秋の宿根草、最後の紹介は宿根アスターの仲間達これまで紹介した秋の宿根草は耐陰性の優れたものが多かった半日陰でも充分に育てられる物ばかりなので、景観に取り入れている物は殆ど無かったしかしアスターの仲間は基本的に日当たりを好むよって前面に植える、前面に植える事にも使える華やかな容姿を持っているのも宿根アスターの良い所だろう。
ざざっと紹介。
矮性の園芸種のユウゼンギク、淡いピンクこんもりしていて小さな生垣のよう草丈40センチ強
矮性のユウゼンギク全景、良い。
高性のネバリギク、非常に強健で華やか紫に見えるがもっとローズピンクっぽい
非常に目を惹く花だ。草丈は1.4m~。
クジャクソウのピンク
宿根系のアスターに共通して言えるが、日当たりの良い場所であればなんの問題もない
我が家の場合はこの後で紹介する写真を見てもらえればわかるが
しっかり陽のあたる時間の有る半日陰が殆どだ。
クジャクソウは1cm程度の花がびっしりと株を埋め尽くすように咲き見事だ、草丈は1.2m~。
クジャクソウはクジャクアスターとは同系統だが別品種
クジャクソウ全景
ネバリギクとクジャクソウの有る風景今年は結構植え替えたのでどうかな・・・宿根草もバラと同じく初年度はまだ小さいまま薔薇のように鉢で育てるよりも、地植えにして根が大きく張る事で良くなっていくので取り敢えず今年は少し寂しくなるかな・・・
紫はクジャクアスターの八重で白はクジャクソウクジャクソウは先に紹介したピンクよりも白がお気に入りだしかし植える場所がいつもいまいちで移植ばかり、小さくなってしまったので養生中
これもクジャクアスター、半八重品種クジャクアスターは中型で草丈は50~80cm程度
これは北海道に自生もしているユウゼンギクネバリギクと張る強健種、淡い青紫で草丈は肥料次第だが1m~1.5m程だろう
このユウゼンギクはいつもグラハムとコラボしている。
宿根アスターの仲間は匍匐茎を伸ばし根を張る仲間だがユウゼンギクは広がりが大きく、一年でかなり横に這って増える。クジャクアスター・クジャクソウは広がりが小さく丸く株が太るように増えるネバリギクはその中間で少しずつ根が横に広がる。
よく考えるとこの宿根アスターの系統は結構な数が有る、まだ数種あったような・・・自分では気付いていなかったがお気に入りだったようだ(言い回しがおかしい)きっと秋の庭を彩るには欠かせない存在だからだろう。
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