カテゴリ:草花4月~5月( 33 )

春の宿根草

今回は宿根草の紹介
昨年はバラの一番花の頃まで宿根草の紹介を続けてきたが
バラの開花が始まってからはすっかりバラの紹介のみになってしまっていた

宿根草は殆ど品種ごとの紹介は終わっていると思うので、昨年の開花の様子を数種ずつ紹介していこうと思う

まずはディセントラ、和名はタイツリソウ
愛らしいハート型の珍しい形の花を付ける宿根草だが
英名はBleeding Heart 血を流す心臓だそうで昨年教えていただいてビックリしていた(笑)

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ここで紹介するのは5月に開花していた宿根草で、庭はこんな感じ
すっかり薔薇が増えた庭だが、この頃は宿根草の方が目立つ
葉が赤いノムラモミジがちょっとナチュラルじゃない感じがするが、それも我が家の特徴と言うことで(笑)

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ディセントラは開花が進むと尖った部分から避けて来るんと反り返り不思議な形に
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こちらは白花種、芽出しの色合いが黄緑で光を浴びる姿がとても綺麗だ
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もちろんピンクと同じようにハート型
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そして先が開く
ディセントラは最初に紹介したピンク色が古くからある基本種で、白の他に赤などもある
小さめの草丈で記載されている事が多いが、我が家のディセントラは花穂の高さが90センチは有ると思う
前庭にも薔薇を増やしていたので移植が多かったが、ゴボウ根で深く根が張るので移植は適期に深く掘りとって行うよう注意したい

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こちらはニリンソウ(二輪草)前庭と主庭で2株有るが、こちらは前庭のもの
青い花はブルンネラ、ギザギザの葉はカライトソウ、二輪草の右下に見える小さな苗はミヤマオダマキ
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こちらは主庭の株、このように丸く広がるが広がりは大きくなく
ある程度増えるとあまり増えなくなるので、増やしたい場合は株分けするとまた広がってくるだろう

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これは八重の品種で花の中心が菊咲きのようになる
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草丈は20センチ程度の茂みといった感じ
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こちらはシレネ、詳しい品種名は判らないが、前から我が家に有ったもの
草丈は40-50センチ程度、とても花期が長く強健で使い勝手が良いのだが
どうも花色が好かない。汗
上の庭の写真を見ていただくとピンクの花が咲いているのが判るだろう
株分けするとよく増えるので、前はレンガの通路に沿うようにぐるっと増やしていたが
今は写真で見える程度の量に縮小した
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今後も続けて昨年咲いていた宿根草の紹介をしたいと思っているので、よろしければお付き合いください




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by tukiiro2613 | 2015-02-02 16:39 | 草花4月~5月 | Comments(6)

ほんと好きなんです 風鈴オダマキ

風鈴オダマキ 学名 Semiaquilegia ecalcarata
キンポウゲ科のオダマキの仲間

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やはり今年は春からちょっと気候がおかしい
また夏日になり、その上暫く続くようで今シーズンはどうなる事やら・・・

庭の植物たちはいつも通りの開花を見せる

紫の深山オダマキの開花が進み、白花の方はそろそろ終わり。

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ルピナスの面白い蕾が膨らんできている

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では風鈴オダマキの蕾から現在までの様子
中国原産の高山植物、高山植物と言っても草丈がそれなりに有り40センチ程度
日本の鉱山物のように神経質なことは無く育てやすい

しかし見た目がとにかく華奢だ、触れると折れてしまいそうな針金のような茎
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そんな茎に風鈴のような下向で2cm強の可愛らしい花を付ける。
咲き出しの様子

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少し暖色系に写っているがこれも良い、でも他の写真の色合いが実際のものと近い
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非常に華奢で風で倒れてしまいそうだが、意外にもしなやかで風で倒れるような事は無かった

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ここは前庭、いつもの全景を移している主庭とは別の庭
ここは早朝から10時程度までしか日が当たらない場所、角地なので隣接する建物は無い
元々山野草などを主体として和風な感じにしようと思っていた
実際にその名残は有るが、よく見ると背景がバラなのがお判りだろうか(笑)
そう見るととてもミスマッチだが下の景観だけを見ると
今回紹介した風鈴オダマキと、これまでに紹介した春の草花が配置してあるのが判るだろう
手前から風鈴オダマキ、八重咲きカナダケシ、深山オダマキ、オキナクサ、ヒトリシズカ、ティアレア
バラが始まる頃には皆花は終わっているので気にならないだろう。
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こちらの写真の方が見やすかった。汗

