

一番の理由として思ったのは、やはりよく花が咲くせいも有るのか 株が太って行かない緩慢な樹勢だろうか
特に弱ること無く成長してきたが、回復力が弱そうなので
何か原因で木が弱ると 回復出来ずにそのまま枝が枯れ込んでしまう事が多いのではないかと思った



そんな我が家のフェアビアンカ、実は間違えて太根を切ってしまって樹勢を落とす言う珍事が有った。大汗
そのおかげで今年はブラインドが多く、根を失った株半分が弱ってしまって 残念な結果だった。涙
咲いた花も昨年と比べると あまり良花では無いと思う
株の姿を見たい場合は、カテゴリから昨年の画像を見ていただけたらと思います。
弱った部分は秋までに少し回復したものの、影になってしまいちゃんと回復できるか微妙な所


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よほどこの薔薇が気に入った、もしくはデヴィッド・オースチン氏のファンでも無ければ
無理に育てる必要が無い薔薇だと僕は思う
弱い品種という前提で迎えたので、いつかこの薔薇がダメになってしまったら何を迎えようか・・と考えてしまっている。汗
予想に反して元気でいてくれたフェア・ビアンカ
この薔薇の代わりに今のところ候補に挙がっていたのは、ボレロとトランクウィリティ
ボレロは非常に評価の高い薔薇で魅力的だ、トランクウィリティは大輪だが 開き始めがどこかフェアビアンカに似ている
今年樹勢を落としたものの、フェアビアンカの代わりはやはりフェアビアンカにしか出来ない と思う魅力的な品種
お気に入りなので 来年は回復してくれる事を願う


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by tukiiro2613 | 2014-12-12 23:36 |  フェアビアンカ

フェア ビアンカ 未公開写真とその後

2013年の一番花未公開写真、フェア ビアンカ
今はカタログ落ちして希少種になってしまったが、ERの白薔薇では雰囲気のある容姿や切花品種である事も手伝って今でも人気のある品種である
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蕾は赤く、その赤い外側の花弁が開くとほんのりクリーム~アプリコットに色ついている

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蕾の赤と開いた花の対比が美しい。
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開くと白く、遠目で見ると殆ど真っ白の薔薇だ。

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しかし花弁がぎゅっと詰まっている状態ではクリーム色を帯びている。
香りは独特のミルラ香を有しており、嫌味のない香りでフェアビアンカにしかない香りだと僕は思う。

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カタログ落ちしてしまったのは広く書かれているように耐病性の問題なようだ
しかし成長は緩慢だが特に酷く弱い印象もない、周りが開けていて風通しと日当たりの良い場所というのもあるのかも知れない。
多くの人が鉢で育てているが家は地植え、そもそも鉢で育てたから上手く育つのでは無く
弱い品種は鉢でより一層手をかけて育てるからちゃんと育つのが正解だろう。

ただ、突然に枯れ込むとか秋に黒点病で葉を落とすとその後枝枯れを起こすなどと言われており
無事に育っているか、調子を落としていないかとても気になってしまう品種だ


開くと真っ白になり、中心にシベが覗く
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上から見た様子
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さて昨年のフェアビアンカは、秋まで無事に乗り切り今雪の下で眠っている
背丈は常に1m以下で70センチ程度の家でもかなりコンパクトな品種
生育は緩慢で一年に大きく成長する訳でも無いので株が少しずつ太っていっている程度
ちゃんと冬を越せれば来年もこのくらいの花は見られるだろう、白バラの中でもお気に入りなのでずっと育てていきたい品種だ。

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by tukiiro2613 | 2014-02-07 09:00 |  フェアビアンカ

夏のフェアビアンカ

夏のフェアビアンカ
この花は8月14日のもの、よく考えるとフェアビアンカは中輪だが花弁数が多いせいか
次の開花までには結構時間が掛かっている。

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お気に入りの薔薇だが、夏の花の印象は意外に薄く写真を見て思い出したくらいだった。汗
夏のフェアビアンカは記録として写真を写しそのまますぐに切り取ってしまった。
確か開花が始まってすぐに雨が降り、その後強い日差しに曝され思いのほか綺麗な開花では無かったからだと思う。
もちろん夏花なので花は小さい、完全四季咲き性の薔薇だが北海道での開花は春夏秋の三回のようだ。
記録用の写真しかないのでよければこちらをどうぞ。

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by tukiiro2613 | 2013-12-13 13:00 |  フェアビアンカ

雨ニモマケズ雪ニモマケズ フェアビアンカ

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雨にも負けず雪にも負けず、そして虫にも負けずフェアビアンカが咲いている・・・と言っても虫を退治したのは僕ですけど。笑

