夜行虫

夜行虫、通常ヤコウチュウと言えば夜光虫、海のプランクトンで夜海中で光る虫の事を指すが
僕の言う夜行中は夜行性の憎い奴、そうホソオビアシブトクチバなどのシャクトリムシの仲間の事である。

秋になってから虫は少なくなった、しかしふと蕾を見ると。
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あ・・・・・・・
写真はフェアビアンカの蕾。

この被害でイングリッシュヘリテージは蕾の殆どが駄目になってしまった。汗
家では殺虫剤は春6月に多くの植物の葉が固まった頃に庭全体に散布し、それ以降はドクガの幼虫が発生した時や取りきれない程多くの虫が発生した時、取るのが気持ち悪いと思ったときなどに多く付いた植物のみに散布している、いわゆる低農薬?

そして秋の花を楽しみにしていたフェアビアンカ、上の写真のように中心の大きな蕾ばかり食害を受ける,タチが悪いのは蕾しか食べていないこと、美味しいんだろうな~蕾は。
まあそんな沢山居ないし、そのうち成虫になって何処かへ居なくなるさぁ~とお気楽に構えていた。
そう夜行性なので何処にいるか分からない、その上帰ってからでは暗いので食害されていた事に暫く気がついていなかった。汗
昨日の朝見た時はあら?結構蕾が食われている・・・しかも何故か食べるのはいつも蕾の半分だけ
半分くらい食べたらまた次の蕾へ移る、どうせなら全部食べればいいのに・・・もしかして開花を楽しみにしていた僕への気遣いで半分だけ残してくれているとか?

そんな冗談はどうでも良い、フェアビアンカの多くの蕾が食べられてしまった・・・
でもそろそろ蛹になって何処かへ行ってしまうのでは?とか勝手に良い方に考えていた僕。

翌日、そろそろ開花しそうな蕾が有ったので、食害されたけど待ちに待った開花が拝めるかと開きかけた蕾を覗いた
がしかしそれを見た瞬間、驚愕の事実を目撃する事になる。

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まだ開いてはいなかったが今にも開きそうな蕾を芋虫がガッツリ食べていたのである
しかも葉にはウン、いや大量の糞・・・・・・・
それを見た時いつも感じたことのない怒りが沸々と込み上げてきた。

すぐさま物置に行き、殺虫剤を片手に低農薬もなんのその、狂ったように殺虫剤を散きまくった。
フェアビアンカが殺虫剤でびしょびしょになった時、やっと我に返りフーっと一息付いて出社。

シャクトリムシの仲間は夏場でも目撃するが擬態していてよく見ないと気づかない、フェアビアンカの場合は何処に居るのやらまったく見当がつかなかった。
大体は一匹で居る事が多く、芋虫系は大食漢が多い、シャクトリムシ系はわりと大型の幼虫なので一匹でもかなりの量を食す。
そういえば夏場は新芽ばかり食べていたのに、秋になると蕾ばかりを食べている・・・余計厄介だ。汗
見つけたら捕殺していたし、秋にこんなに被害があったことは無かったのであまり気にもしていなかったが気になって少し調べてみた。

=夜行性で大きくなると薬剤が効きにくい(汗)夜になると食害するので懐中電灯を照らして庭に出るとだいたい見つける事ができる、夜九時頃がベスト=か・・・

あれだけ殺虫剤を散布したら大丈夫だろう、と思ってこの記事を書いていたが気になる・・・
やっぱり気になって仕方がない。
今22時、怪しいのでイヤだったが懐中電灯を持って庭に出て、ご近所さんに泥棒と間違えられたらどうしようかなどなど考えながら真っ暗な庭の中、懐中電灯でフェアビアンカの蕾の部分を照らしてみた。

すると

※ご想像通りです、嫌な人は見ないようにしてください。










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やっぱり居た!涙
写真では判りにくいだろうが、沢山の蕾を食べて丸々太った5センチ以上はありそうな大物が。大汗
よく見渡したがやはりこの一匹だけ、丁度半分くらい食べ終わってそろそろ次の蕾を物色しそうな頃
殺虫剤もなんのその、平気な顔して食しているではないか(表情は不明)家庭用の殺虫剤の濃度の人間への害の少なさを身をもって示してくれたくらいのものだ。汗

しかしこの一匹が秋で少ないものの30輪以上ある蕾の約半数を食害したのかと思うと一匹を甘く見ると痛い目に合うなと思った、しかも多くは一番大きな真ん中の蕾を食害される。
この時もちろんハサミも持参、これにて終了である
これで明日の蕾は守られた・・・はず。
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by tukiiro2613 | 2013-10-03 14:35 | バラの管理
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