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風鈴を上から見ると綺麗な星型をしている

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オダマキの中でも特にお気に入りの風鈴オダマキ、こぼれ種を意図的に蒔いて増やしている
それなりに増えてきたが、もっと増やしたいくらいだ。

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気に入っているといろんな角度で同じような写真を沢山撮っている(笑)
カメラで撮るのが好きな方ならきっと経験が有るだろう。

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そして現在の様子。
光を浴びるようすが涼しげでとても良い。

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迎えた時は茎が1本だったが今は茎が増えてそれなりに見られるようになった。
それにしてもこの感じ、本当にいい。(笑)
実はこの風鈴オダマキやイカリソウ、カラマツソウなどの華奢な茎に何とも言えない
清潔感のある花を付ける花がツボなのである。
・・・もしかしたら薔薇にも共通しているところは有るかも・・・

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この華奢な茎に透明感の有る花がとても好きな風鈴オダマキだが
華奢で弱々しい外見に反してある程度安心感の有る育ち方をしてくれる事は大きなプラス要素になっているだろう
これはおそらく自生種だが、他に園芸種で白っぽい花や淡い桃花などの品種や二色咲きも有るようだ
とてもオススメ。

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by tukiiro2613 | 2014-05-29 21:09 | 草花4月~5月 | Comments(4)

輝く花 Tiarella 'Spring Symphony'

ティアレア 
ユキノシタ科の多年草
草丈は30センチ前後の小さな草花



ティアレアの花
日差しの下ではまるで自らが輝いているかのような錯覚を起こす綺麗な花だ。

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品種名はスプリングシンフォニー、とてもこの品種にピッタリだ。
一番最初に咲きだした房が手を上げて、はい、私咲きます!と言ったかと思うと
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皆下から少しずつ開花を始める。

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ティアレアはカラーリーフとして有名なヒューケラとよく似ているが
同じユキノシタ科のヒューケラは葉を鑑賞することを重点に置く草花で、年中美しい葉が楽しめる
ティアレアは葉も見れない事は無いが花が美しく、花を楽しむ人が多いだろう
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花が開いた部分は日差しを浴びて、自らが輝いているかのよう。
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ヒトリシズカの葉色が美しく、ティアレアを引き立てている
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かなり開花が進んでいる。
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毎年咲くのを楽しみにしている多年草だ、この花が咲くと
暖かく良い時期になったんだと実感できる


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もうとっくに植物たちは動いているが、ティアレアが咲いてやっと今年も始まるなと思える気がする
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昨日の日中から今日の明け方までしつこく長い時間台風並みの猛烈な風が吹いた
強風でティアレアの花はかなり吹き飛んでしまった。汗
この時期にこんな強い風は珍しい
庭の植物たちに多少被害が出た、暫く荒天は避けたいところだ。



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by tukiiro2613 | 2014-05-27 21:07 | 草花4月~5月 | Comments(8)

Pulsatilla vulgaris 西洋オキナクサ

プルサティラ ブルガリス (西洋オキナクサ)
キンポウゲ科、オキナクサ属の宿根草
日本にも自生種があるが花はワインレッドもしくはエンジ色

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オキナクサは株全体に細かく柔らかい毛に覆われていて
見た目がとても柔らかくホワホワっとした感じがする。

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5月12日頃開花し、花はまだ咲いているが見頃は一週間程度だろう
草丈は20センチ程度と小さな草花で水はけの良い礫を多く含んだ土などを好む
寿命はあまり長くないようで4~5年だそうだ、我が家のオキナクサもそろそろかも・・・

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西洋オキナクサは白花やもっと淡い青紫など花色のバリエーションもあるようだ
オキナクサという名前の由来は種の綿毛の状態が老人の白髪のようで
それが取れるとハゲ頭になるからだそうだ。(笑)