蕾が出揃って大きくなった頃、イモムシ(←芋虫の記事)の食害で蕾の半数以上を失ったフェアビアンカ、それでも負けずに健気に花を咲かせてくれた。


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このバラは白い薔薇だが完全な白色の薔薇ではない、アイボリーと白のグラデーションのような絶妙な色合いで目を引く薔薇である。
それとこのバラのもう一つの魅力が蕾の赤い色、白い花と赤いつぼみのコントラストがまた素晴らしい。
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やっと開花が始まったと思ったら蕾の先っぽだけイモムシに齧られた蕾から開花が始まった。汗
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開花が始まったと思ったらこの薔薇が開き始めた丁度その時、天候が急変、アラレとミゾレに降られ外側の花弁が傷んでしまった(涙)しかし幸い一番外側の花弁だけなので開くうちに気にならなくはなるだろうが・・・
今年のフェアビアンカはついてない。汗
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やっとフェアビアンカらしい顔で咲いてくれた、花の中心に有るグリーンアイが愛らしい・・・グリーンじゃないからイエローアイ?
麻紐が見えるが通路に出っ張っている蕾を寄せる為に付けたもの、このバラは自立して咲ける薔薇。
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その後も開花が進む、アラレは硬いので花弁が傷んでしまったが雨くらいは平気だ、花弁は強い方。
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そしてフェアビアンカ特有のミルラ香を放ちながら咲き進む。
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文字を入れて誤魔化しているが蕾が疎らでなんとも情けない、来年はもうこんな事が無いようにすぐに対処しよう。

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このバラは中輪だが、ERの中輪と言うと、咲き始めは7~8センチ程で開ききると10センチくらい有るのが僕のERの好きなところ。
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フェアビアンカ、今となってはカタログ落ちしている品種だが思ったほど耐病性が悪いとは思えない、もちろん環境の悪いところには植えていない。
今年家の庭のバラは黒星病には殆どならなかったが、数品種ポツポツと黒い斑点が出始めている、と言ってももうシーズン終了なので何も気にならない、そんな中でもフェアビアンカは今現在カタログに載っている品種が少し黒点が出ている中でも黒点病には陥らなかった、今現在はうどん粉がほんの少しだけ出ている。
伸びる度に蕾を房で上げるためそちらに養分が行くのか生育は緩慢だが、この調子なら来年度もまた沢山花が見られそうだ。

フェアビアンカは魅力あふれる白バラ、白色は女性にとても人気のある色だ。
特に大人の女性になるとバラの色の好みも白、紫、茶と落ち着いた色を好む、年を重ねて行くに連れてその度合いも高まる気がする。
その中でも特に女性に好まれる色が白だと思う、ちなみに家の妻と母も白い花が好きなようだ
ここが男性と女性の大きな違いかなと僕は思う、女性は無条件に白が好きなことが多い、僕はと言うと白は好きだが女性ほどでは無いと思う、そもそも真っ白い花というのはちょっと面白みに欠ける気がする。
それならば淡いパールピンクだったりほんのり色が乗る、もしくは白い花弁に一滴色を垂らしたような淡いグラデーションの色合いの方が断然好みだったりする。
しかし基本的に男性はいつまでも子供なので真っ赤だったり真っ青と言うはっきりした色を好みその傾向も年齢を重ねてもあまり変わらないだろう。

広大な庭園を持っているのなら女性に人気の有るホワイトガーデンなんかも作ってみたいが、きっと僕の場合は白い花々の中にほんのり色付いた花を探して眺めてしまうだろう。
特に白いバラの場合は色々な色の中に一株白いバラがある方が好きだ、より一層白さを強調出来てとても美しく感じる、やはりこの辺の感覚が違うんだろうと思ってしまう。

※白い花は好きです。汗


今年家の薔薇で紹介した薔薇の中でアイスバーグとフェアビアンカの二つのブッシュローズが有るが、この二つを比べると断然フェアビアンカに魅力を感じる、アイスバーグに魅力が無いかと言うとそういう訳ではない。
純白で沢山の花が咲き誇る様は素晴らしく最高のガーデンローズだと思う、しかし一輪の魅力、愛らしさの面で言うとフェアビアンカとは雲泥の差がある・・・言いすぎた。汗
大きな差がある、アイスバーグは真っ白な薔薇で花の形は普通のバラ、少し面白みに欠ける
フェアビアンカは赤い蕾の愛らしさ、アイボリーと白のグラデーションのような絶妙な柔らかい花色、グリーンアイを覗かせカップ咲きから完全なロゼットまで咲き進む花型の魅力、そしてフェアビアンカにしかないミルラの香り。

白以外の人の心を掴む要素を多く含んだ薔薇なのである、あの有名なマダムアルディもグリーンアイと素晴らしい香り、透き通るような繊細な弁質、白以外の要素が無かったらあれほどまでに人気は出なかったのではないだろうか。

何故その薔薇に惹きつけられるのかをよく考えてみるのもまたバラの楽しみ方の一つだと思う。
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by tukiiro2613 | 2013-10-29 13:09 |  フェアビアンカ

