Ambridge Rose 1990年 ER
引き続き2014年一番花の紹介アンブリッジローズはERの名花で人気品種だろう交配はワイフオブバスの実生とチャールズオースチンとER同士の掛け合わせ となっているがどちらの品種も僕は実際に見たことがない、両者の性質は判らないが優秀な四季咲き性と素晴らしいミルラ香が備わっており
よく出来た薔薇という印象である
花色はアプリコット~アプリコットピンク~ごく淡い白っぽいパールピンクへと移り変わる上の写真は花色の変化がよく判る一枚だろう
我が家は農薬を使っているが、病気になる品種はなる、この薔薇は特別病気で困ったことは無いので耐病性もそこそこ良いのだろう
上下共に開き始めの色合い、この薔薇は早すぎず遅くもない中間期咲き人気品種だけあって美しい写真が一杯アップロードされており自分も一度育てたかった品種だ
昨年たまたま見つけた苗を迎えて鉢で育てている
今年も引き続き鉢で育てている、土は春に入れ替えたが前々から書いているように
今年の鉢薔薇の土は失敗、写真を見ても判るように株の成長がダメダメだ。大汗
花は一輪咲きが多く、手前の枝はブラインドになっている
一番花の頃は雨が続いたので外側の花弁の傷みが痛々しい
ちなみに花弁は極端に弱いわけではない
樹高は鉢植えなので、夏~秋でも1m未満
とても雰囲気の有る開花を見せてくれる ERらしい品種だと思う
四季咲き性が高く、素晴らしい香りを有しているアンブリッジローズ鉢植え、庭植えどちらにも使える優秀な品種だと思う、おすすめ。
我が家にはもう一本アプリコットでブッシュのグレイスが有るがこの二種はどうしても比べてしまう、どちらも一応完全四季咲き性の薔薇アンブリッジローズはERらしい花とミルラの香りを楽しめる
グレイスは珍しいダリアのような開き方をするバラでバラにはあまり感じられない開ききった姿、色合いが非常に美しいと思える品種でこういう薔薇は稀だと思っている残念ながら香りは僕には感じられないグレイス1 グレイス2(←からグレイスのダリア咲きの様子が見れますのでどうぞ)
グレイスはまだ樹勢が付いてきてない事も有って、アンブリッジローズ贔屓になってしまっていたがやはりグレイスもとても魅力の高い品種であると感じている両者ともに別の魅力を持っているので、迷っている方はとても難しい選択だと思う。僕としては・・どちらかを迎えても両方の魅力を手に入れることは出来ないのでどっちも迎えてしまえばいいじゃないかと思っている(悪魔の囁き)
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