オキナクサはシベの感じがとても好きだ。

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毒草で全草に毒が有り、誤飲すると大変らしいが
乾燥させたものを生薬として用いたり、塗り薬などとして使うこともできるようだ。
毒草が使用量によっては薬になる、不思議だが薬とは元来そんなものなのかも知れない
逆に薬を多く飲めば治るのではなく、身体には毒になってしまうのだから。

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光を浴びるオキナクサ、咲き進むと内側に湾曲するようだ
そろそろ花も終わってしまうだろう


先日お伝えしたミヤマオダマキの基本色の青紫が咲いていた
てっきり抜いてしまったと思っていたが、よく考えると種がなる前に切り取っていただけだったようだ
自分の記憶力の無さが恐ろしい(笑)
ミヤマオダマキは白のみしか育てるつもりは無かった
しかしこの時期ここに紫の花があると、景観的になかなか良い感じなのだ
だから抜けなかったようだ。

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白花も咲き進んでいる
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今が最盛期だろう、最初に咲いた花はそろそろハラハラと散ってしまうだろう
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by tukiiro2613 | 2014-05-25 19:19 | 草花4月~5月 | Comments(4)

ミヤマオダマキ Aquilegia flabellata var. pumila 'Alba'


ミヤマオダマキ (深山苧環)
キンポウゲ科 オダマキ属の宿根草
学名 Aquilegia flabellata var. pumila Albaアキレギア フラベラータ プミラ アルバ
アキレギアはオダマキ属、プミラは矮性の、アルバは白
フラベラータは何だったかな・・扇型のだったような・・




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ミヤマオダマキは深山と付くだけあって背丈の低い矮性のオダマキ。
草丈は我が家では25cm~30cm程度
よく見るヤマオダマキや西洋オダマキなどとの違いは草丈が低い意外に花弁の先が尖らず丸い事。


下は蕾の状態
グリーンで楕円の愛らしい蕾を付ける

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一輪咲きだしたところ、他のオダマキ同様俯いて咲く
最近クレメンタインと言う上を向いて咲くオダマキを発見した
是非迎えたいと思い、種を探してみた
クレメンタインシリーズの種は洋種の種のコーナーで見つけたものの何処も白花は無かった
クレメンタインは白が一番美しいと思った。

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他の蕾も少しずつ開花が始まってきた
オダマキ属は全般にこぼれ種で容易に増える
毎年かなりのこぼれ種が発芽するが、さすがに調整しながら育てている
オダマキは宿根草だが寿命はあまり長くないので、こぼれ種も育てながら楽しむのが良いだろう

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少し緑がかった白花が清楚で丸い花弁が柔らかい印象を受ける

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ミヤマオダマキの基本色はオダマキにもよくある青紫の花で、花の筒のような部分が白い二色咲き。
白が好きで育てているが、こぼれ種を育てると白花しか無いのに青紫の花が咲く事がある

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かなり花が開いてきた、春はこういうシンプルな花がとても美しく感じる

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もう受粉を済ませたのかシベの色が変わっている

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そして今現在の様子、もう少し花が楽しめそうだ

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by tukiiro2613 | 2014-05-23 20:15 | 草花4月~5月 | Comments(4)

ブルンネラ マクロフィラ

ブルンネラ マクロフィラ 
ムラサキ科ブルンネラ属の耐寒性多年草
ムラサキ科と言うのは聞きなれないが、それもそのはず家にはムラサキ科の植物はこの品種のみのはず
ムラサキ科は他にワスレナグサやヘリオトロープ、ボリジなども有るようだ

ではブルンネラ マクロフィラの写真
5月に入ってすぐに開花し、そろそろ花が終わる

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ワスレナグサによく似た花をもつブルンネラ
勿忘草は水色だがこのブルンネラは鮮やかな青色
草丈は30cm程度だろう
他に斑入りの物も有り、斑の入り方は独特で斑入りと言うよりもカラーリーフと言ったほうがピンと来るかも知れない



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シェードガーデンのグラウンドカバープランツとして使える植物、寒冷地では日向でも別に問題はないだろう。
特別に目を惹く感じではないが、明るい葉色とブルーの花がなんとも清々しい
匍匐茎を持ちそこから根を張り増える植物、あまり這って増やしたくない場合には向いていない
匍匐茎を持つ植物は全般に強健な物が多い、このブルンネラも例外ではなくとても強い草花だ