フェア ビアンカ 開花

フェア ビアンカ Fair Bianca
作出  1983年 ER 整ったブッシュ

待ちに待ったフェアビアンカの開花である。
貧弱な挿し木の花しかアップしていなかったので、やっとまともな花がアップできる事をとても嬉しく思う。

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開花が始まったのが6月26日、今年はこの26日に開花が始まったバラが多い。
昨年は15日頃開花していたと記憶しているので、今年はおおよそ10日開花が遅い事になる。
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このバラ、ERの中で、いや白花の中でもかなり魅力的な品種である。
マダムアルディ(マダムハーディ)にも似ていると言われているが、どちらも花形が似ていてグリーンアイが入る(フェアビアンカはグリーンじゃない)僕の中では全然違うバラだ
マダムアルディは透明感のある白のシャローカップでダマスク香だが、フェアビアンカも似ているが、色はクリームでミルラ香である。
何より違うのは四季咲き性で秋花はボリュームがあり素晴らしい点だろう。
どちらも本質的な美しさを兼ね備えた品種で独特の魅力がある。
フェアビアンカの花は中輪でスプレー咲き、ミルラ香だがフェアビアンカ独特のミルラ香を放つ。
とても幸せな香りだと思う、僕の中でフェアビアンカ=ウエディングブーケに使われていると言う印象が強い
チャペルのような神聖な場所でこの香り、妙にぴったりで納得できてしまう



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赤い蕾から始まりクリーム色を帯びて咲き、開くと次第にクリーム色は淡くなる。
昨年の秋花は外側の花弁が反り返って綺麗だったが、春の一番花は外側の花弁以外は最後までカップを保っている。




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非常に整ったロゼット咲きで、切花品種だけあって花もちが良く雨にも強く、強い日差しにもへこたれずに咲いている。
とても優秀なバラだ、しかし耐病性が弱くERのカタログからは消えてしまった品種である。



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樹形は整った上に広がるブッシュで非常にコンパクトに育っている、春の樹高は70センチ強といったところだろう、バラ園で撮った画像と鉢の画像以外に地植えで株を引きで撮った画像がネット上に少ないので載せることにする。
鉢の方が生育が良いというのをよく見るが、家では地植えにして冬を越して今の所元気に育っている
とても気に入っている品種なので毎年元気に花を咲かせてくれれば嬉しいのだが。
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by tukiiro2613 | 2013-07-03 17:44 |  フェアビアンカ

フェアビアンカの蕾から開ききるまで(挿し木)

フェアビアンカの開ききるまで(挿し木)

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花径は5センチ程度かな、小さくてカップにならないのがせつない。
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by tukiiro2613 | 2013-04-23 17:45 |  フェアビアンカ

フェアビアンカ

フェアビアンカER 1982年

1m程のブッシュで完全四季咲性
色はクリーム色っぽい白で、蕾から開ききるまでの容姿も素晴らしく高級切り花品種としても有名、調べたら本当に高価だった。

ミルラベースの香りだがセプタードアイルのような強烈なミルラ香ではなく、ミルラの香りになんとも言えない優しい香りがミックスされた独特の素晴らしい香りを持つ

ちなみにこのバラの香りは肌の黒ずみの原因となるメラニン色素の生成を妨げる(美白)成分が含まれていることを、カネボウ化粧品が見つけたらしい。

このバラは切花品種でもあるのでブーケを作る事も多くあるらしい、このバラのブーケは嬉しいだろうと思う、
素晴らしい花の容姿で幸せな香りを持つフェアビアンカのブーケを手に取った花嫁さんの嬉しそうな顔が目に浮かぶ程だ。(妄想)
イングリッシュローズの白バラの中では最高のバラだと勝手に僕は思っている。

とベタ褒めだったが、このバラは購入しようとしてもその辺で普通には手に入らない、何故ならカタログ落ちしているから取り扱いが無い。(汗)
ネットなら一部で見つけつことが出来る。

耐病性に難があることは知られているが、黒点病になると枝が枯れこむ事があるらしく葉を落として寒さに当ると更に枯れこむらしい・・・ネットには枯らしてしまったという記事もチラホラ・・・
昨年迎い入れて昨年中は素晴らしい花を見せてくれて元気だった、春に冬囲いを外したが元気そうだった。

というわけで不安なので速攻で挿し木決行、挿し木が二本あるがやっぱり酷いうどん粉。(汗)
四季咲性が強いので挿してすぐに蕾を付けたがその後やはり室内では不調続き、そんな中の二度目の蕾。

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蕾が小さい・・・
去年はブログを始めようなどと微塵も思っていなかったのでちゃんと開花した写真が無い。
バラを育てるのが上手い人にはなんて事ない品種だろう、オススメである・・・自分が一番心配(汗)
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by tukiiro2613 | 2013-04-12 17:50 |  フェアビアンカ