秋バラが始まった。
最初はムンステッドウッド、このバラの夏の花は好きじゃないのでずっと摘蕾していた
摘蕾はある程度の蕾の大きさにならないとすぐにまた蕾を付けてしまう、ムンステッドウッドは樹高が低いので剪定すると草花の影になってしまう
なので夏剪定は行わずに摘蕾だけしていた、するとひょろっと大きくなった。
摘蕾の場合は剪定と違って次の芽が出るのが早いので、秋バラとしてはちょっとフライング気味だったがまあまあの花を咲かせてくれた。
ムンステッドウッドは秋が深まってから咲くと黒薔薇のように咲いてくれるが、摘蕾だけだと以外に早く開花が始まった。
早かったか・・・・とちょっと後悔した。
しかし咲き進むにつれていつもの深い色が出てきてくれた。
今は写真を撮る時間帯が限られるので日が当たって変な感じだが、朝日に照らされるムンステッドウッドも美しい。
咲き進むうちに暖かい日が続き赤くなったが、その後退色して紫色に染まるムンステッドウッド。
日陰にして写すと色がよく判る
秋のバラはまだ蕾の物が多いが、ドキっさせられたのはこの薔薇。
秋にはちょっとだけしか花が咲かないが、とても美しく良い香りを漂わせて咲いていた。