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原産国はロシアと有る、耐寒性は申し分ないし特別な管理は何一つ必要ない
暖地でも生育出来るようだが、強い日差しは苦手なよう
半日陰の場所だと花期は20日程度だろう。


他に五月初旬に咲いていた竜田草
藤井色の小さな花を付ける山野草
花は一週間もっただろうか・・・気が付くと終わっていてあっという間だった。汗
もっとビッシリと花が咲くようだがそこまで行くにはもっと株が充実しないとダメなのだろう。
草丈は花期は5cm~10cm未満
花後葉茎が伸び、30cm程度になるだろう。

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by tukiiro2613 | 2014-05-21 20:39 | 草花4月~5月 | Comments(6)

ラシルス バーナス

ラシルス バーナス 
マメ科の耐寒性宿根草

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昨年は購入した時の名称で姫スイートピーとして紹介したが
後に検索してみると姫スイートピーと言う花は販売されていなかった
ではなんなのか?とても不思議だったが
ある時ガレガと言う同じマメ科の花によく似ている事に気がつき
そこからこのラシルスを見つけた、ラシルスに間違いないようだ

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草丈はコンパクトで30~40cm程度にこんもりと茂る
花はマメ科そのもので特徴的だ、昨年は5月の下旬に咲いていたようだが
今年は暖かさのせいか5月上旬から開花が始まっている



下は全景ある程度開花が進んだ頃

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この株は三年目、かなりこんもりしてきた。
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下は最近の写真、そろそろ花が終わってきている
よく見ると判るように紫の花もある・・・
と言うよりも一緒に混ぜて売られていて、それしか選択肢がなかった。汗
僕ならこんな事は絶対にしない、これにはちょっと不服。
しかしこの株を購入した以降ラシルスを見たことは無い
長野のおぎはらさんでは販売されているようだ。

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紫の花もとても美しい。
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何度見てもピンクと紫が混ざっているのが残念だ、複雑に絡み合っているので分けるのは無理そうだ。
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紫の花は終わり頃にブルーになっている。
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宿根草の開花期にしてはちょっと早く、我が家の庭の景観を作るのを担う品種ではないが
強健で花つきが良いのでオススメの宿根草だ。




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by tukiiro2613 | 2014-05-19 20:54 | 草花4月~5月 | Comments(4)

一人静


昨日に引き続き冷たい雨が降り続いている
しかしこれだけ降れば安心だ

昨年の宿根草の記録もやっと終わり、やっと織り交ぜること無く
順に紹介できるようになった


もう花は終わってしまったが5月の始めGW頃から先日まで咲いていたのが

一人静(ヒトリシズカ)
センリョウ科のチャラン属
まった聞きなれない種属だ。汗

一人静の花
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糸のようでとても変わった花を持っている
葉の開き始めは黒っぽく開くと次第に美しいライトグリーンに変わる

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北海道から九州に自生しており、自生地が広範囲だが
ネットで画像を見る限りでは自生地の違いなのか
我が家で栽培しているものと少し感じの違った物も有るようだ。

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葉の内側は光沢を放ちツヤツヤしている
四枚の葉は後平たく広がるが葉も美しいので観賞価値があると思う。

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下の写真は花が咲ききった状態で、この頃になると葉の黒っぽさが抜けている
左横にムスカリのようなティアレアの蕾が控えている

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もう一品種終わってしまった物では白花のカタクリ

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通常の紫色を含むピンクのカタクリのアルビノ(色素欠乏)の品種が白花片栗とされているようだが
1万本~5万本に1本しか出ないらしく、球根を購入すると1球数万円するようだ
もちろん我が家のはそんな上等な物ではない、おそらく交配種で1球500円
それでも黄花と比べると繁殖力は劣り全く増える気配がない。汗


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カタクリは開いて暫くするとクルンと反り返る姿が気に入っている。

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早春の草花は山野草が多い、育て方を見ると大体は
春はしっかりと日が当たり、夏は強い日差しが当たらないように管理する
とあるが、これは普通に考えると非常に難しい
だって春先よりも6月7月の夏の方が日が高いのだから

と言っても自然環境下で考えると簡単なことだ、山野草は基本的に広葉樹林の下
もしくは上に樹木が有るが、横から日が差すなどの場所に自生している事が多い。

それ故に春にはしっかりと日が当たり、夏場には上に葉が茂りある程度明るい日陰のような場所を好むと思われる。
春には日当たりの確保できる樹の下に植栽するか、もしくは建物を大きな樹木などに見立てて考えて
東側に植栽するなど考えるとうまくいくだろう

ただ、建物の場合はすぐ横に他の建物が隣接している場合も多くあり東側だと極端に日照が少ない場合がある
自分の庭の太陽の進む方向と場所ごとの日の強さ、日照時間を覚えておくと役立つだろう
宿根草は休眠期には簡単に移植が出来るので、生育の良くないと思った場合は
大きめに掘りとって好むであろう場所を探してあげるも良いと思う。





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by tukiiro2613 | 2014-05-17 17:28 | 草花4月~5月 | Comments(4)

黄花カタクリ

黄花カタクリ ユリ科カタクリ属の球根植物
西洋カタクリ、もしくは黄花カタクリと呼ばれている、学名はエリスロニウム パゴダ

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花は非常に美しいレモン色
透明感があるように感じ目を惹く
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カタクリと言えば日本に自生している紫色がかったピンクの物を想像するが
この黄花カタクリはカタクリよりも大きく20~30センチ弱だろうか
この黄花カタクリは日本に自生しているカタクリよりもずっと強健で花付きも非常に良く
クロッカスやムスカリ、チオノドクサのような植えっぱなし球根と同じような性質を持つ
放っておいてもよく育ち、よく増える
他に白花も有るがそれは殆ど増えていない。汗

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暫く育てると球根が固まって増え、株もギュウギュウになったようになる
固まって育つよりは少し散らばした方が可憐に見えるだろう
しかし土を移動するたびに混ざっていたる所で花が咲いてしまう。汗
花は綺麗だし、花が終わってしまうと葉はわりと早く枯れてしまうので
庭の中に散らばって増えてもあまり気にはならない
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球根植物の中では強健で毎年綺麗な花が咲くのでオススメできる。


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by tukiiro2613 | 2014-05-08 21:11 | 草花4月~5月 | Comments(12)

サンギナリア カナデンシス(八重咲きカナダケシ)

昨年も開花の紹介をしたがサンギナリア カナデンシス(八重咲きカナダケシ)が開花した
ケシ科の植物で八重咲きカナダケシの呼び名の方が一般的だろう
八重咲きと付くだけあって、一重咲きの品種もある

まず純白の花を

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殆ど他の色を帯びることなく、まさに純白と言える程に白い美しい花で目を奪われる
この植物はきっと高山物の部類に入るだろう
日向でも行けるようだが、やはり夏の暑さは苦手なようだ
家では午前中の直射日光が当たる半日陰に植えている
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草丈は20センチ程度だろうが、葉はユニークで花は美しく見応えのある宿根草だ
とてもお気に入りで毎年楽しみにしている
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シベのみに色があり少し緑がかった黄色をしている
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今年は忙しくしていたので芽出しから追って記録できなかったが
面白い成長の仕方をする
(画像は昨年のもの)

お地蔵さんのような佇まいで芽を出し
取り方がいまいちだが、沢山のお地蔵さんが出てきたような面白い光景が見られる
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お地蔵さんのような姿は実はマントで、寒さから蕾を守っていた
暖かくなるとマントを脱ぎ去り花芽が出てくる、蕾一つに葉が一枚、とても面白い
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そしてマントを自分の後ろに広げ花を引き立てて咲き誇る。
(これは今年の画像)

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初年度は3輪程度だったと思うが、年々株が大きくなって花数が増えてきている
そして今年度は株に逞しさを感じるまでになった、弱そうに感じるが意外に強い植物で
高山物が難しいと思っている人でも夏の暑さだけ気をつければ簡単に育てることが出来るだろう
花期はあまり長くないが毎年見るのが楽しみになる花だと思う。


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by tukiiro2613 | 2014-05-06 16:38 | 草花4月~5月 | Comments(8)